今年の春は、ゆっくりと近づくようです。

 

いつもは最後に咲く光則寺境内の蝋梅が今年は逆に
早めに咲いていました。
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光則寺の侘助

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  東慶寺へ行きました。

 

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 サンシュユが咲いていました。 

 
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  今年の蝋梅はあまり良くないようです。

 

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  冬桜 

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  小ぶりの花ですが、枝ぶりはすばらしい三椏の木。

 

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  春の日差しの中に葉ボタンが咲いていました。 

 
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  浄智寺です。

 

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  南北朝の観音像 

 
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  サザンカです。

 

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 素心ロウバイ 

 
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  蕾もかわいらしい

 

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浄智寺の参道に咲く蝋梅

 

 


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 懐かしの長谷「Kフラット」
 発見までの私の「鎌倉研究は」こちら

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  光則寺参道に面しています。
 
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  桜の木の「門」でした。

 
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居間の外は長谷寺の裏山
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  窓の外は相模湾、逗子マリーナも望めます。
 
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リビング・ダイニング 
 
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 北側4.5畳の私の部屋
 

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  秋のディスプレーで
 

 
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アジサイの頃
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  きれいだったなぁ。
 
 
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由比ガ浜へ歩いて7,8分でした。
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  境内は遊び場でした。 to the page top
 

 
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前の家(井上蒲鉾社長邸)も素敵でした。

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  匂い番茉莉
 

 
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  これは光則寺のアマガエル
   横山園子さん(光則寺さん)撮影の写真です。

 
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向い側の長谷幼稚園(光則寺さん経営)のもみじ

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  大仏殿への道、長谷の風景です。

 
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第30代木村庄之助の衣装(大相撲博物館で)

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  「美男」の大仏様

 

 


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 懐かしの長谷「Kフラット」
 発見までの私の「鎌倉研究は」こちら

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  光則寺参道に面しています。
 
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  桜の木の「門」でした。

 
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居間の外は長谷寺の裏山
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  窓の外は相模湾、逗子マリーナも望めます。
 
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リビング・ダイニング 
 
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 北側4.5畳の私の部屋
 

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  秋のディスプレーで
 

 
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アジサイの頃
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  きれいだったなぁ。
 
 
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由比ガ浜へ歩いて7,8分でした。
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  境内は遊び場でした。 to the page top
 

 
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前の家(井上蒲鉾社長邸)も素敵でした。

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  匂い番茉莉
 

 
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  これは光則寺のアマガエル
   横山園子さん(光則寺さん)撮影の写真です。

 
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向い側の長谷幼稚園(光則寺さん経営)のもみじ

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  大仏殿への道、長谷の風景です。

 
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第30代木村庄之助の衣装(大相撲博物館で)

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  「美男」の大仏様

 

 

金沢八景駅裏「権現山・お伊勢山」の晩秋

<権現山・お伊勢山については、こちらのサイトも。>

   金沢八景駅木村邸の裏山のもみじです(2012.12.22)gongenyama0.JPG

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  竹林からの眺めですgongenyama4.JPG
 

    あたたかい陽の光に輝きますgongenyama5.JPG 
 
     左手に平潟町と八景島方面がかすかに見えますgongenyama7.JPG
 

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子どもの頃の暮らしと「仕事」

 父が「給料取り」(公務員)だったので母は近所では珍しい専業主婦。近所の人からは「奥さん」と呼ばれていた。周りは大きな農家が多く、私の家だけ(比較の問題だが)小さい普通の住宅で「勉強部屋」と呼んでいた本棚付きの子どものための洋室があった。
家での「お手伝い」は、毎夕方の廊下・台所の雑巾がけ。あとは秋の落ち葉掃き。家の屋根に重なるような大きな柿の木から毎日大量に落ちてくる葉っぱが恨めしかった!あとの時間は、自由に遊んでいた幸せな子どもだった。

   
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 神社を見たら立ち止まって一礼!

 子どの頃、父と歩いていると突然立ち止まる。理由を尋ねると「八幡様が見える・・」とか言う。遠視で、相当遠くまで見えていた父は、数百メートルぐらい先で、私からはほとんど姿も見えない神社に向ってもかならず直立不動となり深く一礼していた。その時は「何それ?」と思っていたが、大人になってみると自分も父と同じことをしている。

2018.12.24の夜、サンタクローズからのプレゼントのような、あの「お八幡様」の写真を見つけた!

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 子どもの頃の楽しみは・・

 やっぱりお祭り。日本三大熊野神社のひとつ宮内の夏祭りと、秋の菊祭り。夏祭りの前には、毎年母が新しいドレス(ワンピース)を作ってくれた。黄色いワンピース、ピンクのワンピース。忘れられない。暑いので、めったには入れない町の「食堂」でイチゴのかき氷を食べ、人ごみをかき分けて沿道に並ぶ露天のお店を見て歩く時の楽しさ。でも、大きな神輿が繰り出し大勢の大男が迫ってきて押しつぶされるようになると、この世にこんな恐ろしいことがあるのかと心底怖かった!(菊祭りのことはこちら)   

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 サンタさんは「絶対いる!」

 今考えるとフシギだが、小学校の6年生までサンタクロースの存在を信じていた。だって、毎年クリスマスの前の数日間、冬の夜空に向って「サンタクロース~。赤い手袋が欲しい~」とお願いすると、ちゃんとその通りのプレゼントが届いていたから。それに小さいけれど白いクリームがのったケーキも届いた!
プレゼントをお願いして精いっぱい声を張りあげた時の、凍りつくような夜の白い雪の情景が懐かしく思い出される。  

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 懐かしい風景

 あの家は今もお花に囲まれています。誰かは知らないのですが、感謝したい気持ちです。

20181224にも健在

 鬼面石

 村の北の方角、遠い山の中に「恐ろしい岩があるらしい。鬼のような顔だ。そばでそれを見たりしたら恐ろしい目に合うぞ」と言われていた。子どものころ一度だけ傍を通った。恐ろしくて上目づかいにチラッと見ただけだったが、おどろおどろしく黒く大きかった。

2018.12.24にネットで見てみた。

なるほど怖い、今見ても・・・。

MtNanasako
 昔お城があった!

 弟の一家が東京圏に移り住んで1年ほど。どんどん遠くなるふるさと。ネットで偶然、その昔私の故郷が交通の要衝で城が築かれた場所だったことを知った。その中には、父が尊崇の念で見上げていた”ななさこやま”の記述もあった。知らべてもわからなかった漢字が”七瑳古山”だったことも知った。 続きはこちらから・・・(1) (2)

「金山城と色部氏」 

2016.7

 

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 吉野鉱山の歴史

 故郷の情報誌に掲載されていました。2016.8.2

KaneyamaYoshinokozan2

 
 
2014年撮影か?
 

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冬の花、ナンテン

2012年12月13日

冬の庭は雪に埋もれ、庭の木は「雪囲い」に巻かれて見えなくなっていました。

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でも、玄関脇の植え込みにあった丈の低いナンテンは、冬になってもそのままでした。ナンテンは、葉が小さく、雪を払うようにできていたのでしょうか?

だから、冬の思い出はナンテン。赤い実と赤い葉が、冬の白一色の風景を少しだけ和らげていました。冬は、ほかには葉ボタンぐらいしか鑑賞する花もなく、あとは、山から春風が吹き、フキノトウが雪の中から顔を出し、ユキヤナギが芽吹くのを待つのです。
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菊の里に生まれました

2012年9月27日

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大輪の菊(南陽市「菊祭り2012」)にて撮影

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秋に開かれる「菊まつり」。祭りのイベント「菊花展」と「菊人形展」は毎年の秋の楽しみでした。
「菊まつり」の日は親戚中が集まり、「菊見だんご」を食べながらのんびりと秋の一日を過ごしました。

菊は各家庭で育てられます。私が小さい頃、父も庭に大きな、3段か4段ぐらいの棚を作り、たくさんの懸崖種を育てていました。「菊花展」に出展する予定はなかったようですが、父は毎朝仕事に出かける前に大切そうに手入れをしていました。あまり趣味というようなものがなかった父の、唯一の趣味のようでした。

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(南陽市「菊祭り2012」)

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菊人形(南陽市「菊祭り2012」)

“菊人形研究家”川井ゆうさんの本の紹介記事はこちら

ひと組5本の菊花を、品評会の”その日”に合わせて一斉に咲きそろうよう、工夫に工夫を重ねるのだそうです。伝統の技術に、育てる人の愛情が感じられる菊花展です。何十年変わらず、人形の古典的なお顔もそのまま、「菊見だんご」も健在です。

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 父の好きなものは「山」でした。小さい頃から所有地の森の手入れが得意で好きだったとのこと。
後年「どこかいきたいところある?」と尋ねると「山(森)を見に行きたい」という人でした。
でも一度だけ、美しい萩の花が咲く「萩寺」(はぎ公園)へ行ったことがありました。ちょっと
意外で、今思うと花も好きだったのだなぁと、懐かしく思い出します。

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秋を感じる野の花、ノギク

2012年12月12日

 


秋には野原や道端に白や黄、うすい紫の菊がたくさん咲いていました。でも花そのものへの印象はあまり強くありませんでした。

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それでもノギクが好きなのは、私が子どもの頃大好きだった歌が「野菊」(歌詞pdf)だったから。ふるさとを離れても折に触れて思い出す歌です。それから、伊藤左千夫の小説『野菊の墓』も大好きな小説でした。
今では大好きなはな、野菊。あまり訪れる人のいない西鎌倉の青蓮寺には、うすむらさきの野菊が美しく咲きます。
私のホームページを飾る写真が、2010年秋、青蓮寺で撮った「ノギク」(上)です。「野菊」という花の名前はなくて、」ノコンギク、カントウヨメナとかの総称と聞きましたが、野に咲く花だから「野菊」。踏まれても、そっと背を伸ばすような強さと、秋の空の寂しさと。。。
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