Mayさんは、安易な妥協をせず強い姿勢を貫いたが、時に世の趨勢を見誤り、交渉力も空回り。協力者も少なくなり退陣となった。後世は彼女を「Brexitに失敗した女性首相」とするのか。英国議会での真摯な議論とMay首相の「ガンバリ」にはそれなりに敬意を持って見ていたが、もっと前に国民(庶民)の気持ちを理解し、EUに残る仕組みを作ることはできなかったのか、残念な気もする。


Theresa May resignation speech – PM announces June 7 departure


Theresa May’s legacy by Michael Cockerell – BBC Newsnight


Theresa May resigns: new PM by end of July

Brexit_2

Brexit_1

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八景駅がシーサイドラインとつながり、大学側への通路が開通した。どんな風景が見えるか興味があった。すばらしい景色だった!広い快適な通路に権現山が迫り、新緑がまぶしく、紅葉の頃はもっと素晴らしいに違いない。

激変:金沢八景駅

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4月1日午前、作業をしながらいLive放送をInternetで見ていた。”れいわ”という心地よい響きが耳に入った。Anとか Shinとかだったらどうするのか、と思っていたので、ホッとした。

近代民主主義国家での、特定個人による国民生活の「分割」っていいのかな?問題を拾ってみた。

内田樹と政治学者三谷太一郎氏の興味深い論考(特に三谷論考が良い!)


4/10頃ともなると、Abeの「改元」までも私物化した態度への批判や、無理やりこじつけたような「解説」への学者からの反論なども掲載されるようになってきた。

「天皇退位と憲法問題」へ

a 天皇退位,女性天皇へ

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This is the poem I know quite well and fond of; first, it was sited by the Empress in 1997(?) on her IBBY keynote speech. It reminds me many very pleasant moments, sweet memories of my life and fondness toward little things.

The word “pasture” also reminds me my dearest old friend Ann’s word. She told me about the pasture behind her house in Vermont soon after we met, about 20 years ago, and since then seeing “pasture” was my dream. I saw many pastures since then, including the are behind her house, and my thought fly to my own hometown and elsewhere with soft, nostalgic feelings.

Vermont is a “Green mountain state,” but the color in this book is more yellowish!

I’m not quite sure it it would be OK to put these photos but since this site is like a private site for me it will be all right, I guess.

A Vermont poet; Robert Frost

The difference between the words “pasture” and “meadow” is; wild animals come to pastures and only wild flowers and plants are in the meadows, John said.

2020/6/6 Talked about the poem ”The Pasture.”

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寒い中でも少しずつ春が近づき今年も卒業式の日が来た。桜はその次の日、今日からだった。オオシマザクラの木の下へ行くと甘い香りがして、立ち止まりその香りを胸の奥に吸い込んだ。

サクラは毎年咲くけど、毎年特別で、毎年うれしくて、毎年美しい。

今日は、大事な会議があった。ちょっとしたことはあったけど大過なく、ほぼうまくいった。ちょっと態度が大きくなったのが自分でも気になる。でも私を必要としてくれていることは感じる。失態がないよう、慢心せず、コツコツとがんばろうと思う。

「サクラ」と表示されているけどソメイヨシノじゃない、たぶんヤマザクラ。美しい!!

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横浜市都市整備局の金沢八景事務所(?)へ行き、再開発事業のプラン、現況、将来など調べ、最新(3月発行)のパンフレットをゲット。

思いがけない収穫!もあった。横浜市と周辺住民有志で作成したパンフレットに、あの50年近くも昔の日本史時代の称名寺保存運動が顕彰(検証ぐらいかな?)されていた。市大S教授の地道な研究活動のおかげだ!

変:金沢八景駅

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「民のかまど」とは、あなた何年生まれ?と突っ込みたい気もするけど、O議員のすばらしいところは、自分の言葉で、香川生まれの土着精神で、真実を語ろうと真摯に努力すること。この頃活躍が目立つO議員の国会での1時間48分の演説を法政大学のU先生が 文字にした。(この力の入れ方にもちょっとびっくり)

【民のかまどを憂う思いを】

 今回の国会審議。私も数値や統計と、格闘してまいりました。しかし、委員会でも申し上げたとおりです。途中から、ふと思うようになりました。なぜ私は、こんなに数字をにらみ、統計手法と取っ組み合い、政権と数値論争をしているのだろう。週末に、議員会館で一人詰め、もがいている時だったと思います。

 もし、この国の総理大臣が、 「良い数字はもういいから。そこはうまくいってんだろう? 悪い数字はないのか。そこに困っている国民はいないか。そこで抱えている社会の矛盾はないか」 そう問いかける内閣総理大臣がいれば、そもそも、こんな不毛な数値論争は、起きてないじゃないですか。

 表面的な言葉だけでなく、数値だけでなく、真に国民に寄り添い、国民生活を思い、国家の威信や国家の尊厳に勝るとも劣らぬ重要な国民生活への思い、民のかまどを憂う思いを、総理に求めたいと思います。

Abeの不正が、森友・加計学園、統計不正から元に戻って元祖「森友」の籠池さんから何と司法の場で真相が暴かれようとしている。「中身のない万能感」「善意の暴走族」「単なるおバカ」Akieさんは緊張しているのだろうか?それとも、まだ何もわかっていないのだろうか??

上西メモ  🌹小川議員を映しつつ、彼自身の言葉を一言も紹介しなかった NHK この小川議員の趣旨弁明演説を同日 3 月 1 日の NHK「ニュースウオッチ 9」は報じたが、その報じ方は、 あまりにひどいものだった。悪意ある編集により、小川議員はあたかも、政権を皮肉り、無駄に水ばかり飲 み、いたずらに時間をつぶして喜んでいる礼儀知らずの議員であるかのように紹介された。そして、そして、自 民党議員の反対討論は、その小川議員の行為を諫めるものであるかのように報じられた。 以下にその「ニ ュースウオッチ 9」において、趣旨弁明演説とそれに対する自民党議員の反対討論がどのように紹介された か、文字起こしして見ておきたい。 あとで改めて説明を加えるが、最初に注意を促しておきたい。小川議員の演説は確かに映像で紹介され た。しかしそれは冒頭部分だけで、統計標語を皮肉ったネット上のパロディを紹介した場面だった。小川議員 自身の言葉は、一言も、ただの一言も、紹介されなかった。

3/15 
小川議員の演説には後日談がある 。PDFの後半の上西先生のメモにあるように、当日のNHKの報道がものすごく偏向していたのだ。これについて、小川議員が国会の予算委員会でNHKの会長などに詰め寄ったのだ。報道に対して国会議員が国会で問い詰めるのは報道に対する圧力にならないか懸念する声もあるが、それを承知で小川さんは質問に臨んだようだ。

(朝日新聞より)

NHK、野党の「政権寄り」批判に「真摯に受け止める」 3/14

 新年度予算案の衆院通過をめぐる与野党の攻防があった3月1日のNHK報道について、立憲民主党会派の小川淳也氏が14日の衆院総務委員会で「野党の主張を報道の骨子に取り入れてない。政権与党に都合のいいことを言う(報道)という批判がある」と指摘した。NHK幹部は最終的に「指摘は真摯(しんし)に受けとめる」と応じた。F

 小川氏が問題視したのは1日の「ニュースウオッチ9」。統計不正への対応が不誠実だとして野党6党・会派が同日提出した根本匠厚生労働相の不信任決議案に関する2時間弱の小川氏の趣旨弁明を取り上げた。

 番組は小川氏が議場の演壇で水を飲む場面を3回映し、「途中何度も水を飲む姿に議長は」とのナレーションとともに「少し早めて結論に導いてください」と呼びかける大島理森議長の姿を放送。その後、小川氏の主張を「ただの審議引き延ばしのパフォーマンス」とした与党の反対討論を使用した。

 小川氏は「(統計不正批判で紹介した)川柳と、あたかも時間を引き延ばすかのように水を飲んだ部分しか取り上げていない。なぜ野党の主張を骨子に入れなかったのか」と指摘。大島氏の発言についても「水を飲んだことに対し議長が注意したかのような報道のされ方は事実と異なる」と主張した。

 NHKの木田幸紀専務理事は「自主的な編集判断」と繰り返し答弁。野党が反発して委員会審議が中断すると「結果としてこのようなご指摘を頂いたことは真摯に受け止める」と述べた。

 今回のNHK報道をめぐっては、安倍政権幹部の質問に答えずに論点をずらす答弁手法を「ご飯論法」と指摘した上西充子法政大教授がネットメディアで「悪意ある切り取り編集」と紹介。総務委で木田氏は1~13日にこの放送内容について170件の意見が届いたと明かした。(別宮潤一)


小西さんというのも面白い! 2019.3.5ごろ

「今気付いたのだが、実は「法の支配の対義語は何か?」を質問した際に議場にいた多くの自民党議員はそれが「人の支配」であることを知らなかったのではないか。なぜなら、彼等がたった一言「総理、人の支配です!」と言えば安倍総理は救われた。しかし、一部のヤジを除いて水を打ったように静かだった。」

文字で読んでも十分可笑しいですが、改めて動画で見るとめちゃくちゃ笑えます!🤣🤣

「法の支配」の対義語で「アジア太平洋、インド洋」ってワードが出てくるって事は、本当は頭に「いずも」がチラついて「武力による支配」って言いたいのを必死で我慢したんじゃないのー?😜

小西さんが質問した直後にソーリは助けを求めるよう後ろの人を見ましたが援護射撃なしで珍回答となりましたね。

アベ総理は「憲法を守らない」ではなく「憲法を知らなかった」のですね。もし、憲法を知らなくても人間の情があればなんとかカバーできるけどそれさえない。アベ総理の政治を「猿が電車を運転している状態」という揶揄がありましたが、まさか揶揄ではなく真実とは夢にも思いませんでした。

参観日、後ろの親を意識してわからない質問を教師が当てようとしたときのフリーズした4年3組状態自民党。

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Unbelievable Yokobatake 法制局長官「誠に不適切」と認識

野党質問批判した自身の答弁2019/3/8 12:35

©一般社団法人共同通信社 横畠裕介内閣法制局長官は8日の衆院内閣委員会で、野党議員の質問姿勢を批判した自身の国会答弁について「行政府にある者の発言として誠に不適切だった」との認識を示した。同時に「国会における質問の在り方は、質問を受ける政府側でなく国会で評価されるのが適当で、越権だった」と述べた。改めての謝罪などは行わなかった。
 内閣委で質問した立憲民主党の初鹿明博氏は「心から反省しているとは思えない」と非難し、進退を判断すべきだと主張した。福山哲郎幹事長も党会合で「長官の任に足るとは思わない。自身の判断でお引き取りいただきたい」と辞任を求めた。

自身の発言は不適切だったと法制局長官

2019/3/8 10:243/8 12:32updated

©一般社団法人共同通信社

  横畠裕介内閣法制局長官は8日の衆院内閣委員会で、野党議員の質問姿勢を批判した自身の国会答弁について「国会における質問の在り方に言及したのは、行政府にある者の発言として誠に不適切だった」と述べた。ま与野党から「思い上がっている」などと批判されています。一体、何があったのでしょうか。

 「これは大問題。少し思い上がっているんじゃないか」(自民党 伊吹文明 元衆院議長)
 「法の番人が安倍政権の門番に成り下がったと言わざるを得ない」(立憲民主党 辻元清美 国対委員長)
 「全くの越権行為だ。自分を何と心得てるんだ」(共産党 志位和夫 委員長)
 問題が起きたのは、今月6日の参議院予算委員会です。
 「安倍総理のように時間稼ぎをするような総理は、戦後1人もいない。国民と国会に対する冒とく」(立憲民主会派 小西洋之 参院議員、6日)
 安倍総理をこう批判した立憲民主会派の小西議員。「国会議員が国会で行う質問は内閣に対する監督機能だ」と述べて、横畠長官に確認を求めました。すると・・・
 「国会が一定の監督的な機能、国権の最高機関・立法機関としての作用はもちろんある。声を荒らげて発言するようなことまで含むとは考えていない」(内閣法制局 横畠裕介 長官、6日)

 小西議員の質問姿勢を皮肉るような答弁に、野党側は「政治的発言だ」と猛反発しました。直後に横畠氏は発言を撤回、謝罪しました。しかし、7日の衆議院本会議では・・・
 「謝罪と撤回で済む話ではない。横畠長官は潔く内閣法制局長官の職を辞すべき」(立憲民主党 篠原 豪 衆院議員)
 野党側は「内閣法制局は中立であるべきで、横畠氏は長官失格だ」などとして辞任を要求。「法の番人」から飛び出した異例の発言は、国会の新たな火種となりそうです。(07日18:03)
 安倍総理をこう批判した立憲民主会派の小西議員。「国会議員が国会で行う質問は内閣に対する監督機能だ」と述べて、横畠長官に確認を求めました。すると・・・
 「国会が一定の監督的な機能、国権の最高機関・立法機関としての作用はもちろんある。声を荒らげて発言するようなことまで含むとは考えていない」(内閣法制局 横畠裕介 長官、6日)
 小西議員の質問姿勢を皮肉るような答弁に、野党側は「政治的発言だ」と猛反発しました。直後に横畠氏は発言を撤回、謝罪しました。しかし、7日の衆議院本会議では・・・
 「謝罪と撤回で済む話ではない。横畠長官は潔く内閣法制局長官の職を辞すべき」(立憲民主党 篠原 豪 衆院議員)
 野党側は「内閣法制局は中立であるべきで、横畠氏は長官失格だ」などとして辞任を要求。「法の番人」から飛び出した異例の発言は、国会の新たな火種となりそうです。(07日18:03)

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