◆「『特措法は違憲』の指摘」という記事

「AERA」記事中の山下晋司氏の意見に瞠目

「AERA」に良い記事が載っている。

「『特措法は違憲』の指摘」という記事だ。
朝日新聞の世論調査では、生前退位について、「今の天皇だけ退位するようにするのがよい」は17%にとどまり、「今後のすべての天皇も退位できるようにするのがよい」が76%だった。

憲法学者の木村草太氏は皇室典範の改正は「最低限必要」だと言う。
さらに一代限りの特措法を認めれば、今後も特措法によって、恣意的に皇位継承が行われかねないと述べている。正しい!

さらに23年にわたって宮内庁に勤務していた山下晋司氏は「特措法によって一代限りの生前退位を認めるのは陛下の真意に沿ったものではありません」と訴えている。
そして、もし一代限りの特措法だけで、今後の見通しが立たなければ、何らかの方法で再度「お気持ち」を表明されるかもしれないとまで山下氏は言っている。

わしもそう思うのである。
「朝ナマ」でも、わしは脅しておいたが、「一代限りの特措法による退位と即位」というのは、最悪の愚策で、これは天皇陛下にとって、屈辱のあしらいにしかならない。
タダでは済まないとわしは思う。
やっぱり宮内庁に23年間勤務していた人もそう思うのだなと意を強くした。

木村草太氏が「皇位継承を男系男子に限ることで天皇家にかかるプレッシャーは大変なもの。天皇陛下の幸せや人権を考えていかなければいけない時期にきている」と述べている。
まったくもって100%正しい。

こういう良識的な意見を述べる木村草太と、この記事を載せた「AERA」を見直した。

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