Sankeien Garden, Feb ’21
歌のレッスンのあと、時間があったので高速道路で三渓園へ。穏やかな春の日。まだ空気は肌寒かったが、梅はちょうど見ごろだった。3年ぶりぐらいに訪れたので内苑の山茱萸の黄いろが新鮮だった。梅林は以前より落ち着いた感じに見えた。臨春閣が改修中だったのがやや残念。
<内苑>
「臥龍梅」もある外苑梅園
<庭園エントランス、大池、ふきのとう>
<水仙の花>
歌のレッスンのあと、時間があったので高速道路で三渓園へ。穏やかな春の日。まだ空気は肌寒かったが、梅はちょうど見ごろだった。3年ぶりぐらいに訪れたので内苑の山茱萸の黄いろが新鮮だった。梅林は以前より落ち着いた感じに見えた。臨春閣が改修中だったのがやや残念。
<内苑>
「臥龍梅」もある外苑梅園
<庭園エントランス、大池、ふきのとう>
<水仙の花>
臨春閣 |
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大池の藤棚 |
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亀が寝そべっていました |
遠くに五重の塔が見えます |
聴秋閣 |
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特別公開の遊歩道を歩きました |
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春草廬 | |
春草廬茶室 |
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蓮華院 |
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穏やかな春の日でした |
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白雲閣前にて | ||||||||||||||||||||
臨春閣の庭園にて |
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臨春閣
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第三室の笙の欄間
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聴秋閣
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春草蘆
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嶋田さんからのプレゼント”梅”の小物(素敵!)
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喜ぶPyrrhaさん |
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梅はちょうど見ごろでした(猿回しの芸能も)
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展望台付近は昔のままの山林です
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展望台からの全く眺望! |
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燈明寺三重の塔
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三重の塔の説明を聞く |
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賀龍梅
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東屋前の梅林
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東屋のいろりの前で俳句を詠みました |
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横笛庵の美しいたたずまい |
旧東慶寺仏殿
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矢箆原家住宅 |
住宅の裏手です!【懐かしい風景】
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古いとっくり達
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農家でも特別の客用の武家風書院 |
古いお雛様
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外苑の梅林 |
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みんなで談笑しました。楽しい一日でした。 |
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Emily Dickinson – 1830-1886
The photo left is from Sunshine, Oxfordshire, and the photo right side is from me taken at Sankei-en Garden.
The poem is on my FaceBook account posted by Sally.
Dear March – Come in –
How glad I am –
I hoped for you before –
Put down your Hat –
You must have walked –
How out of Breath you are –
Dear March, how are you, and the Rest –
Did you leave Nature well –
Oh March, Come right upstairs with me –
I have so much to tell –
I got your Letter, and the Birds –
The Maples never knew that you were coming –
I declare – how Red their Faces grew –
But March, forgive me –
And all those Hills you left for me to Hue –
There was no Purple suitable –
You took it all with you –
Who knocks? That April –
Lock the Door –
I will not be pursued –
He stayed away a Year to call
When I am occupied –
But trifles look so trivial
As soon as you have come
That blame is just as dear as Praise
And Praise as mere as Blame –
大好きな三月さん、お入りなさい!
あたしとっても嬉しいわ
今まであなたを探していたの
帽子をお取りなさいよ-
ずっと歩いてきたんでしょ-
息をきらしているじゃない!
大好きな三月さん、ご機嫌いかが?
そして他のみんなは?
あなた「自然」を元気にしておいたの?
ああ、三月さん
一緒に二階に上がりましょうよ
あたしお話したいことがたくさんあるの!
あなたの手紙は届いてるわ、小鳥の手紙も
カエデの木たちは知らなかったの
あなたが来るなんて
-だからほら、みんな赤い顔をしてるでしょ!
だけど、三月さん、許してね-
あそこの丘のことだけど
あなたに色を付けるように頼まれてたのに
ぴったりした紫色がなかったものだから
あなたが持って行っちゃったものだから
誰 ノックするのは?四月さんなの?
鍵をかけて!
追いかけられたくない!
彼は一年間留守だったわ
あたしが忙しいときには呼ぶんだから
でも些細なことなんてどうでも良く思えてきた
あなたが来てくれたとたんに
非難されるのも褒められたように嬉しいし
賞賛されるのも叱られるみたいにどうでもいい
2008.08.01 藤井宏行 : ここで歌われているのは大自然の営みのこと。3月を久しぶりにやってきた友人のように擬人化していますが、ここで率直に歌われているのは春がやってきた喜びの爆発です。
Twelve poems of Emily Dickinson 大好きな三月さん、お入りなさい!
エミリー・ディキンソンの12の詩による歌曲
Emily Dickinson was born on December 10, 1830, in Amherst, Massachusetts. While she was extremely prolific as a poet and regularly enclosed poems in letters to friends, she was not publicly recognized during her lifetime. She died in Amherst in 1886, and the first volume of her work was published posthumously in 1890.
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議論がなかなか進まないようでそうでもなく、コロナ問題に対処する(しない)Sugaへの不信とともに、Suga的政治手法への疑問の典型として学術会議の問題がむしろはっきりと見えてくるようにも思える。
GOOD!「職人」としての学者は、この件については一歩も譲らない 内田樹 (2021.1.24)
学者は一喝すれば縮み上がり、金をやると言えば尻尾を振る。これは安倍政権での「成功体験」から導かれた彼らの経験知である。まことに遺憾なことだが、これは正しい。しかし、学者たちは猛然と官邸に牙を剥いた。このような激しいリアクションを官邸はまったく予測していなかったと思う。官邸が見落としていたのは、学者は「組織人」であると同時に「職人」でもあるという二面性を持つという事実である。
日本学術会議は学者のギルドである。誰がギルドの「親方」になることができるか、それは職人たちの専管事項であって、採否の決定に職能以外の「ものさし」は適用されない。ところが、菅首相はこの職人たちの組織に向かって、ギルド入会の基準として「官邸への忠誠度」を適用すると言い出したのである。それは受け入れることはできない。時の権力者にへつらう者が大学内で出世することは看過する学者たちも、どの職人の「腕」が確かかを判定する権限を素人に委ねることは決してしない。それをしたらもう学問は終わりだからである。だから、職人としての学者はこの件については一歩も譲らないはずである。
オリパラ組織委員会会長森氏の暴言で会長を入れ替えることになり、その選任についての政府の態度が、学術会議の新会員6名の任命拒否とあまりにも真逆なので、問題点がくっきりしすぎて笑える。2/16
2021/3/12 加藤陽子氏のインタビュー(毎日新聞) Full Text
「私、へこたれていませんよ」。張りのある朗らかな声が印象に残った。歴史学者の加藤陽子・東京大教授だ。日本近代史の優れた研究者として知られるが、政府に任命拒否された日本学術会議の新会員候補6人のうちの一人となり、昨秋は「渦中の人」になった。それでも前向きに自らの道を究める加藤さん、女性として苦労したことはなかったのだろうか。
――加藤さんが学生、教員として長く過ごしてきた東大ですが、女子学生の比率は現在でも約2割にとどまり、少数派です。もともとは、なぜ東大を選んだのですか。
2021・4・1 (新年度なので出た記事)
”任命拒否”から半年を過ぎて、学術会議の総会が始まった。「任命拒否」批判の声明を準備中!
「政府がコロナ対策で後手に回っていることと、日本学術会議の任命拒否問題は、実は同じ問題だ」。菅義偉首相に任命を拒まれた6人の学者の一人、立命館大学大学院の松宮孝明教授(刑事法学)はそう話す。通底するのは「専門家軽視の姿勢」だという。象徴的なのが首相肝いりの観光支援策「Go To トラベル」をめぐる対応だ。感染症の専門家らでつくる政府の分科会が昨年11月から再三見直しを提言していたが、首相が全国一斉停止を表明したのは12月中旬だった。その後、感染はさらに拡大し、今年1月に3回目の緊急事態宣言を出すに至った。「菅政権は専門家の意見を正面から聞かない。きちんと聞いて考えて、有効な政策を打てていたら、状況は違ったはずだ」。新型コロナウイルスの感染拡大が続くなか、東京五輪・パラリンピックの開催に固執し、「耳の痛い話は聞く気がないのだろう」と感じる。こうした姿勢はコロナ対策にとどまらない・・・・。
日本学術会議の会員に任命されなかった6人のうちの1人、東京大学大学院の加藤陽子教授は、学術会議の総会に合わせてNHKに文書で見解を寄せました。
加藤教授はまず、学術会議の会員の推薦と任命の方法に関する法律の改正案が審議された昭和58年の国会で、当時の中曽根総理大臣が「政府が行うのは形式的任命にすぎず、学術集団が推薦権を握っているようなものだ」と答弁したことに触れ、「菅内閣は法律の解釈と運用方針を、中曽根内閣以来の法律の解釈と運用方針から変更したことになります。法律を改正せずに、変更した背景には、合理的な理由があってのことでしょう。そうでなければ法治国家とはいえません。ただその場合、変更の理由については、国民に説明する義務が生じます」と指摘しています。
そして、菅総理大臣や加藤官房長官が任命拒否の理由について、「人事に関することで、答えを差し控える」などという説明を繰り返してきたことについて、「人事という言葉に迷わされてはなりません。問題は、法律の改正という手続きをふまずに、法律の解釈と運用を変えた場合、説明が必要だというだけのことです。菅首相をはじめとする政府側の説明が十分ではなかったことは、各種の世論調査からも明らかでした。国民の世論としては、なお、政府による法律の解釈と運用方針の変更について、十分な説明を聞かされてはいないというのが率直な感想だったのではないでしょうか。私は、この国民世論の趨勢に信を置きたいと思います」としています。
そして加藤教授は「内閣府が法制局とやりとりした文書等を精査すれば、問題のありかは見えてくるはずです。要は、後継の内閣がこれを先例となしえないようなところまで、政治過程を明らかにしておくことでしょう。今後は、任命を拒否された方々と一緒に、内閣府への個人情報開示請求をおこなってゆくつもりです」としています。FULL TEXT
岸田新政権への「挑戦状」2021/10/2 Choose Life Project
加藤陽子「戦争は違う顔で現れる」 倉橋耕平「「歴史修正」議論を単純化」←現代への警告
春のように暖かな日でした。Fisherman’s Marketから南側の景色です。 |
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倉庫の天井様式を残した空間
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バイキングスタイルで、2,060円、時間制限あり90分! |
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食後にこれからの計画について(真剣に)相談
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山下町を望む
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パノラマで見ると・・・(えっ?見えない?) |
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ランチの後、三渓園へ次回の下見に
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梅が咲く始めていました |
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上海市から寄贈の「中国式庭園」。美しい「緑蕚」が有名とか。 このほかの三渓園の写真はこちらに。 |
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