Vermont Visit, Nov 2018 (「かけがえのない友」を訪ねて)

  11/22-26  Johnは予想どおり静かに微笑んで私たちを空港に迎えてくれた。横で話をしていると、なんと鼻歌も聞こえた。〝そうか、Johnは明るい人だったんだ!” Annがいなくなったけど、その陰にいた(?) John, Sallyが友だちとして急に身近に感じられるようになった。
 悲しかったけど、親しい人たちとこころ通う穏やかで楽しい旅だった。改めてJohnの偉大さに気づいた。少し寂しそうだったけど、きっとうまくやっていくと思う。これからの計画を入れるBucket Listはもうすでにかなりいっぱいのようだったから。12月はクリスマス、1月はNY, 春にはCalifornia、Arizonaなど・・・。
 でも、家族の心配事が一人の背中にかかり、ちょっぴり大変なようだ。私に「困ったもんだ!!」と言っってきたのにも驚いた。そんな言い方はAnnも私にはしなかったから。(Johnがいるからする必要がなかった!)
 もう最後の訪問にしなくてはとも思ったが、Johnは経済面も大丈夫だし、これからもあの家に住むとのこと。きっとまた行きたい。何か役に立つことがあったら、少しでも気が紛れるなら、私たちが行くと喜んでくれるのなら!そして、私が元気なら!​
 
Thanksgiving Dinner

 Thanksgiving Dinnerの日程を一日伸ばして待っててくれた。楽しいDinnerだった。スピーチをさせられてちょっと困ったKen, Johnの読んだAnnの好きだった詩、Simonがとても楽しみにしてくれたこと、Emilyのこと。写真をみればわかる。
Restaurant “Wayside”
Amazing Grace
Pied Beauty
Moose Farm
 
Burlington
NY, Broadway,  Central Park
Narita
Pied Beauty
 (Gerard Manley Hopkins )
GLORY be to God for dappled things—
For skies of couple-colour as a brinded cow;
For rose-moles all in stipple upon trout that swim;
Fresh-firecoal chestnut-falls; finches’ wings;
Landscape plotted and pieced—fold, fallow, and plough;
And áll trádes, their gear and tackle and trim.
All things counter, original, spare, strange;
Whatever is fickle, freckled (who knows how?)
With swift, slow; sweet, sour; adazzle, dim;
He fathers-forth whose beauty is past change:
Praise him.
(須賀 敦子訳)

Thanksgiving Dinner Speech

 


遠いところに住むかけがえのない友
Spring in Vermont
Ann’s Room