サクラは、こもれび送迎車から、Kenの車からも見たけど、あとはたくさん送ってもらった写真で見たけど、自分で見たのは、桜の下を車椅子でゆっくり通ったのは4月7日、この日が最初で最後。Sarahが来てくれた日がちょうど満開だった!

2024 春:梅・さくら

部屋から外に出るには車椅子を持ち上げてくれる人がどうしても必要な私。Aleさんが来たので外に出られた。彼の車椅子介助運転はしっかりしていて安心だった。とても心やさしいnice guy。本当に素晴らしい人で大好き。オーシャンゼリーゼも嫌がらずに何回も発音を教えてくれた。ありがとう!Sarahは台所のレンジ掃除までしてくれるし、うちの電話にも出てくれた(笑った!)なんて素敵な人たちなのだろう!

かわいいAiden! こちらも(privete site) 賢く愛らしい。兄弟が欲しいSarah, Hope her a good Luck!

Sarahの lasagna

3/10 複数のMedical School 入試にパスしたHaru-chanが来たので散歩を手伝ってもらった。菜の花、アネモネ、パンジーなどがきれいだった。

水仙
菜の花とムシトリナデシコ
North Pole Mum

花壇でもらった花と、家で咲いた大根の花

今年の年間Planで唯一達成できずにいた私の一番の楽しみ大船フラワーセンター!期待してたこの季節の芍薬はもちろん、牡丹、躑躅、藤、スイレン池の周りには、ヤグルマギク、いっぱいの白いスイレンの花、すぐそばのハンカチの樹に花まで咲いていた。そして春の薔薇がちょうど美しく芳香を放っていた(Kumi was happy with that!)。車椅子では入れない「山の道」は行けなかったけど、広場では楠、ヒノキの大木が青空に輝いていた。Ken said that he felt himself getting old as he thought it was lovely to see flowers. (w)

奥にカフェが見える
クス
正面のDisplay

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2月末からの不調で3/14 軌道修正 。その後しばらく花壇散歩ができないでいた。3/19若い人が久しぶりに二人そろい、車椅子をもって花壇散歩実現!

ケープマーガレット

ハイムガーデン散歩日誌 9/15-2/5

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「どこかに、出かけたい!」「歩かなきゃ!」「どれだけ歩けるのかしら!」

オカピの前のあまり人が歩かないところで杖で歩いてみたけど、地面が湿っていて少し傾斜があり、とても歩きにくかった。これは予想外。トイレ、カフェは使いやすかった。タクシーの誘導などのサービスも良かった!

お出かけしたかったので、だだ張り切っていてうれしかった!楽しかった。家族に感謝!

動物園俳句へ

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千葉からみんなが来てくれた!姉はあった時ちょっと泣きそうだったけど、なんの泣く必要があろう!姉はそのあとすぐベランダに出て、「この景色は一日中見ていられる!」と言ったそうだ。コスモスが咲くハイムガーデンの散歩第2回ができた。

photos by Hitoshi うまい、きれい!

6/16の退院後、こもれびへの通所、選挙の期日前投票以外は自主(?)外出をしていなかった。できなかった。鎌倉の家に行きたいと思ったのが8月の初め、その前にハイムのガーデン散歩で準備をと思っていたらちょうどKenが横浜に来ることになった。9/15,「今日、今しかない!」と喜び、元気いっぱいで外に出た。写真でみると、憐れな!姿に見えるけど、自分では最高の”喜び勇んで”なのだ。それでいい。万歳!Vincerò!

子どもたちはいつも忙しい!

Kenが小さいころ手にし、私のほうが長いこと愛読した本(実際は写真集)。広い野原にすっくと立つ1本のはるにれが、夏のある日、葉をいっぱいに広げるページをめくった時の衝撃と感動は忘れられない。

北海道豊頃町にある樹齢140年のニレの大木。実は二本らしい。農場に立ち自然とともに撮るカットと自然に立ち農場とともに撮るカットがある。秋から冬になり、冬眠を迎える。心配する写真家に「もっと近くで撮ってくれ」などと語っているかのようだ。春にになり、元気よく登場する。彼らは月とも仲良し、たくさんの草達にも囲まれる。寂しくはない。私たち人間は、日々のことがらで悩んだり、悲しんだり、喜んだりする。ゆったりと生きるニレの大木に語りかけよう。おそらく彼らは私たちを優しく包み込んでくれる。本書は絵本だ。写真集ではない。

敬愛する福岡伸一が『福岡ハカセの本棚――思索する力を高め、美しい世界、精緻な言葉と出会える選りすぐりの100冊』の中で紹介している

『はるにれ』は、原野にすっくと立つ1本の大きなはるにれの木の各季節の写真と朝、昼、夜の写真だけで、文章は一切ない。それでも、このはるにれは多くのことを語りかけてくる。

1本の大きなハルニレの木の写真だけで構成された本です。表紙は寒々とした冬を迎える前のハルニレの写真です。ページをめくると青空の中に一本のハルニレが立っています。秋を感じさせる景色はやがて冬になり、雪景色の中のハルニレをとらえます。大きな木でありながら、細い枝ばかりが目立つハルニレは、朝から夜までの様々な表情を私達に見せてくれます。

圧巻は若枝から沢山の葉を蓄えた、堂々たるハルニレの姿です。ページ一杯にこれでもかといわんばかりの緑色のハルニレの木があります。そこには偽りのない「自然」がありました。子どもから大人まで、じっくりと味わって欲しい一冊です。

名称ハルニレの木/はるにれのき
所在地北海道中川郡豊頃町幌岡
関連HP豊頃町公式ホームページ
姉崎 一馬 写真  カテゴリ: 絵本  ページ数: 32ページ  初版年月日	: 1981年11月10日

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