8/24-26の予定が、いろいろあって8/25-29となり、年をとっても多忙でやりたいこといっぱいのじぃじ&ばぁばは、孫たちと一緒で嬉しいけどフラストレーションもたまる夏休み。うれしかった、楽しかった、終わった、ふーっ!

横浜滞在2日目のイベントは釣り。孫とじいじだけで枇杷島弁天そばの海へ。ボラ2匹釣れました。ママとばぁばはボヘミアン・ラプソディを観に逗子なぎさホールへ(音楽は良かったけど、Freddy役の人が…本物と違いすぎる)。瀬戸橋付近から洲崎公園でのショットです。


 2日目の夕食は「北欧風インテリアになった(Kumi)」デニーズへ

抹茶アイス、大好き

 3日目は、すでに予定があったばぁばと茉莉は東京下北沢へ

茉莉・・Simonのこと ・・Yohta君へのH.B-dメッセージ・・fish

Simonは釣ったボラがバケツから飛び出したのを心配して「早く海へ!!」と。優しいところを見せました。たとえ魚でも死ぬのは怖いようです。(好きな食べものリストとは一致しないけど(笑))

夏休み2018

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私の好きな国歌は、ブラジル、ドイツ、英国。それにこの頃加わったのがポーランド国家、スイスの国歌も素敵。韓国の国家も良い!

Brasil
Hino Nacional
Brasileiro
https://www.youtube.com/ watch?v=m1sXv1rp0A8
https://en.wikipedia.org/wiki/Brazil
ian_National_Anthem#Lyrics
 
France La Marseillaise https://youtu.be/EIzzugI7T
do?t=53
https://en.wikipedia.org/wiki/La_M
arseillaise#Lyrics
Germany Deutschlandlied https://www.youtube.com/
watch?v=tt20dkb3y2I
https://youtu.be/cIff7EB7pvc
Italy Il Canto degli
Italiani
https://www.youtube.com/
watch?v=GMVp_UVbcsw
https://youtu.be/cIff7EB7pvc
Japan Kimigayo
(君が代)
https://youtu.be/sk6uU8gb
8PA?t=96
https://en.wikipedia.org/wiki/Kimi
gayo#Lyrics
Korea Aegukga
(애국가, 愛國歌)
https://www.youtube.com/
watch?v=sOuknQR7WCY
https://en.wikipedia.org/wiki/Aegu
kga#English_translation
Russia (Госуда́
рственный гимн
Росси́йской
Федера́ции )
https://www.youtube.com/ https://en.wikipedia.org/wiki/Natio
National anthem of Russia
watch?v=VOd6SU61bLE nal_anthem_of_Russia#Official_ly
rics
South Africa National anthem
of South Africa (Nkosi Sikelel’ iAfrika)
https://www.youtube.com/
watch?v=Dtg_KtjrIV8
https://en.wikipedia.org/wiki/Natio
nal_anthem_of_South_Africa#Lyri
cs
United Kingdom God Save the
Queen
https://youtu.be/S1gKGR8
U4gs?t=135
https://en.wikipedia.org/wiki/God_
Save_the_Queen#Standard_version
in_the_United_Kingdom
United States The Star-Spangled
Banner
https://youtu.be/N_lCmBv YMRs?t=70 https://youtu.be/GbXSZBnBOQ4
Poland
https://youtu.be/vdYCbAjgfh4
https://youtu.be/N057iKYUj0c
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2003年にイギリスに行き、テレビ好き日本人としては、つい見てしまう。見てしまったら気にならないわけがない。Jon Snowさん。派手なネクタイ、鋭いインタビュー、長身、低い声、美しい発音。その後も、ニュースやTwitterで見ている。

    2019.7 変わったベストを着ている
なぁと思ったら、これまで身に着けたネクタイを使用してベストを作ったとか!
2019.8.21 軽やかな動画に登場。
ノッティングヒル・フェスティバ
ルのプロモーションビデオ。
Boris Johnsonの英国に未来はあるか?この人はどんな表現をしていくのだろうか?
  

#NottingHillCarnival  

NHCarnival@NHCarnivalLDNFollowOfficial Organisers of Notting Hill Carnival


 <2003年の記事>

写真はもちろんジョン・スノーです。(ニュース番組から
チャンネル4アンカーマン JON SNOW 
2004年07月01日(木) 6時11分 日本に帰ったあと「また、あの英国のテレビ番組が見たい」と思うことになる番組のひとつになることでしょう。午後7時からの「Channel 4 News」。初めはちょっと聞き取りにくかった彼の英語も、今はすっかり慣れました。ネクタイの派手さがすごい、歯切れがいい、突込みが鋭い、ちょっと斜交いの視線もかっこいい。イギリスのテレビ番組は全体としてかなりひどい。つくりが安っぽい、中身がない、馬鹿騒ぎばかり。映画も古くて「名画」は本当にたまにしかない。もっとも、本当にいい番組は有料の「サテライトチャンネルで」ということのようです。でもジョン・スノーのニュースは◎その分とてもすばらしいのがBBCラジオ。日本の話題も多く取り上げられています。英国人はきっと、「自分たちのことをアメリカと比べてもサイズとパワーが違いすぎて・・・。その点日本は大きさもちょうどいいし、文化的基盤も違うから闇雲の競争にはならないし。それにきっと日本人は英国が好きだし・・・。」と思っているような気がします。

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以前、加来徹さんのトーク・コンサートに行ったとき「歌詞やオペラのネラティブを覚えるのが大変で、毎日試験勉強をしているよう」と聞いた。ひとつの曲を歌う前は「だいたい200回は歌う」とも。素人の私はその倍の練習をしても上手くならないし、歌詞を覚えるのも難しい。しかもあれこれやっていては・・・はぁ!でも、歌詞を覚えずに歌を歌うことはあり得ない!これでいきたいものだ。

  1. Opera 2曲
♪ Che faro senza Euridice♪ Voi che sapete
※ Che farò senza Euridice?
Dove andrò senza il mio ben?
Che farò? Dove andrò?
Che farò senza il mio ben?
Dove andrò senza il mio ben?

Euridice! Euridice!
Oh Dio! Rispondi! Rispondi!

Io son pure il tuo fedele
Io son pure il tuo fedele!
Io son fedele!

(Repeat ※)

Euridice! Euridice!
Ah! non m’avanza
Più soccorso, più speranza,
Né dal mondo, né dal ciel!

Che farò senza Euridice?
Dove andrò senza il mio ben?
Che farò Dove andrò?
Che farò senza il mio ben

Dove andrò Che farò
Che farò senza il mio ben?
senza il mio ben?
senza il mio ben?
Voi che sapete che cos(z)a è amor,
donne, vedete s’io l’ho nel cor.
donne, vedete s’io l’ho nel cor.
Quello ch’io provo vi ridirò,
è per me nuovo capir nol so.

Sento un – affetto pien di desir,
ch’ora è diletto, ch’ora è martir.
G(j)elo e poi sento l’alma avvampar,
e in un momento torno a gelar.

Ricerco un bene fuori di me,
Non so chi’l tiene, non so cos’è.
Sospiro e gem senza voler,
palpito e tremo senza saper.
Non trovo pace notte né dì,
ma pur mi piace languir così.

Voi che sapete che cos(z)a è amor,
donne, vedete s’io l’ho nel cor.
donne, vedete s’io l’ho nel cor.
donne, vedete s’io l’ho nel cor.

♪ Die Forelle

In einem Bächlein helle
Da schoß in froher Eil
Die launische Forelle
Vorüber wie ein Pfeil.
Ich stand an dem Gestade
Und sah in süßer Ruh
※Des muntern Fischleins Bade
Im klaren Bächlein zu.

Ein Fischer mit der Rute
Wohl an dem Ufer stand,
Und sah’s mit kaltem Blute,
Wie sich das Fischlein wand.
So lang dem Wasser Helle,
So dacht ich, nicht gebricht,

※So fängt er die Forelle
Mit seiner Angel nicht.

Doch endlich ward dem Diebe  
Die Zeit zu lang.
Er macht das Bächlein
        tückisch trübe,
Und eh ich es gedacht,
So zuckte seine Rute,
Das Fischlein Das Fischlein
         zappelt dran,
※Und ich mit regem Blute
Sah die Betrog’ne an.

♪ Core ‘Ngrato

Catari, Catari,
pecchè me dici sti parole amare,
pecchè me parle e ‘o core me
turmiento Catari?
Num te scurdà ca t’aggio date ‘o core,
Catari nun te scurdà!

Catari, Catari, che vene a dicere
stu parlà, che me dà spaseme?

Tu nun ‘nce pienze a stu dulore mio
Tu num ‘nce pienze tu nun te ne cura
Core, core ‘ngrato
t’aie pigliato ‘a vita mia.
Tutt’ è passato
e nun’nce pienze cchiù!

<Core, core ‘ngrato
t’ aie pigliato ‘a vita mia.>

Tutt’ è passato
e nun’nce pienze cchiù!

Voice Now

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Marieちゃんがソロを含む5ステージで可愛らしい、のびやかなバレエを踊った。体はまだ小さいけどジャンプ力も出てきて、何よりも舞台度胸がよい!

楽し気に踊るのでなお楽しい。いい一日だった。しばらくバレエを休むのが惜しい!!けど、勉強もね。

去年のバレエ


バレエより1週間ぐらい前の茉莉、後姿も美しい!

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初めて聞いたときは、何て歌いにくい歌なのだろう・・・と、思った。でも Jessye Norman を聴いたら、断然、「すばらしい!」と思い、歌ってみたくなった。

Près des remparts de Séville,
Chez mon ami, Lillas Pastia
J’irai danser la Séguedille
Et boire du Manzanilla.
J’irai chez mon ami Lillas Pastia.
Oui, mais toute seule on s’ennuie,
Et les vrais plaisirs sont à deux;
Donc, pour me tenir compagnie,
J’emmènerai mon amoureux!
Mon amoureux, il est au diable,
Je l’ai mis à la porte hier!
Mon pauvre coeur très consolable,
Mon coeur est libre comme l’air!
J’ai les galants à la douzaine,
Mais ils ne sont pas à mon gré.
Voici la fin de la semaine;
Qui veut m’aimer? Je l’aimerai!
Qui veut mon âme? Elle est à prendre.
Vous arrivez au bon moment!
J’ai guère le temps d’attendre,
Car avec mon nouvel amant,
Près des remparts de Séville,
Chez mon ami, Lillas Pastia!

Jessye Norman sings Carmen – Seguidilla – Neil Shicoff as Don Jose Orchestre National de France conducted by Seiji Ozawa


歌っていると、汗が噴き出している。完璧なフランス語で、すばらしい発声、抑揚、感情表現。スコラのテノールも冴えわたり、マリア・カラスが喜んでいる。小澤征爾の指揮がまたチャーミングですばらしい。歌のあとで「I think we’ve got it!」と嬉しそうだ。

Elīna Garanča – Seguidilla (Carmen)

Near the ramparts of Seville
At the place of my friend, Lillas Pastia
I will go to dance the Seguedilla
And to drink Manzanilla.
I will go to the place of my friend, Lillas Pastia.
Yes, but all alone, one gets bored,
And the real pleasures are for two;
So, to keep me company,
I will take away my lover.
My lover, he has gone to the devil,
I put him out yesterday!
My poor heart, very consolable,
My heart is free, like the air!
I have suiters by the dozen,
But, they are not to my taste.
Here it is the weekend;
Who wants to love me? I will love him!
Who wants my soul? It¹s for the taking.
You’re arriving at the right time!
I have hardly the time to wait,
For with my new lover,
Near the ramparts of Seville
At the place of my friend, Lillas Pastia!

Literal translation by
Lea F. Frey

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歌の練習で鎌倉へ。まだ続いているMW, Voiceの方は中断している。冷夏のあとの猛暑。歌の練習はなかなか進まない。でも歌いたい歌があるかぎり、続けたい。

本願寺・ハスが身近にみられる穴場!
大巧寺では大賀はすに会えた。そうかな?

歌のレッスンのあとはいつもはみんなで楽しいランチ。でも今日は参加しないで蓮を見るため(写真を撮りたいから)単独行動。汗が噴き出すような暑さ、でも蓮のそこはかとなく甘い香りに こころ 満たされる。

大巧寺・おんめさま。ハスだけでなく、シュウメイギクや女郎花が咲くのでいつも行く。今年は寺院の改修が済んで美しい。女郎花は少し少なくなったけど、ハスはきれいになった。

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「新しい人よ眼ざめよ」は、文学少女だった(?)私の第二のエポックを築く大切な小説だ。今でも、その本との衝撃出会いの、その図書館の書棚を思い出す。

(Amazon site) 神秘主義詩人ウィリアム・ブレイクの預言詩(プロフェシー)に導かれ、障害を持って生まれた長男イーヨーとの共生の中で、真の幸福、家族の絆について深く思いを巡らす。無垢という魂の原質が問われ、やがて主人公である作家は、危機の時代の人間の<再生>を希求する。新しい人よ眼ざめよとは、来たるべき時代の若者たちへの作者による、心優しい魂の呼びかけである。大江文学の一到達点を示す、感動を呼ぶ連作短篇集。


小野正嗣「燃え上がる緑の木」

池澤夏樹「同時代ゲーム」

高橋源一郎「万延元年のフットボール」

今読む大江文学)作品の内外、響きあう物語 鴻巣友季子 2019-05-19 11:45.00  朝日新聞.  2019.5.19

 ユレ、ソレ、ブレ、ズレ。大江文学では、そこから詩的呼吸が生まれる。

 ノーベル文学賞受賞スピーチ「あいまいな日本の私」の英文原稿では、「あいまい」にambiguousという語が使われた。柄谷行人は講演前に題名だけを見て、否定的な意味だと思ったが、読んでみたら逆の印象をもち、しかし再読したらやはり否定的なニュアンスがあると感じたと言う。スピーチ自体がまさにambiguousだと(『大江健三郎 柄谷行人 全対話』より)。

  この対話で、大江氏はambiguousとはvague(ぼんやりした)なのではなく、二つのものが互いを打ち消すことなく共存している状態だとし、vacillationという語を提示する。それは『燃えあがる緑の木』第二部のタイトル「揺れ動く(ヴァシレーション)」に使われた語でもあり、W・B・イエイツの詩から借りたものだ。

 ふたりの書き手のこの生きたやりとりは、『💐キルプの軍団』を読むのに格好の註釈(ちゅうしゃく)の役割をはたすだろう。そう、『キルプの軍団』は「読むことについての小説」である。ディケンズと、ドストエフスキーと、旧約聖書の「アブラハムとイサクの話」が、高二男子「オーちゃん」の人生と、人生の「読み方」を変えていく。

 彼は文筆家の父をもち、叔父さんに英文読解と翻訳の手ほどきを受けている。叔父さんは、独学でディケンズ学者の域にまで達した人だ。甥(おい)と叔父はともにディケンズの『骨董屋(こっとうや)』を読みこみ、意見を述べあうことで、ときに自らの生を組みなおし、また逆に、実人生のエッセンスをもとに、小説や旧約聖書を幾度も解釈しなおす。複数の解釈の間を揺れ動く。前述の柄谷氏のように、初めに読んだときと二度目では、まるきり反対に思えたりする。その揺れ動きはambiguousではあるがvagueではない。

 現実と虚構。互いが互いを「翻訳」しあう。実生活に小説の色がうつり、小説は実生活に浸潤される。オーちゃんの中で、キルプの人物像が膨らんでいくと同時に、その翻訳者であるオーちゃんの内面も充実していく。彼は読む営みの中で、多くのユレ、ソレ、ブレ、ズレを経験する。衝突もする。ディケンズ通の叔父には叔父の「読み」があり、外国文学に明るい父には父の「読み」がある。オーちゃんは、大きな先達の「読み」を真っ向からうけとめ、その影響をしたたかに被りつつも、そこからのびやかに逸(そ)れていく。それが本書の爽快なところだ。

 本書を一冊読むことは、何冊もの本を読むことに値する。作品の内と外にある無数の物語が響きあい、解釈が掛けあわされて、全く新しい世界が生まれでてくるのだ。 (『キルプの軍団』は岩波文庫刊)

◇こうのす・ゆきこ 翻訳家 1963年生まれ。近刊に「謎とき『風と共に去りぬ』」。アトウッドなど翻訳多数。

池澤さんの寄稿で終わってしまった連載(残念)But these are really insightful! (2019/9/25)

大江 健三郎さん(今はお元気なのでしょうか?)ひかりさんは?

1935年愛媛県生まれ。東京大学仏文科卒。大学在学中の58年、「飼育」で芥川賞受賞。以降、現在まで常に現代文学をリードし続け、『万延元年のフット ボール』(谷崎潤一郎賞)、『洪水はわが魂に及び』(野間文芸賞)、『「雨の木」を聴く女たち』(読売文学賞)、『新しい人よ眼ざめよ』(大佛次郎賞)な ど数多くの賞を受賞、94年にノーベル文学賞を受賞

LGBT、引きこもり…大江健三郎が60年前から描いた「青年の闇」

ところで大江作品を読むに当たっては、詩の引用の大切さということは避けては通れません。ダンテ、ブレイク、イェーツ、エリオットなどの海外文学を自分の中に取り込んで、その新しい多様な磁場の中で作品を作ってゆく。

尾崎 ダンテの「神曲」と結び合わされている『懐かしい年への手紙』あたりから、その傾向はどんどん強まっていくわけですけれども、その前の、ウィリアム・ブレイクの予言詩と絡み合っている『新しい人よ眼ざめよ』は、全く何の知識がなく、もし高校生、大学生が読んでも、その一冊だけで感動できるいい作品だと思います。詩の引用に関して言えば、私たちはこれまで、大江作品は重厚で難解だと思い過ぎているような気がするんですよ。 トルコのオルハン・パムクも、はっきり大江さんの影響を受けている。中国で言うと莫言とか、閻連科さんたちにインタビューしましたけれども、やはりそう聞きましたし、カズオ・イシグロさんも、実は大江さんに大きな影響を受けたということを語っていますね。そういう意味で、間違いなく世界的な作家だと思います。

東大で学生デビューして、インテリで、実はかなりモテたんじゃないかと思います。一方、四国の山奥から出てきたばかりのときは、日本語が通じなかったと言っています(笑)。東京大学仏文科の教授が「きみ、日本の食事は口に合いますか」と訊いたという。台湾の留学生だと思われていたらしくて。

尾崎 それに対して曖昧にほほえんでいるしかなかったみたいで(笑)。

今、若い大江研究者がどんどんふえていて、40歳前後の研究者がフランスにいたり、トルコにいたり、ニュージーランドにいたり。研究者の世代も読者とともにぐるっと回転した感があります。

そしてまた彼らの書く論文が非常に示唆的なんです。異なった文化的背景を持った研究者が大江作品に多様な読みをもたらし、テクストの豊かさをさらに発見するというきっかけになっています。

山口 短篇のひとつでも拾い読みしてみれば、ああ、ここには自分がいたみたいな体験が間違いなくあると思います。

【2017年11月8日(水) 尾崎 真理子, 山口 和人


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大江文学はやっぱり世界文学の中から本当の価値と広がりが解かる。(2021/3/25)朝日新聞

大江文庫(at東大)

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