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 リハビリのモットー「私の仕事はリハビリです」「ナニクソ!」「歩かないと歩けなくなる」は続く。

 ★9/22 Wonderful to have a dream  9/23 「生きる目標」  9/24「頼りにされると嬉しい」理論


9/23 リハビリは順調でも、時に目標がかすんで見えるときがある。いろんな人と交流はしても楽しいのか、ただ時間を過ごしているだけではないかと考えたりもする。そんな時は「誰かのために生きる」ことも少しは考えてみる。私が生きる励みにしている人たちを思い出して。午後はGhim夫妻と親友Matsuさんが訪ねてくれた。涼しい午後、ゆっくり楽しい話と歌まで歌ってよい日になった!元気が出て、「もっと動けるようになろう」と思った。単純な私!

9/23朝の私の部屋

Thank you for the kind words and the photos. We all look quite cheerful, isn’t it? We too enjoyed a great deal. I believe we had very interesting discussions.

‘Le Temps des Cerises’ with Sylviane 9-24

9/24 KenKumi一家が来て大船F.C.でピクニック。いろいろ悩みや事情があっても会って話してるといろんなことが見えてくる。涼しくなった秋晴れの日、大好きな家族が私に会いたいと来てくれる私がみんなに会うとうれしいに違いないと思ってきてくれる!「相互におもいやり支えあう」のだ。それこそ家族ならではの暗黙の諒解、うれしく楽しくお互いを必要としあう、幸せの理論だ。「頼りにされると嬉しい」理論と名付けよう。

この日は,MariとSimon にも車椅子を押してもらった。Simonはバラ園で「メンデルスゾーン」も発見してくれた。素晴らしい日だった。

9/25 PT W女史には左足の筋力が低下しているのでトレーニングの指示あり、頑張る。9/26 小野医院受診: 水虫菌あり。受診は快適。

今日9/26、Dr.OのBlog更新。ちょっと手がかかったけど「頼りにされると嬉しい」そのものだ。Blogが自由が丘の地域の方に紹介されるようだ。「O先生の科学者としての視点・観点・洞察・ご興味がこのブログの最大の特徴だと思う(ただの「自宅周辺の花、虫を中心に据えた日々、雑感が中心」の普通の人のブログと全然違う)」と伝えた。

Sticky

8/12 リハビリのモットー「私の仕事はリハビリです。」「ナニクソ!」「歩かないと歩けなくなる。」は変わりなく、夏をほぼ元気に乗り切れるかな?と思う日々。今日は”杖は持っているけど使わないで”歩いてみた!意外にも思ったよりすんなり歩けた。

8/12 「自分で歩行」   8/11-13孫の夏休み  8/16 甲子園vsこもれびピアノ  8/16 転倒  8/21転倒その後   8/28 転倒その後2(Yohta,Aiden)  8/31 Visit of Naoko  9/5 右手ピアノ用楽譜  9/9 Concert on Jan 19   9/13 転倒からの快復  9/19「1か月長生き」理論  9/22 Wonderful to have a dream

8/12「自力歩行」(FB message to Barb Aug.13) My rehabilitation has been going well, despite of this terrible weather, I became able to walk without cane for a while, maybe within 5 mins. It happened yesterday. So I wondered whether I can walk today. And I found it was OK.

(Message to Ken Aug 13)ところで、昨日の歩行練習の時、杖を使わないで歩いたら、アラ不思議、かなり歩けた!念のため杖は持って歩いたけど。今朝もちょっとやったけど、歩けた。これからどうするかはリハの先生に訊いてからだけど、歩いてる時は、何だかフツーで、右足の次は左足、みたいな、、、、でした♪

8/14 「杖なし歩行」で喜んでいたが、PTさんに「それはそれでいいけど、杖を使っての筋トレ歩行も必要だと言われて「やっぱり、そう簡単にはいかないんだ」と納得。脚を伸ばして蹴る動作を忘れないように!

8/11,13は、Mari,Simon達が2回もHakkeiに来てくれてCalifornia広島・呉の話で大賑わい。楽しい夏休みになった。

鎌倉の珊瑚樹の実
私の住む部屋

8/16  戸外歩行。杖なし歩行については特にコメントなし。女性の友人たちは「スゴイ」と喜んでくれたけど。 

デイケア・ピアノ。今日は地元KO高校が出場する甲子園野球中継で練習ができなかった。小さい音でそーっと弾いてたのに近くにいた野球好き男子から「うるさい‼️💢」と怒鳴られて退散。スタッフMotさん、Shirさん、Fujiさんなどがとりなしたり状況説明に来てくれたりしたが、納得はしていない。「高校野球中継って、デイケアのプログラムなんですか?」と、正論❓をはいた私は、わがまま?野球中継を見ていたのはTVのそばの男子5人ほどと職員(💢)。女性は音は聞いてても画面を見ているいた人なし。

8/16 甲子園とピアノのことを不愉快に思いつつ歩行していたら、ふわっと後ろ向きに!転倒!した。びっくり。ただし、音もたてずすーっと倒れた。倒れてるとき、「あれーっ、倒れる、どうしよう?」と思った。尾てい骨の周りが少し痛み、左ひざが少しガクガクしそうになるけど、ほぼ無事。起き上がりは、床に寝たまましばし考え、トイレのバーのところまで這って移動、助けを借りて1回で起き上がれた。事故発生時のリカバリーの練習になった。 8/17 ひっそり、仕事など。<to Sarah: To be honest, I fell down in my house for the first time since my stroke, at this moment I have no pain, unbelievable 😅, except minor pain in my left knee. Maybe better for me to see you 27th. Recently I was excited as I could walk without cane for a while. So I should be very careful for a while.

8/18 17日朝から昼ごろ首から肩の筋肉が凝って痛くなり「むち打ち?」と思ったが約1日でほぼ回復。左ひざはまだアブナイ。歩行の意欲出ない(危険)。日常生活はほぼ同じようにできるようになった。今日のこもれびは「休み」にした。甲子園は「休養日」なのでピアノは弾けたかもしれないが、こもれびピアノは面倒だからもうやめたいと思う。リハビリも多分ムリだし、家からの階段昇降が難しい!

外は猛暑の快晴、景色は最高!

8/21 信頼するWatPTに診てもらい転倒とその後の症状が大事ではなかったことがわかり、安心した。今後むち打ちの心配はあるらしいので気をつけよう。

Kumi’s rose

身体的・精神的Damageは大きいけど、やってしまったことは後戻りできない。心を平静に持ち「まだ1週間も経っていない」のだから、長期戦で回復を目指すだけだ。

8/22 今日も歩行は恐る恐る。。でも、少しずつ良くなってきた。ゆっくりやるしかない!Simonが箱根の写真を送ってきてくれた、なんてうれしい。「Miss Black Power」の話をした。

taken by S

Hakone Open Air Museum 2020

8/23こもれび」参戦成功!階段昇降はやや苦戦、なんとか征服。リハビリ歩行も苦戦、でも「よく歩かれましたよ」とPTOnodさんのやさしい励まし。ピアノは体力の問題と心のわだかまりと例の人がいるので休戦。男子でも「野球より音楽のほうが好きだ」と言ってくれたKise氏、ありがとう。Mr Shimには思い切り経緯などを説明。「わかった」と言ってもらえて安心。いい友達だ!行動は慎重に慎重に行こうと改めて思った。8/23TV観戦者5人。夕方、婿殿がお土産を持って来訪、いい人だ!ありがとう。こんないい人たちに囲まれて何の不満などあるものか。しっかり、着実に。「歩かないと歩けなくなる」「ナニクソ」だ!

8/26 いつまで続くのかこの猛暑。(Ogaw先生へのmailより:リハビリは調子が良いと思うと、思わぬセットバックがあったりします。2週間ほど前、自宅内での歩行練習ですが、杖を使わずに、結構歩けましたので 喜んでいたのですが、そのあとうっかりちょっとした失敗があり、今はそこから 回復の途中です。リハビリの先生から、「◎◎さん。身体は問題ないけど、メン タルのリハビリが必要みたいですね」と今日、言われました。私が”メンタルが弱い”と言うと、みんなに笑われそうです。でも、私もフツーの人、「私もたまには弱気になるんだ」と、自分でも笑いそうになりました。)8/26 私:「膝が少し腫れているみたい。」OT氏「別に問題ない。脚の力が80%ぐらいかな?」。気をつけながらも「動く」ことだ!

8/28 気をつけながらも「動く」のは難しく、リハビリは低調。でも気力は回復。8/27 Aiden vs Yohtaの楽しい出会いがあった。

9/1 東北大、半導体・バイオで世界照準 大学ファンド第1号大学 2023年9月1日 17:35 [日経]文部科学省は1日、大学の研究力を高めるための10兆円規模の大学ファンドの初の支援対象候補に東北大を選んだと発表した。巨額支援をもとに成長分野である半導体や材料科学、バイオ分野などを伸ばし、スタートアップを8倍の1500社に増やす計画が評価された。世界最高水準の研究大学をつくる構想が本格的に動き出す。大学ファンドは文部科学省が「国際卓越研究大学」に選んだ数校をファンドの運用益で支援する制度だ。「国際卓越研究大学」について

8/31 昔からの仲良しの、とても好きな人が訪ねてきてくれた。何という幸せ。話したいことが多すぎる。膝のこと、リハのこと、仕事のこと、家族のこと、老後のこと・・・・。また、次に話せばいい! 不思議なことにこのごろKomorebi で不満に思ってたことが消えた!

9/1 のこもれびは、リハビリ歩行で外へ出て歩けたし、ピアノは17分ゆっくり弾けたし、新しく来た人に「ピアノいいね。もっとやってよ」と言ってもらえたし、卓球ゲームも楽しくいい日だった。

9/5  8/16のしりもち事故は、80%以上回復。9/3ウェブの更新をしてあちらはこれで「引退」することにした。(やったー!)代わりにピアノ楽譜作成(実施)、手の運動、立位運動、顔の運動(これからもっとしよう)。今日の傑作・労作はこちらSchubert – Ständchenの楽譜)

9/4のベランダ

9/9 こわごわ歩行が続き弱気になることもあったこの頃。「歩けたんだから、またできるようになる」と励ましてもらい、ようやく調子が整ってきた。Audibleでなら大好きな奈良の観光旅行ガイドを気楽に聴いていたら、いい思い出はいっぱいなのに、反対に「もう行けないんだ!」と悲観的にもなった。

でも、2年先に歩けるようになったら「車椅子ツアーに参加しよう」と前向きに考えてたら、いいことがあった。Ian Bostridgeさんが県立音楽堂でSchubert の「白鳥の歌」を演奏するとのNews。1/19を目指して準備しよう!Ian Bostridge A life in music by the Guadian

9/13 これまでで一番ハードだった北側ドアから戸外へ出て玄関から入る」コースに”復帰”を果たした。OT.N氏の断固とした態度と励ましに依る。有難い。今日は人数が少なめで快適な環境だった。9/15 この日も人数少な目、でもEnglish S氏がshort stay入所で来られ、なんとMrs. Sに遭遇。何という奇遇・幸運。良い日だった!

9/19 左足に軸を移動して歩くのがようやく怖くなくなっってきた。約1か月。1か月を無駄にした。でも、考えを変えれば「そうだ、1か月長生きすればいいんだ!」(介護ヘルパーMisさんとの9/18会話)

(私の日常。支離滅裂?9/16-19)★ Blog1 September 16 Salon ★ Blob2 The Bay View in Sept.18, 2023 ★ Blog3 御霊神社祭禮とお面 ★ Blog4 Sept. 17 Montpelier Talk  ★ Blog5 「フランス語の基礎」

I love Vermont!

9/22 少しずつ涼しくなり空も海も秋色になる。Vermontは今日から””だ。今日もKomorebiは人が少なめ、好きな人ばかりで楽しかった。特筆すべきはMr. Shimが「血液の交換(意味イマイチ不明)とかで視力を取り戻すことが夢」と教えてくれたこと。このことは他人には話せない。素晴らしい夢だ。私の舞台で歌う夢”よりずっと大きくて遠くて素晴らしい。このように夢見ることができる人を心から尊敬する!かけがえのない友人だ。

サザンオールスターズ – Relay〜杜の詩 [Official Music Video]

神宮外苑再開発案

サザンオールスターズの神宮外苑再開発問題をテーマにした歌詞が反響を呼んでいる。「Relay~杜の詩」。フロントマン桑田佳祐、45周年を迎える。

日本TV; 制作中だった「Relay~杜の詩」を試聴した有働キャスターが、楽曲に込めた思いを桑田に聞いた。楽曲制作のきっかけとなった神宮外苑の再開発問題も新たな動きを見せ始めるなか、桑田が歌う「Oh wanna talk together」の真意に迫る。

Relay~杜の詩(Cover)サザンオールスターズ

再開発案

三井不動産開発案

イコモス案

神宮外苑 夢のかけはし平面図

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9/9 の大発見。楽しみすぎる!音楽堂なら行ける、普通に聴けるよう頑張る!曲目も大好きなSong Series (Cycles)二つ並んでいるではないか!2024/1/19(金)19:00 開演(18:15 開場)

「白鳥の歌 「遥かなる恋人に寄す」

現代最高峰のリート歌手として知られ、世界中の音楽祭やコンサートホール、オペラ劇場で活躍するテノール、イアン・ボストリッジが音楽堂初登場。シューベルト不朽の名曲「白鳥の歌」を中心とした、繊細にして奥深く、美しい詩と歌の世界。

  • ベートーヴェン:「遥かなる恋人に寄す」Ludwig van Beethoven :An die ferne Geliebte op.98
  • シューベルト:「白鳥の歌Franz Schubert :”Schwanengesang” D957/96
  • 予約サイト
  • 車椅子席あり(付添一人無料)、舞台右手前。P は音楽堂へ要予約 045-263-2567

イアン・ボストリッジ[テノール]
Ian Bostridge, Tenor
世界各地で目覚ましい活躍を続け、ザルツブルク、エディンバラ、ミュンヘン、ウィーン、サンクトペテルブルク、オールドバラ等の音楽祭や、ウィーン・コンツェルトハウス、カーネギー・ホール、アムステルダム・コンセルトヘボウ、バービカン・センター、ウィグモア・ホール等のコンサートホールに登場。『冬の旅』、『戦争レクイエム』、『イルミナシオン』、『少年の魔法の角笛』、『夏の夜』など。

オペラでも、ベルリン・ドイツ・オペラで《ヴェニスに死す》のアッシェンバッハ、ミラノ・スカラ座で《ねじの回転》のクィント、パリ国立オペラでヘンデルの《イェフタ》、バイエルン国立歌劇場で《ポッペアの戴冠》のネローネと《放蕩児の遍歴》のトム・レイクウェル、ウィーン国立歌劇場で《ドン・ジョヴァンニ》のドン・オッターヴィオ、イングリッシュ・ナショナル・オペラで《魔笛》のタミーノと《セメーレ》のジュピター、ロイヤル・オペラで《テンペスト》のキャリバン等、多くの役どころを演じる。

録音の分野でもグラモフォン賞をはじめ数多くの賞を獲得し、グラミー賞には計15回ノミネートされている。オックスフォード大学で歴史学の博士課程を修了。2004年には大英帝国勲章のひとつであるCBE勲章を受勲。Faber&Faber社より出版した『Schubert’s Winter Journey: Anatomy of an Obsession』(邦訳『シューベルトの「冬の旅」』)は、2016年ダフ・クーパー賞を受賞した。

Introduction

Ian Bostridge’s extraordinary international career has taken him to the foremost concert halls, orchestras and opera houses in the world. Synonymous with the works of Schubert and Britten, his recital career has taken him to the Salzburg, Edinburgh, Munich, Vienna, Aldeburgh and Schwarzenberg Schubertiade Festivals and to the main stages of Carnegie Hall, the Bayerische Staatsoper, La Monnaie and Teatro alla Scala. In opera, Ian has received particular praise for his interpretation of Aschenbach Death in Venice at the Deutsche Oper & Peter Quint The Turn of the Screw for Teatro alla Scala. His recordings have won all the major international record prizes and been nominated for 15 Grammys.

Highlights of the 23/24 season include artistic residencies for the San Francisco Conservatory of Music and as Duo Artist in Residence at LIED Basel with Julius Drake.

Ian Bostridge; “SCHWANENGESANG”;
Schubert: Schwanengesang, D. 957 – Die Taubenpost
ナタリー・シュトウッツマン 「セレナード」 シューベルト 歌曲集「白鳥の歌」 D.957 から
ゲルハルト・ヒュッシュ 「白鳥の歌」 から ”はとの使い” シューベルト D 965A 1963

Ian Bostridge–tenor Antonio Pappano—piano 2009

★Schubert: Schwanengesang, D. 957 – Die Taubenpost · Dietrich Fischer-Dieskau · Gerald Moore

歌曲集 白鳥の歌 D957
 1. 愛の使い / Liebesbotschaft 
2. 戦士の予感 / Kriegers Ahnung
3. 春の憧れ / Frühlingssehnsucht  <Serenadeがない>
4.すみか / Aufenthalt
5. 遠い地にて / In der Ferne 
6. 別れ / Abschied 
7. アトラス / Der Atlas 
8. 彼女の肖像 / Ihr Bild 
9. 漁師の娘 / Das Fischermädchen 
10. 都会 / Die Stadt 
11. 海辺にて / Am Meer 
12. 影法師 / Der Doppelgänger 

ディートリヒ・フィッシャー=ディースカウ(バリトン) ジェラルド・ムーア(ピアノ) 録音 1962年
全曲一覧
1.恋の使い
2.戦士の予感
3.春の憧れ
4.セレナーデ
5.わが住処
6.はるかな地で
7.別れ
8.アトラス
9.かの女の肖像
10.漁師の娘
11.都市
12.海辺で
13.ドッペルゲンガー(生き霊)
14.鳩の使い
Schubert: Schwanengesang, D. 957 | Julian Prégardien

0:00 7. Abschied
4:20 6. In der Ferne
12:10 4. Ständchen
16:05 3. frühlingssehnsucht
20:06 2. Kriegers Ahnung
26:15 1. Liebesbotschaft
29:35 5. Aufenthalt

Schwanengesang, D. 957: I. Liebesbotschaft

Baritone Vocals: Matthias Goerne Piano: Christoph Eschenbach Composer: Franz Schubert

Schubert: Schwanengesang D. 957 – Piano Sonata D. 960 19 本の動画

第1曲 「恋の使い」(Liebesbotschaft)
L・レルシュタープ詩
實吉晴夫邦詩
G(ト長調)2/4拍子、
75小節。

銀色に光る小川 
あの娘の家に急ぐ
おまえは僕の使い 
便りを届けてくれ
庭に咲いた草花は 
あの娘の胸の粧い
真紅に燃えるバラの花を 
涼しい流れに浸そうよ
真紅に燃えるバラの花を 
小川の流れで咲かそうよ
岸であの娘がまどろみに 
僕を想って沈めば
やさしく慰めてくれよ 
僕はすぐに帰ると
やさしく慰めてくれ 
僕はすぐに帰るから

赤い夕陽が沈めば 
あの娘の子守り歌
せせらぎを聞かせてやれ 
恋の夢を見せろ
恋の夢を見せてやれ
第5曲
「わが住処」
(Aufenthalt)
L・レルシュタープ詩
實吉晴夫邦詩


荒波、うなる森、
岩場がわが住処
荒波が、うなる森が、
岩肌がわが住処
重なる波のように、
絶え間なく押し寄せる
わが涙
尽きることなく
絶え間なくあふれてる
森の樹をゆるがせる
吹きすさぶ風のように
心に隙間風が
絶え間なく吹いて来る
心の寒い夜風が
むき出しの岩肌は
とこしえに変わらぬ
苦しみだ
時を経てもいつまでも
変わらない
荒波、うなる森
岩肌がわが住処
荒波が、うなる森が
岩肌が、
荒波とうなる森が
わが住処
第9曲
「かの女の肖像」
(Ihr Bild)

H・ハイネ詩
實吉晴夫邦詩


夢にみたあの娘の絵すがたが
いつの間にやら 命を受けて
口もとに ほほえみ浮かべた
二つのひとみに涙が光る
ぼくの目にも涙が浮かぶ
信じられないよ 君がいないなんて!
第13曲
「ドッペルゲンガー(生き霊)」
(Der Doppelgänger)
H・ハイネ詩
實吉晴夫邦詩

夜更けの 町は静か

この家に住んでいたあの娘は
とうの昔 去って

同じ場所に残る家

人のいる空を見つめて
手を握り 苦しそう

寒気が身体を襲う

月明かりに私の顔

生き霊よ 青い鬼よ!

なぜこの私の昔の苦い恋を
もう一度繰り返すか?
第2曲
「戦士の予感」
(Kriegers Ahnung)
L・レルシュタープ詩
實吉晴夫邦詩
c(ハ短調)3/4拍子、
122小節。

周りを囲む戦の仲間
胸が重くなる
戦のただ中にいても
焦がれる心

幾度も夢に見た
あの娘の胸あの娘の胸
炉端に火が燃えて
腕の中に眠るあの娘

かがり火が燃えて
武器を照らす
独り寝になれて
寂しさに耐えて
涙に袖を濡らす
袖を濡らす

おお、希望を捨てるな
いつかまた逢える
戦い抜け

やがて私も安らかに
眠る
君もお休み
君もお休み!
おお、希望を捨てるな
いつかまた逢える
戦い抜け やがて私も
やすらかに眠る
君もお休み
君もお休み!」
第6曲
「はるかな地で」
(In der Ferne)
L・レルシュタープ詩
實吉晴夫邦詩

世を捨てて逃げる人は 異国をまわり国を忘れ
親を憎み 
友を捨てて 
幸せにはめぐりあわないで滅ぶばかり

恋にやつれ目には涙 
つきぬ思い

故郷は遠く胸に秘めて
愚痴も言わず 星を見上げ
希望もむなしく 
倒れるばかり
そよぐ風に波が立てば
日の光が
つかの間かがやく

でも光は すぐに消えた
世捨て人の心からの挨拶をおくろう
そよぐ風に波がたてば
日の光がつかのま差して
すぐに消えて 
傷を残した

心をこめた別れのことば
挨拶をおくろう
第10曲
「漁師の娘」
(Der Fischermädchen)
H・ハイネ詩
實吉晴夫邦詩


美しい娘 小舟を捨て
私のそばへ来て 手に手をとろうよ
そこに腰を下ろして
手に手を取ろうよ
ふたりは幸せ



顔を胸に当てて抱きしめれば
荒い海よりもずっと楽だろう
荒い海に毎日もまれている君


ここでやすめよ
この心も海と同じだ
嵐も津波も避けられないけれど
深い海の底に
真珠が眠る

真珠が眠る






Der Doppelgänger
German source: Heinrich Heine

Still ist die Nacht, es ruhen die Gassen,

In diesem Hause wohnte mein Schatz;

Sie hat schon längst die Stadt verlassen,

Doch steht noch das Haus auf demselben Platz.

Da steht auch ein Mensch und starrt in die Höhe,

Und ringt die Hände, vor Schmerzens Gewalt;

Mir graust es, wenn ich sein Antlitz sehe –
Der Mond zeigt mir meine eigne Gestalt.

Du Doppelgänger! du bleicher Geselle!

Was äffst du nach mein Liebesleid,

Das mich gequält auf dieser Stelle,

So manche Nacht, in alter Zeit?
第3曲
「春の憧れ」
(Frühlings-sehnensucht)
L・レルシュタープ詩
實吉晴夫邦詩


やわらかなそよ風 
花の香もただよう
やわらかなそよ風が 
花の香をただよわせ
身も心もなごませる 
希望に胸をはずませる 
風の道をどこまでも 
香を追って進もうよ 
でも、どこへ?
せせらぎが聞こえる 
谷底へ下ろう
せせらぎは絶え間なく 
谷間まで続いてる
浮く波も足を速め 
水に映る青い空
何が胸を惹きつける 
谷底には何がある
下へ、下へ?

黄金の陽の光 
喜びを知らせる
黄金の陽の光を 
惜しみなく注がれて
幸せを約束する 
やさしく微笑みながら
嬉し涙を誘われ 
思わず頬を濡らした
何故かしら?
緑に囲まれて 
輝く花吹雪
山と森に囲まれ 
白く光る花ばな
何もかも初日を浴びて 
つぼみも芽も顔を出す
命の芽を吹き出して 
すべて願いはかなった
さて、君は?

満たされぬ憧れ 
涙はとめどなく
満たされぬ憧れを 
いつも泣いてごまかす
求めるのはただ一つ 
飢えと渇きを鎮める
君のやさしい微笑み 
それこそほんとうの春
君だけが・・。
第7曲
「別れ」(Abschied)
L・レルシュタープ詩
實吉晴夫邦詩

さらば! 明るい街角 
馬はひづめ打ち鳴らし 最後の合図を待っている
悲しい顔はみせない
別れるときも同じだ 
別れる時も同じだ
さらば明るい町角
庭木の緑よ
川に沿って馬を飛ばし
別れのうたをくちづさむ
悲しい歌は歌わない
別れるときも歌わない
別れるときも同じだ 
さらば緑の庭木よ 
さらばやさしいギャルたちよ 
花の香りがただよう 
家の窓から見送る
いつものように手をふるがまわれ右はしないぞ 
二度と戻りはしない
さらば やさしいギャルたちよ 夕日も沈むとき さらば!
金色の星がまたたく
夜空の星に導かれ 
この世の果てを旅する
行く手を照らす 
守り神 
さらば! 
夕日は沈んでゆく 
窓辺のあかりよ
人恋しく照る光たち 
夜人を待っている
でも今日は寄らずに行こう
たとえ今日が最後の別れの日と決まっても
さらば 窓辺のあかりよ
さらば 星たちよ
窓のほのかなあかりが 星のかわりをしてくれる
ここで休ことはできない ついてきても ムダだ 
ここで休めはしない 
ついてきても ムダだ
さらば 星たちよ さらば!
第11曲
「都市」
(Die Stadt)

H・ハイネ詩
實吉晴夫邦詩


遠くの隅に 霧にかすんで
町の姿が現れてきた

なまぬるい風 
灰色の水路
かなしげに進む

船の船頭
ふたたび 
夕日が姿を見せた

照らし出される
別れの現場




















第14曲
「鳩の使い」
(Die Taubenpost)
J・G・ザイドル詩
實吉晴夫邦詩

鳩を一羽飼っていた 私に忠実な
わき目もふらずに 
飛んでってくれた

数え切れぬほど 
何度も飛ばした
目指すあの窓へ 

あの娘の家に
あの娘の窓の下で 
姿に見とれ
私の挨拶を 
伝えてくれた

便りはもうおしまい 残るは涙
おまえの役目は 
もうおしまいだ
夜も昼も休まず 
飛び続ける
それだけが鳩の 
生きがいだった

疲れも知らずに 
飛び続ける
餌もほしがらず 
忠実な鳩!

この胸に抱きしめて キスしてやりたい
その名前、分かる?

恋を運ぶ使いの 
名はあこがれ
この胸に抱きしめて キスしてやりたい

その名前、分かる?
恋を運ぶ使いの 
名はあこがれ
第4曲
「セレナーデ」
(Ständchen)
L・レルシュタープ詩
d(ニ短調)3/4拍子、
Mässig(ほどよいテンポで)

人気ない真夜中に、
きみを呼ぶ
静かな町角に出ておいで!
ささやく梢に月の光、
月の光 人に見られても、
気にはするな、
気にはするな!
ナイチンゲールの鳴く
声も、きみを呼ぶ
やるせないこの恋を
歌ってる
鳥も知っている
恋の悩み、胸の痛み
銀色の声で胸をゆすり、ハートを刺す
心があるなら
聞いてくれ!
震えて待つぼくを、
迎えてくれ、
迎えてくれ!やさしく
第8曲
「アトラス」
(Der Atlas)
H・ハイネ詩
實吉晴夫邦詩


かわいそうなアトラス
かわいそうなアトラス
この世のすべての苦しみを
ひとりで担うのだ

背負いきれなくて
胸が押しつぶされても
自ら選んだ道だ
はかりしれぬ愛を求め
はかり知れない不幸に落ちる
みずからまいた種だ

かわいそうなアトラス
かわいそうなアトラス
この世の苦しみをひとり担っていこう
この世のすべての罪を!


第12曲
「海辺で」
(Am Meer)

H・ハイネ詩
實吉晴夫邦詩

海の沖の方まで夕映えに照らされて
二人は漁師の小屋に黙って座りこんだ

濃い霧 上げ潮 
カモメが群れ飛ぶ
君の目からあふれる涙がこぼれて
君の手をぬらした

私はひざまずいて
君の白い手から涙をすすった

あれ以来 やせ細り 死ぬほど焦がれる

あの哀れな女が 涙で毒を盛ったのだ



Der Doppelgänger

German source: Heinrich Heine
Still ist die Nacht, es ruhen die Gassen,
In diesem Hause wohnte mein Schatz;
Sie hat schon längst die Stadt verlassen,
Doch steht noch das Haus auf demselben Platz.
Da steht auch ein Mensch und starrt in die Höhe,
Und ringt die Hände, vor Schmerzens Gewalt;
Mir graust es, wenn ich sein Antlitz sehe –
Der Mond zeigt mir meine eigne Gestalt.
Du Doppelgänger! du bleicher Geselle!
Was äffst du nach mein Liebesleid,
Das mich gequält auf dieser Stelle,
So manche Nacht, in alter Zeit?
English © Richard Wigmore
The night is still, the streets are at rest;
in this house lived my sweetheart.
She has long since left the town,
but the house still stands on the selfsame spot.

A man stands there too, staring up,
and wringing his hands in anguish;
I shudder when I see his face –
the moon shows me my own form!
You wraith, pallid companion,
why do you ape the pain of my love
which tormented me on this very spot,
so many a night, in days long past?
夜のしじま、寝静まる路地、
この家に昔あの人が住んでいた。
とうにこの町を去ったのに、
家は今も同じ場所に立っている。

そこに男がひとり、家を見上げて
悩ましげに手をもんでいる。
(両手をよじっている)

その顔を見てぞっとする―
月明かりに見えるのはわが姿。

わが分身よ、青ざめた友よ!(青ざめたもう一人の私よ)
なぜ私の恋の苦しみを真似るのか、

この場所で、その昔、幾夜も
私を悩ませたあの(愛の)苦しみを。
 (訳:船津 建)

Der Doppelgänger

「遥かなる恋人に寄す」

ふきのとうホール レジデントアーティスト 小菅優コンサートシリーズ Vol. 2 

ドイツ歌曲の夕べ ミヒャエラ・ゼーリンガー (メゾ・ソプラノ)
2019年12月7日 プログラムノートより

ベートーヴェンの死後、彼の引き出しの中に二つの女性のミニチュアの肖像画と、郵送することなく保管されていた手紙が発見されました。「私の天使、私のすべて、私自身よ」と始まる「不滅の恋人」の名で知られているこの熱烈なラヴレターが誰への手紙なのか、今まで何人もの研究者によって解明しようとされてきました。特にこの作品「遥かなる恋人に」は、そのベートーヴェンの相手へのメッセージなのではないかと言われ続けてきました。

ベートーヴェンはたくさんの歌曲を残しましたが、この作品は6つの歌が絶え間なく続けて歌われる連作歌曲となっています。作詩は当時医学生だったヤイテレスという21歳の若い青年で、遠く離れる愛する人への憧れが、美しく切ない自然の描写とともに語られています。その景色と季節の中を旅しながら、様々な感情が滲み出てきて、最後の曲(6番)「この歌を聴いてくれ、愛する君のために歌ったこの歌を」では慰めのようなメロディで歌われ、「そして君は僕の歌を歌う」で初めて相手側を想像します。(この最後のテーマはシューマンも妻クララへの気持ちを表しているピアノソロのための「幻想曲 Op. 17」で使っています。)このクライマックスの後、ピアノでまた最初のテーマに戻り、輪廻転生するようなラストで終わります。最後まで憧れが続くが掴むことのできない愛。この切ない心境は、ベートーヴェン自身の恋を表しているのでしょうか。

Beethoven : An die Ferne Geliebte, op.98 (English subtitles)Dietrich Fischer-Dieskau and Gerald Moore

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 家族が Volunteer で近隣小学校の1年生を案内して散策した権現山の山野草。「山野草」というほどのこともない、普通の草花、、、。でもとてもきれい。

称名寺周辺の野の花

仙人草

権現山:Kanazawa-hakkei Gongenyama Park金沢八景権現山公園

9/14 称名寺の近くで見つけた野草を取ってきてくれた。

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もうおしまいかな?調べても調べても見つからない、私の見たあの頃のあの白い花。

ミヤマイチゲ 花の形がいちばん似ている

下は、これまで調べたサイト。同じ花がアズマイチゲ、オクノアズマイチゲ、キクザキイチゲ、ミヤマイチゲ、イチリンソウなどと呼ばれ、どれが正しいかはわからない。誰も知らないのかも知れない。

 ☆あの花は多分「アズマイチゲ」なのだと思う。吾妻地方の一輪草なのだから。。。

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Hasymが住む国, Libya,Derna

カーボベルデ共和国 Republic of Cabo Verde外務省

大西洋の中央、北西アフリカの西沖合、マカロネシアに位置するバルラヴェント諸島とソタヴェント諸島からなる共和制の国家。首都はプライア。(ヴェルデ岬、ポルトガル語で「緑の岬」の意)

カーボベルデwiki

9/2 Basketball World Cupで日本と対戦し,俄然有名になった島国!

カーボベルデには世界遺産はありますか?

貿易拠点の世界遺産!リベイラ・グランデの歴史地区シダーデ ...

カーボベルデは、アフリカ大陸西端ダカールの沖合に浮かぶ大小18の島から成る国です。 人口50万人ほどのこの小さな国にある唯一の世界遺産が、「リベイラ・グランデの歴史地区シダーデ・ヴェーリャ」です。 大航海時代の到来直後にポルトガル人が建設した植民市の跡で、奴隷貿易の拠点として発展しました。Feb 21, 2018

面積の小さい国ランキングトップ50

面積の小さい国順位国名面積(平方キロメートル)

1バチカン0.4 ★★2モナコ2  ★★

3ナウル21  

 4ツバル26  

5サンマリノ61  ★★6リヒテンシュタイン160   

7マーシャル181  

 8クック諸島236   

9ニウエ260 near Australia, NZ  

10セントクリストファー・ネービス261

14 セントビンセント・グレナディーン諸島

15 バルバドス

16 アンティグア・バーブーダ

9/15 Libyaの大洪水:Where is Derna? Tripoliからは遠い。

リビア洪水の死者1万人超える 行方不明者は約2万人共同通信

 【エルサレム共同】国家分裂状態のリビアデルナを襲った大雨による大洪水で、リビア赤新月社は14日、死者が1万1千人を超えたと明らかにした。行方不明者は約2万人。中東の衛星テレビ、アルアラビーヤが報じた。トルコやカタール、チュニジアといった近隣諸国の救助隊がリビアに到着した。中東の衛星テレビ、アルジャジーラなどが14日までに伝えた。医薬品や食料、テントを被災地に搬送、国際支援が本格化する。

9/17 TV解説

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朝のラジオ天気予報では毎日「先島諸島の天気は・・・」と言う。でも「それってどこ?」といつも思うがわからない!それに、ほかにも「○○諸島」「◎◎群島」「▲▲列島」とか、もっとわけがわからない! これは調べるしかない。

The Sakishima Islands are an archipelago located at the southernmost end of the Japanese Archipelago. They are part of the Ryukyu Islands and include the Miyako Islands and the Yaeyama Islands. The islands are administered as part of Okinawa Prefecture, Japan. Major islandsIriomoteIshigaki; Miyako

沖縄県の宮古(みやこ)、八重山(やえやま)両列島の総称本土からみて沖縄本島より先にあるための命名(明治時代)。単に先島とも呼称する。沖縄諸島とともに琉球諸島(りゅうきゅうしょとう)(沖縄県すべての島の総称)を構成する。宮古島石垣島、西表(いりおもて)島を中心に18島の有人島のほか、尖閣(せんかく)諸島などの19島の無人島からなる。琉球王府時代には、人頭税やマラリアなどで苦難した地域として知られ、台風常襲地域でもある。[目崎茂和]

先史時代  八重山人(えいまんちゅー) 

👈わかりやすい

<十島村>吐噶喇(トカラ)列島 ~口之島・中之島・平島・諏訪之瀬島・悪石島・小宝島・宝島~

悪石島だけに残る古くから伝わる奇祭
2009年7月の皆既日食でも話題となった悪石島は、神々の集まる島として広く知られている。それを象徴するのが、毎年盆踊りの最終日(旧暦7月16日)に現れる「仮面神ボゼ」。太鼓の合図とともに奇抜な面をつけた「仮面神ボゼ」か現れ、赤土を塗った細長い棒で人々の邪気をはらうという。

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夕暮れの情緒 K523 Abendempfindung: ここに出しておいて、時々見るのだ!

0868 Magdalena Kožená – Abendempfindung K 523 Mozart 2006
Mozart: Abendempfindung, K. 523 b1個
Abendempfindung Mozart ACCOMPANIMENT
in F major

Abend ist’s, die Sonne ist verschwunden,
Und der Mond strahlt Silberglanz;
So entflieh’n des Lebens schönste Stunden,
Flieh’n vorüber wie im Tanz!
Bald entflieht des Lebens bunte Szene,
Und der Vorhang rollt herab.
Aus ist unser Spiel! Des Freundes Träne
Fließet schon auf unser Grab.

もう夕暮れだ、日が沈んでいき 月は銀色の光を放っている
こうして人生の最上の時も 踊りの列のように過ぎ去っていくのだ

もうすぐ人生の色とりどりの情景も消え 舞台に幕が降りてくるのだろう
ぼくらの芝居は終わったのだ!友人たちの涙が もうぼくらの墓の上にそそがれる

Score https://www.mutopiaproject.org/ftp/MozartWA/KV523/k523/k523-a4.pdf