私にとってSanta Luciaとの出会いとその歴史は長い。最初は幼いころ母が歌っていたサンタルチア、イタリア語だった。その後は学校で歌ったり、みんなでうたったり。2004年イタリア・ヴェネチアでゴンドラに乗った時ゴンドリエが歌ったSanta Luciaに涙が出た。

このごろ少しずつ声が出るようになりいろいろな曲に挑戦するがなかなかうまくいかない。今はこの懐かしのサンタルチアでDas Veilchen_2♪も忘れてないけど。

須藤さんの歌
♪ Santa Lucia ♪(2018/3/18)
今日の成果は「Santa Lucia」 (2024/2/20)
うた、ピアノ、音楽のこと
(My Santa Lucia)
SANTA LUCIA
Teodoro Cottrau, 1835
Transcribed and Published 1849
(Stanza 1)
Sul mare luccica, l’astro d’argento
Placida è l’onda, prospero il vento;
Sul mare luccica l’astro d’argento
Placida è l’onda, prospero il vento;
Venite all’agile barchetta mia;
Santa Lucia! Santa Lucia!
Venite all’agile barchetta mia;
Santa Lucia! Santa Lucia!

(Stanza 2)
Con questo zeffiro così soave,
O, come è bello star sulla nave.
Con questo zeffiro così soave,
O, come è bello star sulla nave.
Su passeggeri, venite via;
Santa Lucia! Santa Lucia!
Su passeggeri, venite via;
Santa Lucia! Santa Lucia!

(Stanza 5)
O dolce Napoli, O suol beato,
Ove sorridere volle il creato,
O dolce Napoli, O suol beato,
Ove sorridere volle il creato,
Tu sei l’impero dell’armonia,
Santa Lucia! Santa Lucia!
Tu sei l’impero dell’armonia,
Santa Lucia! Santa Lucia!

自力歩行へ(リハビリ_10)

<Index> 2/15 音楽の勉強   2/18 友人と    2/20 Santa Lucia♪   2/22 誕生日!  2/24 土曜日の介護help   2/26 杖なし歩行&「普通歩き」?   2/29 音楽の勉強2   3/3 3月だ!  3/7 宮芳平の本「野の花として生くる」   3/8 Komorebi, long”Short Stay“  3/12 左足の痛み  3/21 Extended Family and Friend  3/23 「国際派」友人たち  3/24 「正しい」ヘルパーさん利用   3/25 若草夜間休日往診開始  4/1 腿上げ歩行で(平潟湾周辺Drive)!   4/1 Haruちゃんの旅立ち

2/15 音楽の勉強について:このごろは家ではHaru-chan医学部挑戦に意識が集中。あとのことはどちらかと言えば「どうでもよい」感じ。私の関心事「音楽」について言えば、Komorebiのカラオケに力を注ぐのは「エネルギーの無駄遣い」だと悟った。2/14Ohnoさんが「遥かな友へ」を伴奏無しで歌ったときの他の人の「それ、なんの歌?何の歌なの?」(「聞いたこともない曲だわ、なんで歌うの?」の意味)の大合唱でショックというか、あきらめの境地になった。2/14は私のピアノ練習の時も演歌か流行歌が大きく鳴っていて、私にピアノに集中できる神経はなかった。(途中でやめた。その選択肢しかないのは知っている。)そこで、私はkomorebi では他の人のことを考えて誰でも知っている曲のメロディを弾く時間を短くし、力を自分の好きなシューベルト、メンデルスゾーンなどに向けることにする。メンデルスゾーンの「春の歌」始めようっと!Score  2/16 このことを訪問看護師さんとMr.Shim氏に打ち明けたらMr.Shimは「いろいろあってもGoing Mywayで行くのが正しい」と諭してくれた、その通りだ。納得。メンデルスゾーンの「春の歌」始めたけど難しい!!

誕生日祝いの句「梅が枝も喜寿を祝って香りたち」ありがとうShimさん。

2/18 親友Matsuさん。いつも私の近くで相談に乗ってくれ、一緒に勉強し役に立つことばかり教えてくれる大事な人。忙しいのに来てくれるやさしい人。家族のこと、沖縄のこと、歌のこと、健康のこととと介護のこと。何を話しても楽しく役に立ち元気になる。家でご飯も食べてくれた。一緒にサンタルチアを歌った!次は♪Aux Champs-Elysees だ。

2/17 の孫の受験はやや足踏み。国立も頑張ってもらうことになった。大変だけど頑張ってもらうしかない。最後は理科大薬学部がある。でも諦めるな、Never Never Give Up

少々皺加工!

2/19 2週間ぶりの訪問理学リハ。わりとうまく歩けた。そのほかの筋トレもうまくこなせた。長い目で見れば、良くなっていると思う。右足の訓練で車椅子歩行時の足の使い方、歩行の前の準備運動など、だいたい正しかった。良かった。

昨日のMatsuさんの話でも、「2年で左手が動くようになった人がいる」と聞いたように思っていたが,よく確かめたら「5年ぐらいで、少しは(ものが持てるほど?)動くようになった。」とか。

2/20 歩行練習は左足を踵からつま先までべたっとついて歩くようにしてみている。今日の成果は「Santa Lucia」。立って歌ってみた。(カラオケでやってみようか‥とか、まだ少しは拘っている)高音は「レ」まで。歌の練習YouTubeに合わせて歌ってみた。ほんの3分ぐらいなのに膝が疲れて車椅子に戻るのが難しかった。部屋には花がいっぱい咲いていて、水仙の香しい香りも素晴らしい!(こちらも)

Santa Lucia 練習用音
誕生日カード

2/21 こもれび浴室でリフトから滑り落ちる事故。傷はなく打撲感少々、麻痺している左足のダメージがイマイチわからずやや不安。”精神的不安”は以前より耐性ができた。入浴後の歩行リハ、ピアノ練習、その他「誕生日会」も普通に過ごして帰宅、誕生日会は楽しかった。Daycareではこの頃私の親しい人たちにお休みが続くのが心配だけど。2/22 リフト滑り落ち事件はもう大丈夫だ。誕生日ケーキは甘かった。水仙の芳香を楽しみながら歩行練習も3回。Hyacinthusも美しく咲いた。の水仙・ヒヤシンス、のハイビスカス、の菊、のシクラメンが全部咲いてる不思議な空間だ。

3月Calenderぬりえ
土曜有料介護サービス

2/24 なぜか少々体調不良。Komorebiの友Niinohさんの病気のことが心配で(自分の未来も不安になって)。病気や老化は世の常、受け入れるしかないのだ。今日は初めて土曜日の臨時介護サービス依頼。とても良かった。楽しみにしているFelipeの訪問は難しいのかな?

2/26 杖なし歩行? 先週の浴室事故から寒い日も続きやや不調だった。土日、KenとHitosと話しても、疲れたりした。でもSimonのSlypeはうれしい。2/25のHaru入試は良くできたらしく安心し、2/26は晴れて暖かく体調も戻ってきた。足の痛みはフットレストが当たるのを放置していたせいだとわかったし。浴室事故も完全に問題なく、今日はPT Watanさんと将来杖なしでも歩ける準備(ちょっとオーバー?)を開始したから。補装具なしで立ち、左足に重心をかけ手すりに置いた手を(ちょっとだけ)放す練習、楽しかった。補装具を変えるのではなく、補装具なし、杖なしで歩く方針?よくわからなかった。ただ、今日の訓練では、補装具なし、杖なしの訓練だった。 3/6 Haru passed the test!

3/6 She passed the test!
Lovely Simon
新、金色の釣り船

2/27 今日も気持ちのいい朝。歩行訓練を始めたら「あれ?昔のようにフツーに歩いてる??」の感覚。楽しく嬉しかった、だが・・・長続きしない。2周ぐらいすると疲れて歩行が乱れる.はーはーする。でも、面白く歩いたので良しとしよう。大成功! 昼ごろからグリム歯科通院、ららむーぶの送迎車から、少し春の風景を楽しんだ。2/29 朝の歩行、最初の2周は「普通に歩いてる!」だけどそのあと急に忘れる、なぜ?身についてないから・・・。


2/29音楽の勉強_2」では成果があった。「春の歌」も練習した。3曲追加した。曲は、鱒(Die Forelle Op.32 D 550 Franz Peter Schubert)、朧月夜、春風(Steven Foster)の3曲。ピアノも少し上手になった。♪Aux Champs-Elysees

3/1雛祭りランチ
3/1 他に人がいない!

Junkoさんが私を撮影しLineで送ってくれた写真(画期的・・・娘さんに頼んだのかな?・・・ご自分で送った!

3月!早くも3月。3/2Dr. Oのブログ更新、Mr.Shimの動画編集・送信に忙しいので予定を入れない土曜。でも親友Matsuさんが来てくれた。(こちら) いつも楽しく嬉しく有難く頼もしい。一緒に歌をうたい、コロッケとお菓子を頂戴し、「めまい」の本を見せてもらい、左手麻痺回復術(?)について教えてもらい、沖縄の情報、介護サービスの現状、終活についても話した。

3/6 Haru-chan passed the test!

3/7 宮芳平の本(古本で210円!)を買った。画集を買ったのは久しぶり、本を買うのも久しぶり。素敵な本で良かった!歩行訓練は順調。記事はこちら「野の花として生くる」

Line Message w/Setsさん

3/8 私の仲良しNo.2 Junkoさんと「もしも具合が悪くなり自宅での生活が難しくなったら、KomorebiのShort Stayに頼ろう。」で合意、心強い!今日は98歳Aiさんも来なかったし、Niinoさんも療養中で寂しい。

ちひろ「春のはなとこぎつね」1964

3/12 左足の痛み:いろんなことが起きるものだ。今度は麻痺から回復中の左足(足裏の付け根)が時々、踏み出すのも困難なほど痛くなった。あれこれ相談(PT, 訪問の看護師さん、岩澤医師)実験の結果、今日現在、左足の外反母趾の手当てが不十分だったことが主な原因のようだ。  足底腱膜炎について  

※外反母趾ガーゼは良かったが、歩行訓練中小指のほうが痛む。困った。(下へ3/13

それにしても、日本の医療保険・介護保険のお蔭家にいてもたくさんの人が来て助けてくれる。素晴らしい!!守ってもらっている。「至れり尽くせり」だ。

I receive the best possible services through Japan’s medical care system and long-term care insurance system. I am grateful for the help I received from this excellent system.

3/13 運動を控え安静気味にして小指の痛み回復。3/13こもれびリハ(w/Ms. Onodera)は普通に実施。友人たちからは「よく歩いてるわね」と言われたので大丈夫っぽい。帰宅後の歩行は5分ほどで中止。土踏まず用insoleは右足で試行中。3/15 「小指外側に”角質の核”(ウオノメのようなもの)」ができている(Komorebi Fujiwara 看護師)、小野医院へ行くことにした。


3/19 小野医院受診。先生がいきなりウオノメを取り、すぐ終了。薬も無し、バンドエイドも貼ってなかった。看護師さんに訊いたら「再発したらまた来てください」と。気分は良好、帰りに帰帆橋の桜を見せてもらった。土曜日の青空ケアサービスは、毎週でお願いすることに。

3/21 (左足その後)3/20Komorebiリハ歩行は臆病風が吹いてやや難航、3/21 訪問リハでは、PT MS.Watがmake-upで来てくれたので歩行練習。痛みがなくなったを喜び合った。「歩行も前に戻った」とのこと。そうでもないけど、励ましだと思っている。3/20 Komorebiの成果はカラオケ「横須賀ストーリー」の”成功”。家の練習では息が上がっていたのに無事間違いなしで歌った!上手だと言ってくれた人が多かった。

3/12 その他のニュース

「君たちはどう生きるか」記事

3/21 Extended Family and Friends 連絡するとすぐ返信が来る友人・知人は私の宝だ。

3/23(土) 「友人たちとの楽しい時間」(「車椅子で普通の生活」の実践)

私が元気で精神的にも余裕をもっていられるのは、家族・介護の人たちのほか、良い友人に囲まれているからだと改めて思う素敵な土曜日だった。これからは土曜日を楽しいSalonの日にしたいのだけど・・・。とりあえず次週も友人2人!

(詳細こちら

再掲3/24>💜土曜日のヘルプを頼むヘルパーさんに遠慮するのでなく、自分の人生を自分らしく努力して楽しく生きるためだ。ヘルパーさんのお仕事の目的にも叶うはずだ。…いいことに気が付いた。これからは土曜日を楽しいSalonの日にしよう!友人Sachiさんは「Salon Akemi」と名付けてくれた。ずっと前からのRetire後の鎌倉でのSalonの夢をいったん断念したのだが、よく考えたら実現できるものなのだ!

3/28 次回のロシア民謡「道」練習開始 (こちら) 原語歌詞

3/25 楽しい生活で身体も好調になるのが感じられる。歩行も左脚の動きが良く(横からの回り込みが少なく)なり、自然な歩きになるような気がする。 若草hp夜間診療開始チラシ

4/1 腿上げ歩行で:リハビリは行ったり来たりの曲がりくねった道をトボトボ歩くようなものだ。少し弱気になるとすぐ後退する。元気を出して前に踏み出すしかない。ロシア語の練習ハイム友人とのサロン子供たち二人が来ての楽しい時間と待ちに待った外出。。。と続いて疲れも出たりして家族には不機嫌な顔もしてしまった。みんな忙しくそれぞれ家族のこともあるのに。。。でも、4/1のリハで脚の状態は悪くないので、いろんな歩き方はあるけど「腿上げでいくように」と励まされて、俄然元気が出た。やっぱり「歩行」が私の課題の中心だ。ぶれずに挑戦しようと思う。4/1夕方、かなりな腿上げ歩行、やってみた。楽しかった!

3/31大船植物園に行くのを楽しみにしていたが、混雑とKenの長時間運転を配慮して近所のドライブに変更。桜は全然咲いてないし。。海の公演ではヤマザクラが白くさき、街路樹のコブシがきれいだった。良かった!

 4/1_2 Haruちゃんの旅立ち 「実家出るの嫌すぎる」らしい彼女が出発した!めでたい、私も心が震える。彼女が医師になるまで6年生きていたいものだ。そうだ、いい目標だったのだ。Haru-chanもこんな風に咲いてほしい!おめでとう💜

Ken’s Interview

いつまで続くかわからないけど、Komorebi リクエストがあったら取り出すためと、思い出のために。

バッハ楽譜 無料 ダウンロード   ショパン楽譜 ダウンロード図書館  🎹ピアノ練習曲Site  大竹さん心の歌   おけら歌集

  1. 4/22  朝露(やりたいな!)
  2. 4/20  菩提樹(高橋昭子さんrequest)
  3. 4/15  ▲愛国の花(相原さんrequest)
  4. 3/26  故郷を離るる歌
  5. 3/26  アフトンの流れ
  6. 3/26  道 ロシア民謡 ノヴィコフ Salon用
  7. 2/29  鱒 (Die Forelle   Op.32 D 550 Franz Peter Schubert
  8. 2/29  朧月夜 
  9. 2/29  春風(Steven Foster)
  10. 2/18  荒城の月(高橋昭子さんrequest)
  11. 2/3   ▲早春(1943 文部省唱歌「襟吹く風は寒けれど 雪消の庭に・・)
  12. 2/2   早春賦
  13. ’24/1/3 どこかで春が
  14. 12/21  川の流れのように(歌わない、楽譜だけ)
  15. 12/13  喜びも悲しみも幾年月
  16. 12/13  雪の降る街を
  17. 12/13 さくら貝の歌
  18. 12/5 荒野の果てに
  19. 12/5 牧人羊を
  20. 12/5 諸人こぞりて(信三さんに弾いてもらう)
  21. 11/25 Voici le printemps/ Samson et Dalila(私のテーマソングにしたい)楽譜  発音
  22. 11/25 AveMaria Schubert(相原さん用、楽譜作成だけ)
  23. 11/12 北秋の(ハ長調、1音下げ)Score
  24. 11/11 旅愁 (坂見さん用)
  25. 10/1 赤とんぼ (再;色付き楽譜)
  26. 10/1  小さい秋みつけた(再;色付き楽譜)
  27. 10/1 からたちの花
  28. 9/28 ▲The Godfather (Love Theme) (松江さんのお勧め)
  29. 9/21 庭の千草
  30. 9/5  DonaDona
  31. 9/4  月の砂漠(丸山さん用)
  32. 9/2  Schubert Serenade(相原さん用)
  33. 8/4  待ちぼうけ
  34. 8/3  知床旅情(嶋田さん用)
  35. 7/24  ドレミの歌 (喜瀬さん用)
  36. 7/16  少年時代(あまり良くない)
  37. 7/15  O mio babbino caro (佐藤未笑さん用)
  38. 6/8  ケサラ(「平和で美しい国:相原さん用)
  39. 5/30  朝露
  40. 5/30  風の歌
  41. 5/26  Que sera, sera(相原さん用)
  42. 5/16  サクランボの実る頃Le Temps Des Cerises(相原さん用)
  43. 5/7 みかんの花咲く丘
  44. 5/7 茶摘み
  45. 5/4 埴生の宿(廣瀬さんへ)
  46. 4/15 あざみの歌
  47. 4/5 花の街
  48. 4/5 花(春のうららの。。瀧廉太郎)
  49. 4/5 ◆すみれの花咲くころ
  50. 3/11(Request)グリーン・スリーヴス
  51. 3/11(Request)アヴェ・マリア
  52. 3/11(Request)金髪のジェニー
  53. 3/11(Request)◆アニーローリー
  54. 3/11 (Request)◆荒城の月
  55. 2023/3/7  ◆朧月夜
  56. 2023/3/7  ◆山小屋の灯(廣瀬さんへ)
  57. 2023 2/24 (10/28) 大きな古時計
  58. 2023 2/18   ▲嘆きのセレナーデ(相原さん用)
  59. 2023 2/18   ◆春の日の花と輝く Believe_Me_if_
  60. 2023 2/11 (1/1) ◆早春賦
  61. 2023 2/11   菩提樹
  62. 2023 2/6   椰子の実
  63. 2023 2/6   犬のおまわりさん
  64. 2023 2/5 (1/1) ◆どこかで春が 
  65. 2023 2/2   アフトンの流れ
  66. 2023 2/2 (12/17)◆浜千鳥
  67. 2023 1/24 (12/1) ◎エーデルワイス Edelweiss歌詞
  68. 2023 1/12   ◆Long long ago
  69. 2023 1/7   オー・シャンゼリゼ
  70. 2023 1/7   糸
  71. 2023 1/1   菩提樹
  72. 2022 12/24  公園の手品師
  73. 2022 12/24  ◆冬景色
  74. 2022 12/17  ◆浜辺の歌
  75. 2022 12/10  道
  76. 2022 12/18  ◎野ばらschubelt
  77. 2022 11/25  ◆野菊
  78. 2022 11/25 (11/22) 遥かなるサンタルチア
  79. 2022 11/12  Santa Lucia
  80. 2022 11/22  ▲冬の夜:ともしびあかく
  81. 2022 11/10  ペチカ
  82. 2022 11/10  Caro mio ben
  83. 2022 11/10  Pid_Amor:愛の喜び
  84. 2022 11/10  グノーのセレナーデ
  85. 2022 11/10  蓮の花
  86. 2022 11/10  鳥よ、年ごとに
  87. 2022 11/10  Je Te Ve
  88. 2022 11/10  Connais tu Le Pays
  89. 2022 11/10  Gia Il Sole Dal Ganges
  90. 2022 11/10  O Mio Babbino Caro
  91. 2022 11/10  ◆野ばら:ウェルナー
  92. 2022 10/30  Flow Gently Sweet Afton
  93. 2022 10/11  四季の歌
  94. 2022 10/11  牧人羊を
  95. 2022 10/11  上を向いて歩こう 「楽譜集」
  96. 2022 10/11  ◆エーデルワイス 「楽譜集」
  97. 2022 10/11  夏の思い出 「楽譜集」
  98. 2022 10/11  赤とんぼ 「楽譜集」
  99. 2022 10/11  里の秋 「楽譜集」
  100. 2022 10/11  ◆ちいさい秋みつけた 「楽譜集」
  101. 2022 10/11  ◆かあさんの歌 「楽譜集」
  102. 2022 10/11  もみじ 「楽譜集」
  103. 2022 10/11  荒野の果てに 「楽譜集」
  104. 2022 10/30  ◆Old Black Joe

vioci le printemps発音

発音by Eric

Top Pageへ

 4月22日に行ったときはアヤメがまだつぼみもなかった。「今度こそ!」と思って行ってみたら見事にちょうど良い“その時”だった。

こんなにたくさん撮っても仕方ないのだけど、こんなにいい時期に行ける時がまたあるかどうか…。そう思う時もあるこの頃。


北鎌倉(“anti-corona”ひっそり散策)
Top Pageへ

のんびり鎌倉、なぜかサンタルチアが流れ車が通る。

2018年5月の発表会で急遽歌うことになったこの曲。昔々私が小さな子どもだったころ、母がイタリア語で歌っていた懐かしい歌だ。
だから、ヴェニスで水路でゴンドリエがこの歌を歌うのを聞いたときは「衝撃」を受けた、懐かしくて・・・。今回はSarahと一緒に歌うのも何かの縁のように思う。時間がないのだけどがんばって練習したら、遠くに行ってしまったけど母に届くかな? 今回は竹久夢二・小松耕輔の「母」も歌うことになっている。
 

SANTA LUCIA
Teodoro Cottrau, 1835
Transcribed and Published 1849
(Stanza 1)
Sul mare luccica, l’astro d’argento
Placida è l’onda, prospero il vento;
Sul mare luccica l’astro d’argento
Placida è l’onda, prospero il vento;
Venite all’agile barchetta mia;
Santa Lucia! Santa Lucia!
Venite all’agile barchetta mia;
Santa Lucia! Santa Lucia!
(Stanza 2)
Con questo zeffiro così soave,
O, come è bello star sulla nave.
Con questo zeffiro così soave,
O, come è bello star sulla nave.
Su passeggeri, venite via;
Santa Lucia! Santa Lucia!
Su passeggeri, venite via;
Santa Lucia! Santa Lucia!
(Stanza 3)
In’ fra le tende bandir la cena,
In una sera così serena.
In’ fra le tende bandir la cena,
In una sera così serena.
Chi non dimanda,chi non desia;
Santa Lucia! Santa Lucia!
Chi non dimanda, chi non desia;
Santa Lucia! Santa Lucia!
(Stanza 4)
Mare sì placido, vento sì caro,
Scordar fa i triboli al marinaio.
Mare sì placido, vento sì caro,
Scordar fa i triboli al marinaio.
E va gridando con allegria:
Santa Lucia! Santa Lucia!
E va gridando con allegria:
Santa Lucia! Santa Lucia!
(Stanza 5)
O dolce Napoli, O suol beato,
Ove sorridere volle il creato,
O dolce Napoli, O suol beato,
Ove sorridere volle il creato,
Tu sei l’impero dell’armonia,
Santa Lucia! Santa Lucia!
Tu sei l’impero dell’armonia,
Santa Lucia! Santa Lucia!
(Stanza 6)
Or che tardate? Bella è la sera;
Spira un’auretta fresca e leggiera;
Or che tardate? Bella è la sera;
Spira un’auretta fresca e leggiera;
Venite all’agile barchetta mia;
Santa Lucia! Santa Lucia!
Venite all’agile barchetta mia;
Santa Lucia! Santa Lucia!

1)  輝く海の上に銀の星があり/   波は穏やかで、風は順風に吹く/ 私の小舟よ、軽快に行こう 聖ルチアへ!
2) こんなに柔らかい西風と一緒に/    ああなんて美しい、船の上にあるものは/  乗り人よ、あちらへ行こう
3) テントの間に食事の用意を/ 夕方には小雨が降るから/  誰も頼まず誰も望まないが
4) 海はとても穏やかで、風はとても優しく/  その前には海の辛さも忘れてしまう/    喜びとともに大きな声で唱えて行こう 
5) ああ美しいナポリ、幸せな土地 / そこでは創造主が望み微笑む/ そなた(ナポリ)は調和の帝国だ/  聖ルチアへ!聖ルチアへ!

Complete lyrics
SANTA LUCIA
Translated by Mr. J.V. Presogna
© 2010
(Stanza 1)
Upon this brilliant sea, a star of silver, Across the gentle waves, the wind is sweeping. Upon this brilliant sea, a star of silver, Across the gentle waves, the wind is sweeping. Come help my little boat sail swiftly to the shore, Santa Lucia! Santa Lucia! Come help my little boat sail swiftly to the shore, Santa Lucia! Santa Lucia!
(Stanza 2)
Full sail with breezes fair, so gentle are they,   Oh, how this ship can feel, so fine beneath me,   Full sail with breezes fair, so gentle are they,    Oh, how this ship can feel, so fine beneath me,   All passengers aboard, come sail the sea with me,   Santa Lucia! Santa Lucia! All passengers aboard, come sail the sea with me,   Santa Lucia! Santa Lucia!
(Stanza 3)
Between these sails that pull, forgetting supper,    Oh, pleasant skies above, how I adore you.   Between these sails that pull, forgetting supper,   Oh, pleasant skies above, how I adore you.    There are no grave demands, to quench desire,   Santa Lucia! Santa Lucia!     There are no grave demands, to quench desire,    Santa Lucia! Santa Lucia!
(Stanza 5)
Oh, sweet Naples, Oh, blessed soil, Where to smile desires its creation, Oh, sweet Naples, Oh, blessed soil,
Where to smile desires its creation,  You are the empire of harmony,  Saint Lucy! Saint Lucy!
You are the empire of harmony,  Saint Lucy! Saint Lucy!
 



★歌詞の練習用(半音高い)


こちらは私が撮影したサンタルチア

演奏会デモテープ用(下手)2020/4/21

 

ヨークシャーの青い空から。。。

 

イタリア旅行ー1

2004年07月21日(水) 5時02分 ★
7月11日(日)マンチェスター空港からヴェネチアへ到着、8日間の旅が始まりました。空からヴェネチアのラグーンを見て初めてその地形を確認したような頼りない事前調査でしたが、ホテルへ着いたら何はともあれ街に出ることにしました。地図で見ると、サンタルチア駅前から出る船は、橋のない運河の向こう側から出るように見えましたが、着いてみるとなんと駅前がすぐ船着場。船でしか移動できないヴェネチアならではの交通に、「ウーン」と感動しました。
写真は、リアルト橋付近を走るWatertaxiから撮りました。
 DSCF0662
  DSCF0664

イタリア旅行ー2

2004年07月21日(水) 5時11分
抜けるような青空とサンマルクト広場の塔が見えました。

イタリア旅行ー3

2004年07月21日(水) 5時16分
ベネチア中心部から北へ船で30分、漁師町ブラノの風景。家並みの色使いがブエノス・アイレスのカミニートにあまりにもそっくりでびっくり。カミニートはイタリアからの移住者が多かったのでしょうか。
ワインにビスケットを小さくちぎって入れ、それを鍵の形をした次のビスケットで掬って食べながらティタイムを過ごしました。
遥夏ちゃんに、小さいレースのワンピースも買いました。
DSCF0715
 DSCF0692

イタリア旅行ー5

2004年07月21日(水) 6時35分

イタリア旅行ー6

2004年07月21日(水) 6時41分

アッシジのサン・フランチェスコ教会。白壁が美しく山間の緑に映えていました。周囲の石造りの街並みも中世そのままに見えました。

 DSCF0729
 DSCF0734

イタリア旅行ー7

2004年07月21日(水) 6時45分
アッシジでの私。教会へ入るには「袖付き、長めのズボンまたはスカート着用」の指示が出ました。このときは、2番目に仲良くなったClare & Colin夫妻と一緒で、クレアがが壁画を見ながらキリストの誕生を説明してくれました。
外に広がるのは、ウンブリアの風景です。

イタリア旅行ー8

2004年07月21日(水) 6時49分
 DSCF0749
 DSCF0766

イタリア旅行ー9

2004年07月21日(水) 6時56分
バチカン宮殿のスイス衛兵です。ミケランジェロ、デザインのコスチュームとは知りませんでした。Vatican’s 90-strong army は、観光客にもにっこりポーズしたり、リラックスして見えました。

イタリア旅行ー10

2004年07月21日(水) 7時01分

バチカン宮殿前のサンピエトロ広場です。オベリスクを含む広場全体がベルニーニの作品で、「ローマは、ベルニーニのために存在する」という人もいます。今回の旅での最大の発見と喜びはたくさんのベルニーニ作品に会えたことでした。

 DSCF0765
 DSCF0776

イタリア旅行ー11

2004年07月22日(木) 5時44分
コロセウムでは、100頭のライオンが放たれたこともあったとか。民衆の心を繋ぎとめようとした皇帝の愚かな戦略、それでも歴史は動く。

イタリア旅行ー12

2004年07月22日(木) 5時50分
スペイン広場の賑わいです。噴水池の彫刻もベルニーニでした。
DSCF0792
DSCF0799

イタリア旅行ー13

2004年07月22日(木) 5時51分

次に出てくるのはやっぱりトレヴィの泉でしょうか。思ったよりきれいだったので驚きました。

  

2004年07月22日(木) 5時54分

人魚の彫刻が美しく足を止めました。あとでベルニーニの彫刻と知り、うれしくなりました。

 DSCF0802
 DSCF0821

イタリア旅行ー15

2004年07月22日(木) 5時56分

ナヴォナ広場のベルニーニです。鳩がとまって動かないので肝心の顔が見えませんでした。5分待っても同じ鳩が止まったままなのであきらめました。あちら様に先住権が・・・。

イタリア旅行ー16

2004年07月22日(木) 6時01分

ちょっと一息。パンテオンの近くで見つけたきれいなレストランは、ひっそりとしてでも味は本物でした。これだけで18ユーロ!

  DSCF0819
 DSCF0851

イタリア旅行ー17

2004年07月22日(木) 6時04分

ヴェネチア広場の一角にあるカピトリー二美術館の絵画。写真を撮ってもいいかどうか迷ったのですが、みんな撮っていました。タイトルはこれから研究します。

イタリア旅行ー18

2004年07月22日(木) 6時08分

ローマで一番広くて豪華なヴェネチア広場の正面です。イタリア兵2人が銃を抱えてガートしています。入り口も狭くしており、警備が厳重でした。階段に座る人がいると、大声で「立って!(多分)」といわれます。その声が大きくて、見物人もみんなぎょっとします。

 

 DSCF0856
 DSCF0877

イタリア旅行ー19

2004年07月22日(木) 6時13分

ヴェネチア広場から、緩やかな丘を越えて20分、サンタマリア・マジョーレに着きました。礼拝堂ではミサが執り行われていました。

 

 イタリア旅行ー20 ピサの斜塔ー1

2004年07月22日(木) 7時14分

いよいよピサの斜塔へ。大学の友人たちは(特にアメリカ人は)、「タワーがあって、ちょっと傾いてるけど、それだけよ」というので、あまり期待していませんでしたが、実際は・・・・・・、やっぱり、「傾いてなかったらきっとただのタワー」かな??

では、傾き加減を検証。まずは寺院、教会、タワーで構成される寺院の全体像から。

 1-1
 1-3  イタリア旅行ー21 ピサの斜塔ー

22004年07月22日(木) 7時21分

近づくと、他の建物との比較で、13度とかいわれる傾斜の様子がだんだんはっきりしてきます。

イタリアはその日も晴天で、おサル電車、じゃなかった、トロッコ路面電車に乗って到着しました。2.5ユーロ。仕組まれています。

 イタリア旅行ー22 ピサの斜塔ー3

2004年07月22日(木) 7時25分

さらに近づきます。展望台へ登っている人も見えます。15ユーロです。私は歴史的建造物保存を考え、またリスクを避けるため遠慮しました。(実際はツアーのため時間がなくてあきらめたのでした。)

 

 2-10
 2-4

 イタリア旅行ー23 ピサの斜塔ー4

2004年07月22日(木) 7時30分

一緒にタワーの隣の教会を巡った、英国ダーラム近郊の牧師さん、ロバートブラウン氏が撮影してくれた写真です。私は、自分が垂直に立っていたことを確信しています。

 イタリア旅行ー24 ピサの斜塔ー5

2004年07月22日(木) 7時34分

しつこくも最後の写真。一説に「建設をはじめたその日から傾きだした」(Western Europe – Guide Book)との説もあるその基礎の部分です。近づくと斜度があまりにもはっきりし、思わず「大丈夫なのかしら」と不安になりました。泥炭質での工事の難度は理解できるとしても、設計者、施工者の責任はどうなるのでしょうか??ピサは、イタリア半島のちょうど真中、西部の海岸沿いにありますが、その西にある緒島のひとつがピノキオ物語誕生の地とかで、お土産屋さんにはピノキオグッツが並んでいました。私も耀太にマリオネットを買いました。

 2-5
 1-9  イタリア旅行ー25

2004年07月22日(木) 7時45分

そうそう、ガリレオ、ガレリーが振り子の実験をしたという時計が教会の内部にありました。

2004年07月22日(木) 7時47分

イタリア旅行最後の宿泊地、フィレンツェへ到着。今度も市内からはるか離れたひなびたところにホテルがありました。でも駅が目の前にあり、一安心。駅には人がいなく、近くのタバコ屋さんで切符を買い15分でフェレンツェ、サンタマリア、ノヴェッラ駅につきました。駅前の風景です。かなり殺風景です。前に見える教会は、サンタ・マリア・ノヴェッラ教会です。

 2-14
 2-15

イタリア旅行ー27

2004年07月22日(木) 7時52分

今日はいい天気、でも明日もはれるかどうか、今度はいつ来れるかわからない旅。とりあえず記録を残しましょう。かの有名なデゥオモ(サンタ・マリア・デル・フィオ-レ大聖堂、花の聖母教会)です。白、ピンク、グリーンの大理石の幾何学模様で飾られた美しい大聖堂は、今まで見たことのない様式、色使い、光でした。ジォットのタワーとのコンビネーションも感動的です。

ロマネスク形式のサン・ジョヴァンニ洗礼堂(Baptistery)の八角形クーポラのエクステリアもきれいでした。

2004年07月22日(木) 8時10分

サンタ・マリア・デル・フィオ-レ大聖堂の夕暮れ。花のように美しく優雅なイタリアならではの建築物です。

 

 2-16
 2-23

イタリア旅行ー29

2004年07月22日(木) 8時14分

次の朝は、気温21度。この日も晴れでした。ジォット作のベル・タワー(鐘楼)です。Campanile di Giotto

フィレンツエで訪れた3つの美術館、中でもウフィツィで見たボッテチェッリの「ヴィーナスの誕生」は、その美しさに本当に釘付けになりました。ヴィーナスに左横から息を吹きかけているアダム(かな?)の構図にも今回目の前で見て初めて気づきました。

館内は撮影ができないため残念ながら日記には入れられません。

イタリア旅行ー30

2004年07月22日(木) 8時21分

シニョーレ(Piazza della Signoria)広場の彫刻。一番人目を引く、右端の彫刻は、Giambologna作の The rape of the Sabineです。

 

 3-11
 3-15

イタリア旅行ー31

2004年07月22日(木) 8時31分

ウフィツィ美術館の廊下からそっと撮影したヴェッキオ橋周辺の景色です。水のある風景は変化があって楽しいものです。ヴェッキオ橋も渡ってみましたが、お店が橋を占拠している形で、渡りながら川を見ることがない、情緒がないことおびただしいありさまでした。

イタリア旅行ー32

2004年07月22日(木) 8時41分
フィレンツェでの残り時間も少なくなり最後の場所になりました。
サンタ・クローチェ教会です。1294年アルノルフォ・ディ・カンビオの設計に基づいて建設が始まり、1385年に本堂が完成し、最終的にファサードが出来上がったのは19世紀になってからです。フランチェスコ派の教会です。正面ファサードの半分が工事中で、美しさがちょっとだけ壊れていましたが、それでも堂々として華やかなイタリアらしい教会に思えました。
 4-2
 4-4

イタリア旅行ー33

2004年07月22日(木) 8時53分

サンタ・クローチェ教会の正面が夕暮れの光に美しく輝いて見えました。

イタリア旅行ー34

2004年07月22日(木) 8時55分
サンタ・クローチェ教会の内部。こっそり撮影!ミケランジェロやベルニーニの石棺が安置されています。
 4-7
 3-4

イタリア旅行ー36 番外編ー1

2004年07月22日(木) 8時57分
ウフィツィ広場で見つけた小さなピザ屋さん。さくさくとした歯ごたえのピザのおいしさは、本ものでした。「10ユーロで、紅茶とフルーツも」と注文したら「いいよ」といってくれた気のいいお兄さん。そのレストランマネジャーのような陽気な人がイタリアにはいっぱいいました。

イタリア旅行ー36 番外編ー2

2004年07月22日(木) 9時02分
その、ピザたちです。私の旅行必携品とともに。
 3-3
 4-20

イタリア旅行ー38 番外編ー3

2004年07月22日(木) 9時04分

どこだったかで見た女性用トイレのドアノブ。いったいどうやって使うの?

前へ  次へ