「音楽と病」(大作曲家と病の関係)

YCU図書館で、探していた本のそばにあったおもしろそうな本!シューベルトは、死因については良く知られているけど、その死因を導いた意外な性癖とかモーツァルトとコンスタンツァのこととか、パガニーニの左肩の形状と左手の関節が異常に柔らかかったとことか・・・・。ショパンの病歴、ベートーヴェンの難聴・・・。それでも、感染症治療に水銀を使うのでそれが原因で別の病気を発症する。18世紀、19世紀の話だから、結核が蔓延し、その他の疫病、神経症など、音楽家にとっても庶民にとってもまだまだ厳しい社会だったのだ。



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