うた、ピアノ、音楽のこと

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無題ドキュメント

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「虫の声」

“あれマツ虫が鳴いている チンチロチンチロ チンチロリン”
私が小学生のときよく歌っていた曲です。私がいちばん好きというわけではありませんでしたが、母が「私の声に良く合っていて上手」といつもほめて、リクエストしてくれました。「特に虫の声のところが上手」とよく言いました。歌っていたその時の家の中の様子もよく覚えていて、懐かしい曲です。

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「どこかで春が」

春の気配が山の方から近づくと、一面の雪だった家の周りの道路にすこしずつ乾いたまるい土が見え、里には一斉にネコヤナギ、フキノトウ、辛夷などが咲きはじめるのです。私はいつもこの歌で、そのころの冷たいけれど晴れやかな風と空気を思い出すのです。この頃のことは「花に寄せて」にたくさん書きました。(写真は葉山町下山口でみた辛夷の花, 2010年3月)

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「花かげ」

小学校3,4年生のころ、我が家に蓄音器がきました。父がある日重い器械を背負って仕事から帰ってきたのです。父は音楽には疎い人だったので、音楽好き・新しい物好きの母にせがまれたのでしょう。私たち子どもも大喜びでした。最初に買ってもらったレコードが、この「花かげ」「絵日傘」の1枚でした。 

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「サンタ・ルチア」

私が子どもの頃、母がイタリア語で(!)歌っていた懐かしい曲。2004年初めてベネチアへ旅行した時、ゴンドラで運河を渡りました。たまたま乗り合わせた舟でゴンドリエが朗々とサンタ・ルチアを歌いだしたとき、涙が出そうになりました。懐かしくて、そしてその歌声が素晴らしくて!
その時の映像と歌声はこちら  歌詞はこちら

  ♪Santa Lucia_2♪ 2024/2/21

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「からたちの花」 (北原白秋)

小学校5年生の夏休み、ピアノの先生が「音楽会」へ連れて行ってくれました。遠いところまで汽車で初めて出かけたそのコンサートでは、素敵なプリント柄のワンピースを着たきれいな女性がこの「からたちの花」を歌いました。高音のすばらしい歌声は小さい私の心に強い印象を残しました。私はその時、母が作ってくれたピンクの、裾に紺色のチューリップのアップリケがたくさんついているワンピースを着ていました。「からたちの花」

Barcarolle」 (Chopin)

それから75年が過ぎ、ピアノの先生の「音楽会」から、大学での混声合唱、60歳を過ぎてからのドイツ歌曲の勉強からの音楽散歩。友人のあとをついていっての声楽の勉強、本格的Voice Training、舞台での演奏活動と長く続くこととなり、私の人生を大きく彩ることとなった。


最後の演奏曲は「Ev’ry valley shall be exalted
Stage Song List