◆◆「明治150年」への対論(「薩長史観」と東條)

明治からの戦争について、正式な記録があっても秘匿されたり、意図的に一部のみ公表されたり、資料を恣意的に使用した歴史小説などの影響もあり薩長中心の史観がはびこっている。
びっくりしたのは、「東條英機が戦争を止めなかったのは、なんと”爵位が欲しかったから”だと(木戸幸一の見方)。日露戦争についてもきわどい勝利だったことがわかる海軍正史があったのに軍部はそれを廃棄し、天皇家に残された一部が公になり、明らかになったと。。

 


おっ?ちょっと面白い視点も

(保坂氏の論文、サンデー毎日2018.3.2号)
       

2018/2/26

沖縄からの視点


◆◆「明治150年」とは?

Cover 天皇退位と憲法問題

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