夏の朝、そっと咲くうす青色のアサガオの花

2012年12月8日

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夏でも、朝はまだ空気もひんやりとしていて、陽が昇る前から一斉に咲くアサガオは、夏の楽しみでした。

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青い花のアサガオが多くありましたが、中にはピンクや紫、そう、いろんな色と形の紫のアサガオも咲いていました。

夏の朝といえば、思い出すのは、夏休みの間なら着替えてラジオ体操、アサガオの「観察」、顔を洗って朝ごはん、その後は毎日必ずお茶を飲みに来る前の家のご主人の話を聞くともなく聞いたり・・・。

昼間は勉強やマンガ、近所の友達と遊んで・・、夕方は廊下の拭き掃除、お風呂の水の用意、夕ご飯、外でおいしいトウモロコシを焼いて食べたり、晴れた夜空の☆☆☆を見たりしました。「北斗七星」「北極星」「天の川」・・・、父が教えてくれました。

アサガオが咲く季節の思い出です。

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 Drawing: “Baba” by Haruka ’09 (age 5)

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 Drawing: “掛け軸” by Yohta ’09 (age 8)

夏の庭はピンクの大輪のダリアがいっぱいでした。

 

2012年12月3日

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何といっても大きかった。私の背よりもずっと高いところに豪華に、もっといえば豪快に咲いていました!

 

ダリアは花壇の中央部に相当な区画をもち、その中で一番本数が多いのがピンクの大輪のダリアでした。理由は簡単。花壇の管理者の母が「何といっても、このピンクが一番好き」と言ってたから。
そのピンクのダリアはとても強く、次々に花を付けるので、家中の花瓶にもそのピンクの大輪が切り花になり増殖し(?)夏は家の中も外もピンクのダリアでした。

そのほかにも、小ぶりの真紅のもの、中ぐらいの黄色のダリア、八重の花弁、もっとシンプルな涼しげなダリアなど、たくさん咲いていました。

花が大好きだった母が、額に大粒の汗を浮かべながら一生懸命手入れをしていました。その背中を思い出します。
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夏、花壇の華、ユリたち・・

2012年12月2日

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私の家は東側に玄関があり、玄関側は樹木系が多く、花壇は家の西側にありました。

西側の日当たりは抜群で(抜群過ぎて)、夏になるといろいろな花がワラワラと大きく育ち、何が何だかわからなくなるのです。

その中で、やっぱり目立ったのが、オレンジ色/朱色が鮮やかなクルマユリでした。

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この花の魅力??

本来は野の花なので、その鮮やかさ、力強さが、あっけらかんとした田舎の夏の太陽と風景に良くマッチしていました。夏の花といえば、大輪のダリアとこの花を思い出します。
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オダマキ、華麗さはないけど上品な・・

2012年12月2日

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私がまだとても小さかった頃は、まだこの花は私の家にはありませんでした。

Odamaki10.JPG(左)光則寺で撮影(拡大して見てください。)

中学生か高校生のころ、母がどこかからこの「きれーーな、大好きな花」を手に入れ、大事に育てていました。最初は植木鉢に植えられ、室内で育てられていたように記憶しています。

大事な花は、庭の花壇ではなく、玄関の中の特別のスペースに”大事そう”に置かれていたものです。

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私が、どう思ったかですか??

「う~ン、この花のどこが美しいんだろう。どうってことのない普通の花だなァ」とずっと思っていました。でも、年齢を重ねるごとに、どこか奥ゆかしい、しかも強いこの花を見ると、その何とも言えない花の色・姿・ただずまいにいつも見入ってしまいます。

 
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2012年12月2日


12月16日の衆議院議員総選挙は、結果次第では、きっとこれからの日本の行く末を危うくするかもしれないと危惧する。選挙目当ての政党乱立・烏合集散と、その隙間をついての右翼的言論の跋扈がこわい。

去年の、大震災と福島第一原発の過酷な事故のあと、私たち市民が憂い、学び、訴えたことが政治にどれだけ反映されたのだろうか? 反映された・されないの比較も空しいほど、国の機構と国会議員の行動は(ほんの一部の良識ある政治家を除いて)一般の個人の幸福の感じ方・考え方と天と地ほどかけ離れていると感じる。

でも、雑誌や新聞で良識ある見解、腑に落ちる分析・解説に遭遇することはある。
そのひとつが、雑誌『世界』12月号の東郷和彦論文『私たちはどのような日韓関係を残したいのか─「普遍的人権」問題としての慰安婦─』の、「従軍慰安婦」問題に関するアメリカ人の見方を鑑に日本人の考え方の誤りを指摘した分析だった。

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私がこの数年ボランティアで関わってきた『アジア女性資料センター』は沖縄や日韓の問題、特にジェンダー不平等の問題で鋭い問題提起をしている。(私はその論調に、少しだけ違和感を感じることがあるが・・・。)

今後、この従軍慰安婦問題が普遍的な人権問題として、また日本人の思考の貧困について国際社会からの批判が高まるだろうと思う。その時、この東郷和彦の議論はきっと良い指標・方法論になると思う。

そんなことを考えていたときに、作家高橋源一郎の11月29日付け朝日新聞「論壇時評」で、東郷和彦の論文を取り上げた記事があった。<下の記事>

高橋源一郎ともあろう論客が、東郷の提起したポイントを”驚くべきこと”と述べたのには、こちらの方がちょっとびっくりしたが、東郷和彦の指摘は、きっと多くの人にインサイトを与えたのだということを確信した。

高橋は、東郷の議論のまとめとして、「過去は常に現在からの審判に向い合わねばならないのだ」(朱線部分)としている。

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引用になるが、高橋の論壇時評の中で紹介されている韓国のフェミニスト朴裕河の『reconciliation』の考え方(青の囲み部分)にも説得力があり、面白いと感じた。

【参考資料】
1993年8月4日
(外務省ページより)
慰安婦関係調査結果発表に関する河野内閣官房長官談話

Statement by the Chief Cabinet Secretary Yohei Kono on the
result of the study on the issue of “comfort women”


2012年12月5日

東京新聞の12/5付けコラム「私流(論説室から)」には、『悲しみは今も消えない』として次のような佐藤直子論説委員のコラムが掲載されている。1205tokyo_shimbun.JPG

※ 関連記事一覧⇒こちら

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2011年2月11日土曜日

サッカー日本代表 香川選手(その後)

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2011年2月に思わずブログに載せてしまった香川選手。やっぱり凄かった。あれよあれよと言う間に世界に名を馳せ、

ついに2012年夏には世界のマンチェスター・ユナイテッドに加入した。

(2012年11月24日、香川真司けがで休養中。あと1週間ぐらいかな?早く元気になってほしい。)

 ★ 2011年の記事はこちら

ついでに、(香川選手と関係ないけど)私のいちばんのお気に入りの選手、リヴァプールのSteven Gerrard。まだまだがんばって!steven_gerrard.jpg

stevengerrard.jpg

2012年11月24日

ケア・ジャパンでの最近の仕事について、特に印象に残ったこと

 

 ウェブの更新、修正の他に力を入れているのが、海外情報の翻訳です。最近の翻訳のうち数点を
 私の仕事の証しとしてここに残しておきたいと思います。

★ ガザ地区での空爆中止を求める、国際NGOの共同体【AIDA】声明文

 <最初に、今回の空爆でCAREガザ/ウェストバンク現地オフィスが空爆の被害に遭いました。
 さいわい、人的被害はありませんでしたが、恐ろしいことです。このニュースはこちらから。>

イスラエルのパレスチナ自治区ガザで、11/14から続いていた激しい武力攻撃は、日本時間11/22未明に成立したイスラエルとイスラム原理主義組織ハマスの停戦合意によって、ようやく終息かに見えましたが、11/23には新たな戦闘も起き、和平の難しさを感じさせます。

aidawarning_image.png

  ◆日本語訳全体のPDF版は⇒右の画像をクリック。
  ◇英文はこちらから


 gaza_image.png

  ガザのパレスチニア人家族
   (CARE WBGページから)

★ CARE International ガザ現地スタッフからのメッセージ

itsuka_image.png

長く続く緊張状態が続くガザで、CAREの現地スタッフとして活動するパレスチナ人スタッフからのメッセージです。レポートの中では、とりわけ子どもたちの様子が痛ましく、遠いパレスチナを思いました。

◆この2つの翻訳を掲載しているCAREジャパンのページはこちらです。
◇FaceBookはこちらです。

 

★ 東ティモールの16歳の少女の声

zefania_image.png『救い主クロコダイル/ラファエック(テトゥン語でワニの意)』など、東ティモール現地語の民話を読むことで、子どもの頃受けた戦争のトラウマを克服し、精神と身体の健康を回復していくひとりの少女のお話です。 

 ◆このお話を掲載しているCAREジャパンのページはこちらです。


★☆ ところで、私は目白通りの銀杏が黄金色に輝くのを「今か今か・・」と待っているのですが、今年はまだ黄緑か薄い黄色になったばかりです。

2012年12月14日追加


★☆ 12月になって、ついに黄金に色づきました。写真はこちらのページで。