「DPRK」という表現は2004年にPeace Depotで働き始めて初めて聞いた表現だった。「北朝鮮」ではなく正式国名を使おう、でもできるだけ簡単な字数の少ない表現で、しかもそこに親しみと尊敬を込めて。
今もその表現を使う梅林さんは、DPRK問題の長年の研究者だ。北朝鮮問題を自分で論ずることはできないけど、もっとも納得できる論説に巡り合ったので、ご本人の了解は得てないものの私が有料で入手した資料なので、後の日の勉強のためにここに貼り付けておく。

 

 

 

 

 

 

1日も早い解決を願って。


ICANのノーベル平和賞受賞をめぐって(12/23東京新聞)

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国会が、政治の私物化・疑惑隠しの解散情報で揺れている。総選挙となれば天皇退位の日程調整もままならぬ。このような時に、かねてからの希望とはいえ、愚かな宰相への静かな抵抗として、天皇・皇后はは高麗神社訪問を敢行した。
TBSニュースより;両陛下が埼玉へ私的旅行、高麗神社をご訪問

 天皇・皇后両陛下は私的な旅行で朝鮮半島で古代に栄えた高句麗とゆかりのある高麗神社を訪問されました。
 埼玉県・日高市にある高麗神社は朝鮮半島から移り住んだ高句麗の王族が祀られています。陛下は案内した宮司に「高句麗は何年に滅んだのですか?」などと熱心に質問し、参拝されました。
 陛下は皇室と朝鮮半島との歴史について68歳の誕生日会見で「桓武天皇の生母が百済の武寧王の子孫であると続日本紀に記されていることに韓国とのゆかりを感じています」と述べられています。(20日15:41)


<みんなの声> Twitterより
この私的な旅行は小池都知事が朝鮮人虐殺犠牲者追悼式への追悼文見合わせを表明した直後に宮内庁から発表された。
両陛下が埼玉へ私的旅行、高麗神社をご訪問(TBS系(JNN)) – Yahoo!ニュース headlines.yahoo.co.jp/videonews/jnn?… @YahooNewsTopics
玉串料も納められたそうです。昭和天皇は、私は靖国には行かない、それが私の心だと御言葉を残しています。今、(Abeに)天皇陛下が高麗神社へ行かれた意味と意義が伝わる事を。
私は特に天皇万歳‼️の人間ではないが、両陛下には頭が下がる。だが、突然の解散によって、この天皇の退位の時期などを話し合う皇室会議が棚上げされた。アベは天皇のお年などに興味はないのだ。
高麗神社に実際に行ってみるとわかるけど、寄進者には日韓の近現代史を彩るお歴々の名前がずらーっと並んでいる。
バランスの取れた行動を取る天皇陛下と、天皇の国事行為制限条項である憲法7条を意図的解釈して解散権を行使し続けてきた自民党。安倍内閣の助言と承認のもとに、首相個人と自民党の保身のための衆議院解散をしなければならない天皇陛下のお気持ちはお察しして余りある。
これこそ政治利用では?

 

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文京区でも新宿区のはずれともいえる「関口1丁目」は、上流階級っぽい人たち(?)と庶民派が混じって住んでいる。庶民派の街にはお地蔵さまが祀られている。そのお地蔵様へお賽銭をホンの少しあげて、あとは思いっきり遊んでみた。楽しかった。楽しければお地蔵様もきっとうれしいに違いない。
歯医者さんに連れていく役目を引き受けて久しぶりにかわいい孫たちに会った。クロスワードを作ってクイズをしたり、大声でじゃんけんをしたり大騒ぎ。家のかたずけをさっさとしてあげれば良いのだけれど、数年前よりテンポが遅くなり、なんだか馬力も足りなくなった。でもMariは「優しいおばあさんだ」と言ってくれる。うれしい。Simonも楽しそうに遊ぶ。歩く時の態度など気になることはあるけど、みんな個性!!好きなようにやればいいのだ!

最初は仲良く

鐘を美しく鳴らすのが難しい

ボクも!

うわー、こんなことに

由緒ある商店街のシンボル

こちらが「謂れ」です

家族のアイドル、しーちゃん

いつも優しいまりちゃん

お買いものに出ました、夏の夜
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8/15 、TVも新聞もいつもより多く過去の戦争や、そこに至った歴史について多く取り上げる。私も、印象に残った2つの記事をここに置く。これ以外には、別のBlogで第二次世界大戦での日本の戦争について記録する米国人のポストに、大阪の日本人女性の記事が転載されていた。その内容が「意味不明」のものだったので、いつもきちんとした歴史観で史料を分析し丹念に作成されているblogにふさわしくないのではないかと思い、なんとなく古くからの知り合いのように信頼しているその米国人authorに「その取り上げ方には同意できません」とコメントを送った。
天皇は、戦没者慰霊式で今年も「先の大戦への反省」を述べた。天皇は政府が作成したあいさつ文29回のうち2回だけ手を加えたという。1回目は1995年「これまでの歴史を省み、戦争の惨禍が再び繰り返されぬことを望み・・」と。2回目はそれから20年後「過去を顧み先の大戦に対する深い”反省”」と述べた。その後毎年「深い反省」と述べている。「政治的だという批判を超えてそのように述べたのではないかと保阪正康さんが語った。Abeは「反省」も「不戦の誓い」も今年も言わなかった。

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国会での政府の答弁がひどすぎる。私たち市民が軽んじられている。

私の好きな斎藤美奈子さんのコラム

 


勝負避ける「菅話法」とは そのような指摘は当たらない、全く問題ない
毎日新聞2017年6月15日 東京夕刊。【庄司哲也】
安倍晋三政権の屋台骨を支え、「陰の宰相」とも言われる菅義偉官房長官。表情を変えない落ち着いた応答が、政権の安定ぶりを象徴してきた。ところが、森友、加計両学園問題では、首をひねりたくなる発言が目立つ。疑問符の多い「菅話法」とは--
 「そのような指摘は当たらない」「全く問題ない」。記者会見で多用する菅氏の言葉を、映画監督の想田和弘さんは「菅官房長官語」と名付けた。その特徴は「コミュニケーションの遮断」だ。
「菅氏の言葉は、相手の質問や意見に対して、正面から向き合わないことに特徴があります。『その批判は当たらない』など、木で鼻をくくったような定型句を繰り出すことで、コミュニケーションを遮断する。実質的には何も答えない。したがってボロを出さないので無敵に見えるのです」。つまり、相撲にたとえると🌷「土俵に上がらないから負けない」論法だ。

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Abeの支持率が急低下、なんとか再浮上しようとMember Changeを実行。そのうちのひとり、当初固辞したあとイヤなのに断れなくて”沖縄・北方領土問題担当大臣になったEzaki氏がしごく真っ当な人だったので、特にネット、Twitter上で”人気者”になり、大事にされている。願わくは、おとぼけなのか本心なのかは(どうでもいいから)隠して、自分の思った通りにしてほしい!
でも、こんな正直な人が「貴重な」存在であるのが、ブラックジョークというものだ。

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良い親がいると、子どもの可能性が広がるのを見る。Simonも小学生になり、いろいろな経験ができるようになった。Mariは可愛らしい性格と好奇心、手の器用さを武器にいろんなことに挑戦している。これは、もう”昔の人”となったジジ・ババにはとても思いもつかない、すばらしいことだ。

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