For my memory, I’d like to put photos of my favorite cities and other places I visited for years! So, I wonder which city I should choose first, it should be York!

York, spring in 2004 (apr-july)

York, Wentworth College

Univ of York campus in winter 2003-4

York in 2003 Christmas

Lake District in 2004

Yorkshire Dale with Mr Ingle

 in Italy 2004

Manchester and Liverpool

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Ian Bostridgeさんのインスタで見たHeather!

Heather (Calluna vulgaris) Scotch Heather/Ling Heather, is an evergreen branching shrub. Heather flowers bloom in late summer. Wild species of Heather flowers are usually in purple or mauve shades. The flower’s various cultivars come in colors ranging from white, through pink, a wide range of purples and reds.

https://www.instagram.com/p/ChH7sHiqYfI/?igshid=YmMyMTA2M2Y%3D

https://www.pickupflowers.com/flower-guide/heather

イギリスの大地を赤紫に彩るヘザーの花

英国国営放送BBCの地方ニュースで、ノースヨークシャー(North Yorkshire)の荒野ムーアでヘザーが花盛りというニュースを見ました。今回は、イギリスの夏の大地を赤紫に彩(いろど)るへザーのお話……。

ヘザーの丘.jpg


P1090969a.jpgまず、ヘザー(Heather)とは、ヨーロッパやアフリカ原産のツツジ科の植物。ヘザーは何百種という多種に及ぶそうなのですが、イギリスに自生するへザーはヒザくらいの高さの藪になって大地を這い、夏のあいだ、こんなかわいい釣鐘(つりがね)型の花をつけます。
イギリス国内では、北イングランドとスコットランドのムーア(moor)、あるいは、ムーアランド(moorland)と呼ばれる酸性土壌で農耕にも適さず、牧草も育たない荒地で見られると言われていますが、南西イングランドの高地などでも見ることができます。こちらは、イングランド南西部デボン州(Devon)にあるダートムーア(Dartmoor)に出かけたときに見かけたヘザー。


ダートムーア.jpgダートムーアは、コナン・ドイル作のシャーロックホームズシリーズの「バスカヴィル家の犬」の舞台になったことでも知られています。


ところで、このヘザー、ヒース(Heath)と呼ばれることもあります。ヒースと聞くと、イギリス文学に造詣の深い方は、エミリー・ブロンテ作の「嵐が丘」の主人公ヒースクリフ(Heathcliff)を思いうかべられるかもしれません。こちらは、エミリー・ブロンテ一家の暮らしたウエストヨークシャー(West Yorkshire)のハワース(Haworth)の村はずれで撮影したヒースです。

P8300144x.jpg


現在は博物館となっているブロンテ牧師館の裏手には、「嵐が丘」の舞台となった荒地ムーアが広がっています。エミリー・ブロンテ一は、自分の小説の主人公をその荒れ野に根をはるヒースのたくましさになぞらえたのではないでしょうか。


さて、今回、友人がヘザーを見に連れて行ってくれたのは、ブロンテ一家が暮らしたハワースの北東に位置するノースヨークシャー(North Yorkshire)のパンパーデールムーア(Pamperdale Moor)という場所。

P1100929x.jpg


きっと、その年によっても見ごろの時期は多少異なるのだと思われます。

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 空模様によっても、へザーの花の色合いは変わって見えるにちがいありません。

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University of YorkからのRoyal Mail.」大学の60周年記念で「みんな集まろう!」と。

Lotteryにに当たれば往復の交通費を出しますって。考えただけで楽しい。新発見は、私の同窓会会員番号がついていたこと。

この頃、PC の買い替えでのデータ整理をほぼ完了し、失いかけていた(見つけられなかった)2003-2004の写真を見つけて楽しんでいたので、感慨深い!

News Letter

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2021/8/16

米軍撤退からわずか1週間で首都カーブルはタリバンの手に渡った。なんという悲劇。20年間の戦闘の意味は?遠く離れていても親しく思うアフガン人の友人の最近のFBポストを掲載しておく。

◇ 幼き日の 写真FaceBookにそっと置き 異郷に立つ友 カーブル陥落 (2021/8/16)Haiku page

Afghanistan 2021/10/1

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https://www.facebook.com/697171501/videos/394030572332168/

Lyse Doucet

10月10日 2:52  · Kabul .. may its light shine far and wide for all those who keep it in their heart …

Felipe Camargo
Once in late 2001, you interviewed me on the roof top of the Intercontinental Kabul. I recall only that I said, ‘we cannot do it alone…’

Brief History of Afghanistan

図解:度重なる侵攻と抵抗、アフガニスタンの歴史 National Geography

民族の対立、衝突、他国による侵攻への抵抗を繰り返した道のり;  アフガニスタンは山と砂漠に囲まれた内陸国だ。その歴史は、1747年にパシュトゥン人指導者アハマド・シャー・ドゥラーニが敵対していた各部族を統合しアフガン帝国を設立して以来、周囲の敵対する国々との戦争と外交によって形作られてきた。 TEXT

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Helen と1回だけ歌った曲はヘンデルのオラトリオSAULだった!懐かしい。お誕生日のお祝いにその思い出を書いたら「覚えてるわ」と。なんて素敵、私が一番好きだった、北ロンドンから来たお嬢様だった。

Thanks Ak***! I remember the singing, I wish I could do that again! Maybe when this covid business is all over, I’d like to start doing music again. I hope you’re very well. He*** xxx

Saul: An oratorio for Soprano, Alto, Tenor & Bass Soli, SATB & Orchestra (英語) ペーパーバック – 2004/1/1
Handel / Saul, HWV 53 (Jacobs)
Ruby Hughes, soprano
Händel – March from the Oratorio “Saul” HWV 53

『サウル』はヘンデルが大きな成功を収めた作品の一つ。ゴリアテに勝利した英雄ダビデと、彼に嫉妬し殺意を募らせ、魔女の力を得ようとするサウル。聖書に基づく劇的な台本を手掛けたのは、のちに『メサイア』の台本も書くことになるチャールズ・ジェネンズ。ヘンデルならではの魅力的な合唱をはじめ音楽も大規模なもので、本格オペラとしても上演される名作です。

登場人物

サウル』(Saul)HWV 53は、ゲオルク・フリードリヒ・ヘンデルが1738年に作曲し、翌年上演されたオラトリオ聖書の「サムエル記」に見られるサウルダビデの逸話にもとづく。

  • サウル:バス – イスラエルの王。
  • ダビデ:アルト[14] – ペリシテ人に勝った英雄。ベツレヘムエッサイの子。
  • メラブ:ソプラノ – サウルの長女。
  • ミカル:ソプラノ – サウルの次女。
  • ヨナタン:テノール – サウルの息子。
  • アブネル:テノール – イスラエルの将軍。
  • 司祭:テノール
サウル:初代のイスラエル王 神を信頼しきれず窮地に陥る

サウルは、「美しい若者で、イスラエル人の中で彼より美しい者はいなかった」(Ⅰサムエル記9・2)と聖書に記されています。サムエルは彼の頭に油を注ぎ(134頁の囲み記事参照)、王に任命しましたが、「よこしまな者たちは、『こいつがどうしてわれわれを救えるのか』と言って軽蔑し、彼に贈り物を持って来なかった。しかし彼は黙っていた」(同10・27)という聖書の記述から、当初は無名の若者が突然王にされたことへの民の戸惑いがあったこと、また、本人も自信をもてずにいたことがうかがえます。(つづく)