「英国の旧友」もうれしいけど、近くの心許せる友の存在も大きい!大切だ。特に高齢になっては。4/1友人2人が訪ねてきてくれた。みんなで頑張ってここにずっといることにしたなんと素晴らしい合意!)。愉快なひとときだった。

4/1   4/22   5/20

久しぶりに友人2人と3人で歌を歌ってみた。2人がしっかり立ち上がったのにはびっくりした。さすが訓練の賜物だ。また、来てもらいたいけど、人に頼るだけではだめで、私も行けるようになりたいと思った。

4/10‐19 次の予定(4/22)が決まって人数が2人増えることになった。少し負担に感じるけど来てもらえるのはうれしい。来てくれる人が「楽しみにして」くれているならなおさら。何でもしようと思う。円卓でお茶して、外を眺めて。歌う曲も決めたし!

ずっと前、仕事を全部辞めたら鎌倉の家でサロンをオープンしようと思っていた。Salon de Kamakura_Dai こちら https://kamakuradai.wordpress.com/ これを八景で実現しようと思う。

2018に作って眠っていたサイト(もうない)

new site image

5/20 人数は増やさずこじんまりと楽しい話をして3回目となった。歌は、はにゅうの宿、Le Temps Des Cerises、Cho Yong Pil – The Song of Wind。ピアノ演奏ではバッハのメヌエットが宿題になった。話は、ひざ痛、(奈良弁)万葉集、その他よもやま話。おいしいケーキなどいただきお茶も作ってもらった。こころから寛げて楽しい時間だった。友人たちに感謝。

Top Pageへ

4月    5月   6月

4月

◆ 友といて眺めん青き平潟の湾(umi)
◆ 懐かしき歌をうたいて春の午後
◆ 良き友のいる幸せ海静か

4/7 入浴しているとき窓の外に見える円海山の山裾を見ると,先週までピンクだった桃の花がすでに葉っぱ色になり、山には雨をもたらす風が時折強く吹いていた。季節が移っていく・・・。

◆ さくら過ぎ円海山に春驟雨
◆ さくら散り里山は今日嵐なり
バイカオウレン

4/11 春の風が吹く平潟湾、ベランダにはいくつもの野の花。運んだものもあればいつからかどこからか来たものもある。

◆ ベランダに野の花咲くやふたつみつ
◆ そっと咲くすみれカタバミほとけのざ
◆ 海の調べ今日の曲はラフマニノフ

川幅に水が窮屈きんぽうげ (岡本 眸)

水量の増した小さな川。水が溢れるように流れていきます。川のほとりに、鮮やかな黄色の金鳳花が、春の日射しを浴びて輝きます。いきいきと弾むような春の情景です。(季語=金鳳花)

4/21 円海山のすそ野にあるKomorebiは、施設が山裾に広がり野の花がそのまま咲いている。山からの風が涼しく入ってくる。

◆ 🌸山裾にポピーが二輪風に揺れ
◆ 山の端に赤いポピーが風に揺れ
◆ 山からのそよ風ポピーを揺すりをり
◆ 春の風ポピーを揺らし渡りゆく

4/28 Daycareへの道にハナミズキとヤマボウシが咲く季節

◆ 🌸Daycareの道に真白きハナミズキ
◆ 春風に揺れるや白きハナミズキ
◆ 風に揺れる小さき花よハナミズキ
 ———————————–
◆ 鎌倉の庭のヤマボウシいつ咲くや
◆ ヤマボウシ咲く水無月は鎌倉へ

4/28 毎週金曜日にいつも楽しく歌ってくれた「専属歌手」 Hirosさんがもうすぐ施設に移ると聞いて“これも人生”と思う。Hirosさんの好きな歌が「山小屋の灯」だった。4/28は家で大切にされているらしいその歌が入った歌詞集を持ってこられた。 

◆ 「山小屋の灯」歌い別れゆく

5月

5/17 円海山のふもとに薫風が吹き、木々の若葉を揺らしています

◆ 山裾の野に葉を揺らすくるみの木 
◆ 栗の木の若葉を揺らす五月風

5/24 このところの歩行訓練はいつも順調とはいかず行きつ戻りつの試行錯誤。戸外をしっかり歩いたのも久しぶりだった。

◆ 戸外へと勇んで足を踏み出しぬ
◆ おぼつかぬ歩みのわれに風すがし
◆ 重い足一歩ずつ前ただ前へ
◆ 🌸我が歩み励ます友のドレミの歌

6/9 俳句を作る時間があるKomorebiは、たいていいつも楽しく忙しく俳句を作るのを忘れる。無理矢理(?)作ったのでダメかな?この日はMr.S氏と話をして私のピアノが話題になった。

◆ 🌸降る雨にピアノの音よ溶けてゆけ
◆ ピアノ弾く窓を見やれば紫陽花の青

梅を干す真昼小さな母の音 (飯田龍太)

静かな真昼、母が梅を干す小さな音が聞こえています。毎年この時期に繰り返されてきた、そのやさしい音に心が安らぎます。(季語=梅干す)

komoreniの梅の実

6/18 ハイム花壇散歩で中庭まで歩き、車椅子を取ってきてもらうまでに作った俳句

◆ 海風を受けてベンチに休みおり
◆ 庭に咲くアジサイ・コスモス・グロリオサ   <Gloriosa 和名:キツネユリ(狐百合)>
◆ 中庭のベンチに脚を伸ばしおり

6/28 Seong-Jin Choさんの東京文京区(Civic Hall)コンサートの日

◆ 東京に行って聴きたしSeong Jin Cho
◆ Cho Seong-Jinのコンサート希望にリハビリへ

6/30 白鷗会報で白鷗句会の作品を見て作ってみた(ちょっと”力”入れて)。部外者は投稿できないのかな?次回は7/17らしい。誰かに見てもらわないと。とんでもない句ばかり作ってるから・・・。

◆ レース地へ湾を進みゆくヨット二艇
◆ 狭き湾の釣船すり抜けカヌー走る
◆ 日曜昼前の湾は忙し釣船帰る

 

Haiku, poem

Top Pageへ

散歩用の椅子を借りたので、外へ出てみた。介助者が一人だと、不自由で危ないことが分かった。椅子など荷物の運搬と歩行見守りは同時にはできない。私もそんなに立って待っていられない。エレベータはすぐ閉まるので危険だし、EVホールへのアプローチの斜面も急すぎる。いろいろテストができて良かったし、きれいな薔薇やコスモスの写真が撮れて、満足。

テレパシーを感じたかのように、私の散歩中にお電話があり、退院以来でWさんにお会いした。びっくりするくらいお元気だった。根性の人だ!

名残のコスモスや、ブーゲンビリア、ほかの花たち

ピンポンマム
キダチルリソウ

夢が叶い、鎌倉の家で金木犀が咲いているのを見、大好きなフラワーセンターも散策できました。感動の一日でした。ゆっくりでも、順序を踏んでトレーニングすれば夢は実現できることがわかりました。タクシーの座席に乗ることも初体験、どのサービス会社がいいか、無料タクシー券の利用方法、駐車場、トイレ問題なども研究しました。

金木犀さん、こんにちは!

鎌倉Blogの円覚寺コスモス・・・いいなぁ

鎌倉長谷に別荘があった頃、光則寺に咲くニオイバンマツリを知った。以来、その芳香とかわいらしい花に魅せられ、大好きな花になった。その花が、ベランダに咲いた。

ニオイバンマツリ(匂蕃茉莉)、学名Brunfelsia latifolia科・属名ナス科・ブルンフェルシア属英名Yesterday-Today-and-Tomorrow原産地ブラジル、アルゼンチンなど南アメリカ

開花期4~7月花の色紫から白に変化別名匂蕃茉莉(ニオイバンマツリ)ブルンフェルシア

ブラジルやアルゼンチンを原産とするナス科・ブルンフェルシア属の常緑性低木。

樹高は0.3~3mほどに生長し、革質な濃い緑色の葉っぱを枝いっぱいに付け、春~初夏にかけて、5枚の花びらを付けた、香りの強い花が枝いっぱいに咲く。

Top pageへ

歌うとき、歌手が左隅、ピアニストが右隅。間にパーテイションが二重に張りめぐらされて何だか何かの実験のようだったかもしれない。ピアノ合わせもなく、発声練習もなく、ピアニストも見えない(一眼レフのように置かれた鏡越しには見えるようになっていたけど、楽譜を見て歌うしかないので実際は見えなかった)。それでも「その日」に合わせて努力した甲斐はあった練習会。曲がりなりにも新曲が4つ歌え、何よりも楽しかった!そんなにうまくは歌えなかったけど。

「歌の勉強」テキスト
Wo der Goldregen stehn
Geliebte Schone
Gia il Sole dal Gange
Vaga Luna
Zueignung
「車窓」(詩/高田敏子 曲/木下牧子 演奏:野崎由美(ソプラノ)小原 孝(ピアノ)/CD「木下牧子歌曲集 C.ロセッティの4つの歌」より

以前の歌の先生のご自宅にお花を届けるので、「紅葉のころ、行きましょうね」と。ちょうどその時が来たので行ってきました。浄妙寺の石窯ガーデンパレスでのランチも!良い一日でした。


(撮ってはいけない場所!キレイ。コロナのせいで撮影できた)

 石窯ガーデンプレイスでランチ (¥3,080)

CB3人、BE17人で円覚寺・建長寺から扇谷切通しで明月院へ。ゆっくり5時間ほどの散策。紅葉は60%ぐらいかな?説明は円覚寺の歴史と構内建築物の概要。蒙古襲来の歴史研究。死者の数不明。「三門」の意味説明するも研究不足だった(英語での説明が・・)。

円覚寺総門まえの紅葉

 建長寺へ

建長寺・三門

半僧坊の頂上からの富士

扇谷は数回通ったと思うけど急坂がちょっときつかった。BEの男性4人に交互に助けてもらった。なんともいい感じ。仲良くなれた。がっしりした兵士のようなおじさん、もう一人の強そうなおじさん、Jinieの夫さん、このごろいつも来る高校生(?)の美しい少年クンが助けてくれた。これ、なかなか楽しかった。

資料