◆ 女性たちからの鋭い視線

 9/19夕、東京・JR秋葉原駅前。LDP(なんて名乗ってほしくもない)Abeは、党の総裁選直前の街頭演説で、演説車の前は「動員で来たんだよ!」と堂々と言う人たちに公共の場を仕切って勝手にスペースを与えていた。
「単独では初の街頭演説となった秋葉原は、陣営が前の列を柵で囲み、「自民党総裁選」の白いシールを付けた数千人の党員だけを入れた。昨年の東京都議選では一部の聴衆から「辞めろ」コールが起きたため、今回は党員の立ち位置も所属支部ごとに振り分ける徹底ぶり。(毎日新聞より)
 対立候補の石破元幹事長は渋谷駅前で選挙戦を締めくくった。氏は「何物をも恐れない。権力だろうが圧力だろうが、恐れてはいけない」と訴えたらしい。至極真っ当に聞こえるのがかえって恐ろしい。
 Abeが嘘でごまかそうとしても、賢い国民の目はごまかせない。Abeは論戦で負けるのが怖くてTV出演を避けていたが、最後に出たニュース・ショウでは、どの局でも意味のない、あるいは故意に論点をずらす言辞で馬脚があらわになり、Twitterでは酷評された。また、TV局の女性キャスターたちの視線は厳しく、注目を集めた。

 

 

 

総裁選討論 安倍vs石破(報ステ&NEWS23)
小川彩佳アナと雨宮塔子アナに「ヘンなもの(?)」をみるような目で睨まれる総理大臣
お二方の安倍晋三を刺す視線、もはや無能を蔑むと言うより、いかがわしい詐欺師でも見るような…
雨宮さんと星さんは番組終わりに石破への賛意をそれとなく表明していた。マスコミの中では流れが変わっているのだろう。女子アナお二人の氷の視線も偶然ではあるまい。
女性のキャスターの毅然とした態度が素晴らしかった。
キャスター、コメンテーター全員、安倍発言をそのまま受けとるバカな人おらず!
総理への国民の不信感を女子アナ二人が代表として睨んでいる。

 

ネット上では、ついでにメルケルさんの写真も。

 


災害が異常に多くなり、雨が降れば超土砂降り。地震も異常に多い。これからのことを考えてDecentな生き方を考える、賢い、上品な人が出てきてほしい。隣国のTrumpを笑ってる場合じゃないようだ。

それでも、少なくとも総裁選の中でAkkieを見なくて済んだのは良かった!

街頭演説に、森友学園前理事長籠池氏と妻の諄子氏が訪れたらしい。籠池夫妻は、首相に批判的なグループが集められた「限定エリア」で、演説を聴き、終了後、「残念だなあ。こういう人が日本の首相になるのかと」とだけ、語ったという。

主にTBSのインタビューを取り上げた9/21の朝日新聞記事


9/23

伊藤真弁護士の記事


9/26 「地球を俯瞰する外交」とか「世界の自由貿易をリード」とか口先では言うが、Trumpの演説では満員だった国連の議場が、Abeの時はこれ;
「がらーん」といえば、こち
も。加計学園獣医学部の新
設図書館の書架(ひどい)

Abeは、また小学生並みの漢字読み間違えをしていた。それも、上の国連での演説で。
【デンデンの次はセイゴ】安倍首相がガラガラの会場で行った国連演説。「背後」を「セイゴ」と読んで、また笑わせてくれました。下の動画の1分51秒。bit.ly/2N0EeZz
★安倍晋三首相が2018年9月26日(日本時間)、米ニューヨークで開かれている国連総会の一般討論演説で、「背後」を「せいご」と読み違えたとみられる一幕があった。
アジア諸国の経済発展における日本の貢献を述べたこの部分。だが、首相官邸と国連のサイトにアップロードされた演説動画を確認すると、手元の原稿を見ながら「背後」(はいご)の箇所を「背後」(せいご)と読みあげているように聞こえる。
「せいごには、1980年代以降…」
安倍首相が公の場で誤読するのは少なくともこれで2度目。識者は「ルビを振るべきだった」と皮肉を込める。
「揚げ足取りで申し訳ないが、冒頭から1分、安倍首相は背後を『せいご』と読んでいる。ルビを振るべきだった」(作家・盛田隆二氏)
「この人の言い間違いが問題なのはただの無教養ではなく、彼が日常的に犯す言い間違いを『それ違うよ』と指摘してくれる人が周りに一人もいないということです」(思想家・内田樹氏)
「自民党総裁選の前に30分『うんこ漢字ドリル』で漢字テストを課すことをお勧めします」(経済学者・金子勝氏)

天皇退位と憲法問題Cover

Top Pageへ