明治から大正時代に製糸・生糸貿易で財をなした実業家原三渓が三之谷に造った広さ175,000m2(53,000坪)の日本庭園。私の大好きな場所のひとつ。紫のフジの花、白いつつじ、そしてキバナ菖蒲がきれいでした。今回は聴秋閣と奥の方の茶室春草廬が特別公開されていました。

臨春閣
 
 大池の藤棚
 亀が寝そべっていました
 遠くに五重の塔が見えます
   
 
   
  聴秋閣
 
 
   
 
 特別公開の遊歩道を歩きました
   春草廬
 春草廬茶室
 
 蓮華院
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日比谷公園に行くたび遠くから見ていた帝国ホテル。遠い昔、たぶん入口までは行ったことがあるけど中に入った記憶がない。ホテル・オークラとニュー・オータニは何回か行きましたが・・・。
なので、”帝国ホテルでのコンサート”というのに魅かれて行ってみました。コンサートはシャンソン。同窓会のような雰囲気でした。
どうしてかといえばやっぱり、帝国ホテルがフランク・ロイド・ライトの建築だったから。
Frank Lloyd Wright1867年6月8日1959年4月9日)は、アメリカ建築家。日本を代表する高級ホテルのひとつであり、ホテルオークラニューオータニとともに「(ホテル)御三家」と呼ばれることもある。(Wikipedia)

 

初代帝国ホテル、設計は日本人の渡辺 譲 (パリみたい)
これ;ライト館建設中の1922年に火災のため焼失したとか。
次がWright館。すばらしい!今は明治村に移築・保存されている(らしいです。)


新本館:設計は高橋 貞太郎
1960年代、帝国ホテル新本館を建設するため、ライト館の取壊しが決定した。ライトの作品の保存を願う人々による保存運動が起こり、新本館を設計した高橋も批判にさらされた。ライト館は1968年までに取壊され(後に明治村に正面玄関部分を再現)、新本館が竣工した1970年に高橋は逝去した。
ライト館の建替えは数十年ごしのプロジェクトといえるが、ライト館が余りにも有名で伝説的な存在であったため、高橋の新本館が評価されることは少ない。(Wikiより)

 

Jonnson Wax本社を思わせるロビー(個人的感想です)

演奏は心がこもっていました。でもできればマイクなしの演奏が聴きたかったです。

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初めて行った姫路「白鷺城」壮大で美しく、大いに気に入りました。西の丸の千姫の館、「好古苑」庭園など見どころもたくさん。5時間ありましたがあっという間でした。

桜門橋から入ります
 
   

千姫も見ていたという西の丸からの庭園の眺め

享保年間の老中酒井忠恭の日記

千姫の「信仰の日々」パネル
 
   
   
   
   

お屋敷の庭 好古苑
 
   
   

この写真をFaceBookに乗せたらDavidが右の写真を送ってきた!!
 David Joly I took a picture in the exact same spot in 2008 🙂
 🌸京都へ行こう(4/3)京都編へ

 

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桜の季節の京都は、ずっと昔に仁和寺の御室桜を見て以来だろうか。2年前の吉野の桜もよかったけど、京都の桜も味わい深く奥ゆかしい旅でした。おいしい京都も堪能しました。

<二条城:重要文化財「東南隅櫓」>

二の丸御殿

哲学の道へ

サクラは1部咲きぐらい
 きれいに咲いているところも・・・

平安神宮

平安神宮庭園

清水寺
 
   
   

お豆腐のお料理 Good!
 
 (琵琶湖を眺めるPA)   京都へ行こう(4/4) 姫路城へ
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(もう少ししたらきっと、困った”時の人”になる)と書いたら、本当にそのようになってきた。幼稚なスピリチュアルなものを信ずる心が、自分の立ち位置をわきまえなければ政治性を帯びることに思いが至らない人には、自分がどんな危険な位置にいるかも認識できないようだ。自分の影響力が増すことの本当の意味を知らず、単純に”自分の価値”が増したのだと勘違いする!ホントにハタ迷惑な人だ。
元北大、現東工大教授中島岳志教授の議論を新聞より転載。

 

安倍昭恵 「家庭内野党」の真実  著:石井妙子(Kindleで購入)

ときに「反原発」「反防潮堤」「反TPP」といった安倍政権とは真逆の意見をいい自ら「家庭内野党」と名乗って見せる。一方で、内閣総理大臣夫人として講演会に出席するなど総理の妻としての顔もしっかり使いこなす日本のファーストレディー・安倍昭恵。
森友学園への関与をめぐって総理夫人は私人か公人かといった問題も話題となっている。
そんな昭恵夫人の奔放な振る舞いの源流を徹底取材。

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久しぶりの旅行!調べたことをここに載せていく。

二条城

花見特集2017
元離宮二条城の桜
洛中きっての桜の名所・二条城。誰もが教科書で学んだ「大政奉還」から150年を迎えることからも、訪れておきたいスポットです。世界文化遺産にも登録され、いまや来城者は年間170万人を超えるほどに。広大な城内は、桜はもちろん、徳川幕府の栄華を物語る障壁画、庭園など見どころがいっぱい
白い城壁に桜のうす桃色が花を添える二条城。城全域で約50種類、約400本の桜が植えられています。唐門横の御所御車返し、清流園の仙台屋、八重紅しだれ桜、山桜群、桜の園の雨宿、佐野桜など、たくさんの種の桜を楽しむことができ、見ごたえがあります。ライトアップ情報
京都市中京区二条通堀川西入二条城町541 
南禅寺
石川五右衛門の「絶景かな」の台詞で有名な、歌舞伎「楼門五三桐」。その舞台ともなった三門を、華やかに桜木が彩ります。桜越しに望む三門を眺めたら、ここはぜひ楼上へ。見晴らしが良く、境内の桜景色を一望することができます。境内奥の水路閣付近の桜も見事です。
京都市左京区南禅寺福地町86 
哲学の道
銀閣寺から若王子橋まで疏水べりにつづく哲学の道。大正時代に橋本関雪の夫人が植えた約300本の桜が成長し、桜の名所になりました。関雪ゆかりの桜として関雪桜と呼ばれ親しまれています。満開の時期にはまるで桜のトンネルのようで、水面を流れゆく花びらは情緒たっぷりです。
京都市左京区銀閣寺町付近~若王子町付近の疏水沿い MAPで場所を確認する 哲学の道写真2
平安神宮
平安神宮の春は谷崎潤一郎の『細雪』、川端康成の『古都』の舞台にもなりました。栖鳳池(せいほういけ)に映る八重咲きの濃い紅しだれは感動ものの美しさ。津軽藩主が京都から仙台に移していた桜を造営時に里帰りさせたことから「里帰りの桜」とも呼ばれ、約150本が咲き競います。
 平安神宮写真2
清水寺 京都府京都市東山区清水1-294
清水の舞台で有名なお寺。舞台から眼下に桜を望んだあとは、奥の院へと足を向けて。そこからは、桜に包まれた舞台を眺めることができます。境内に咲くのは、山桜やソメイヨシノが併せて1000本ほどだそう。桜の雲に包まれたような雰囲気を楽しめます。ライトアップ情報はこちら。清水寺(京都府)写真1

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


花見特集2017


姫路城

世界遺産登録の名城と桜

国宝であり、世界遺産にも登録されている姫路城。城内にはソメイヨシノのほか、西の丸庭園にはシダレザクラ、ヤマザクラなど約1000本が植えられている。三の丸広場の桜並木や高台、姫山公園濠沿いなど見どころも多い。シーズンには観桜会などが催され大勢の人でにぎわう。

 

 

 

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自民党の「復古主義」を”忖度”し市民の意識とかけ離れた方向に進むのが止まらない。道徳教育の教科書で「職業差別」をしてどうするのだろう??
それに、小学生が和菓子屋なんて知ってるだろうか?パン屋さんの方がきっと断然人気があり、なりたい子どもも多いはず。なのに、この選択は??学校が窮屈な空間にならないよう祈りたいものだ。私の一番下のかわいい孫も今年小学生だ。

 


日本は早くから、よその国の料理を取り入れ、食文化を豊かにしてきた。パン食も定着し、近所にお気に入りのパン屋をお持ちの方もおられよう。ところがそんなパン屋が教科書からはじき出されたのだという。小学校道徳の教科書検定の結果、「にちようびのさんぽみち」との教材に登場していた「パン屋」が「和菓子屋」に変更された

学習指導要領が求める「我が国や郷土の文化と生活に親しみ、愛着をもつ」との点が不足すると文部科学省が指摘し、出版社が修正した。パン屋では日本らしさが欠けるということか。同様の理由で、公園の遊具が和楽器の店に差し替えられた

もう50年以上前だが、評論家の加藤周一が仏教伝来や洋服などを例に、日本は雑種文化であると論じた。「日本精神や純日本風の文学芸術を説く人はあるが、同じ人が純日本風の電車や選挙を説くことはない」と書き、偏狭な日本主義者を批判した

和菓子や和楽器にすがって国や郷土への愛を説くとすれば、滑稽というほかない。本質よりも体裁にこだわる大人たちの姿である。まさか反面教師としての教育の一環ではあるまい。朝日新聞社説 2017/3/29


 

 

 

天皇退位と憲法問題cover

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