「opera?例えばどんな曲でしょうか?」と訊いたらこの曲が・・・。可能性はあるのだろうか。
 from the one act Italian opera Gianni Schicchi by Giacomo Puccini

Libretto: Giovacchino Forzano

Italian Lyrics

O mio babbino caro,
mi piace, è bello bello,
vo’andare in Porta Rossa
a comperar l’anello!
Si, si, ci voglio andare!
E se l’amassi indarno,
andrei sul Ponte Vecchio
ma per buttarmi in Arno!
Mi struggo e mi tormento,
O Dio! Vorrei morir!
Babbo, pietà, pietà!
Babbo, pietà, pietà!
English Translation
Oh my dear father,
I like him, he is very handsome.
I want to go to Porta Rossa
to buy the ring!
Yes, yes, I want to go there!
And if my love were in vain,
I would go to Ponte Vecchio
and throw myself in the Arno!
I am pining and I am tormented,
Oh God! I would want to die!
Daddy, have mercy, have mercy!
Daddy, have mercy, have mercy!

Maria Callas O Mio Babbino Caro Giacomo Puccini

ANNA NETREBKO

Accompaniment (Gmajor-low)

歌いたい歌、歌えそうな歌

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明治からの戦争について、正式な記録があっても秘匿されたり、意図的に一部のみ公表されたり、資料を恣意的に使用した歴史小説などの影響もあり薩長中心の史観がはびこっている。
びっくりしたのは、「東條英機が戦争を止めなかったのは、なんと”爵位が欲しかったから”だと(木戸幸一の見方)。日露戦争についてもきわどい勝利だったことがわかる海軍正史があったのに軍部はそれを廃棄し、天皇家に残された一部が公になり、明らかになったと。。

 


おっ?ちょっと面白い視点も

(保坂氏の論文、サンデー毎日2018.3.2号)
       

2018/2/26

沖縄からの視点


◆◆「明治150年」とは?

Cover 天皇退位と憲法問題

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「次はオペラが歌える」と言われたので、すぐそのつもりになって曲を探してみた。同じ曲を繰り返し歌うしかないのだが、時々別の曲を入れたりすると気分転換に・・・(そんな余裕はない??)

 “Che farò senza Euridice” from Gluck’s ‘Orfeo ed Euridice’

マッチの歌

「おどりうた」という曲を練習することになった。昔々聞いたことがある曲だ。YouTubeで探したらマッチの(販促の!)歌だったので、笑った。でもドイツ語の発音とメロディーがぴったりで、やっぱり歌は「原語」で歌うものだと改めて思った。
ドイツ民謡『Schwefelhölzle
『マッチの歌 Schwefelhölzle』(シュヴェフェルヘルツレ)は、19世紀頃から歌われているドイツ民謡。発祥は、ドイツとフランスの国境近くのアルザス地域圏とのこと。
“歌詞は、マッチ売りの行商人が歌っていたであろうマッチ販売促進のためのうた、いわゆる販促ソング的な内容となっている。その意味では『マッチ売りの歌』と表記した方が内容が分かりやすいかもしれない。”

ドイツ民謡『マッチの歌 Schwefelhölzle

Schwefelhölzle, Schwefelhölzle,
Schwefelhölzle muss ma ha
dass ma alle Augenblick
a Feurle mache ka.

マッチ マッチ 必要なマッチ
どんな時でも火をおこせる

Mädle, seid doch nicht so stolz,
braucht ihr doch a Schwefelholz.
Wenn ihr wollt a Süpple koche,
müsst ihr doch a Feurle mache,
müsst ihr Schwefel ha.
Lalala…

少女たちよ 気取ってないで
マッチが要るでしょ
スープを作るには
火が必要だから
マッチも必要だよ
ラララ…


Dresdner Kreuzchor – Volkslieder/Folks songs -1

Schwefelhölze, Schwefelhölzle,
Schwefelhölzle muß mer han,
Daß mer alle Augeblikke

Feuer machen kann.


1. Mädchen, seid nur nicht so stolz,
Kauft von meinem Schwefelholz;
Wenn ihr wollt ein Süpplein kochen,
Müßt ihr doch ein Feuer machen,

Müßt ihr Schwefel han. Lalala…


2. Wenn der Abend länger wird
und der Fuchs den Winter spürt,,
Will der Handelsmann nit schlafen
Und noch was im Stüble schaffen,

Muß mer Schwefel han.  Lalala…


3. Unser Hans, der arme Tropf,
Stieß sich gar ein Loch in Kopf;
Um nicht wieder anzurennen,
Muss er die Latern anbrennen
,

Muß er Schwefel han.  Lalala…


4. Wenn bei Nacht in stiller Ruh,
unser Kühlein macht Muhmuh,
Muß die Gretel gleich aufstehen
Und muß nach dem Kälbli sehen,
Muß sie Schwefel han.   Lalala…

 

とある雑誌に掲載されている書評の「よそうがいだ・・・」の表現が、Mari がよろこびそうなフレーズだったので、Amazon で注文してプレゼントした。1日経ったけど、読んだのかどうか不明。実は私が一番読みたい!!

てんこうせいはワニだった!
ある日、ぼくのクラスに転校生がやってきた。なんとびっくり、ぶったまげーたー、アリゲーター!転校生はワニだった!
鉛筆を持てずにすねちゃったり、給食をおぼんごと食べちゃったり…。
一筋縄ではいかないワニくんとの一日は大騒動の連続。でもなんだかとっても楽しいんだ。

てんこうせいはワニだった!

てんこうせいはワニだった!


物語は「ぶったまげーたーありげーたー」から始まるギャグ?も、小学校低学年の子供心を鷲掴みにするには十分です。主人公はオースケ君という小学1年生の男の子ですが、なぜか同じクラスにワニが転校してきます。しかもなぜか隣りの席になってしまいました。
言葉も何もわからないワニが、一年生の教室で暴れまくります。いろいろ失敗もしますが、最後は得意の水泳でみんなに認められ、徐々に打ち解けていくのです。ワニが不器用ながらも、だんだんと人間らしく成長していくのも見どころの一つです。

感想が届いたら載せよう。

from Mari: ごめんメールすんのわすれた!「てんこうせいは、ワニだった」は先生のティーシャツをみずぎにしたのがいちばんおもしろかった! 1/13 21:00


Simonの「てんこうせいはワニだった」

音声のサイト>

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混声合唱団50回記念定期演奏会の合同ステージ。今日が最後のゲネプロの日でした。
練習参加回数が多かったからなのか、前から2列目、胡麻化して歌うと見えてしまう!舞台の列を見て最後にやる気が出てきた(!?)もう遅い?

———
横浜市立大学混声合唱団 第50回記念定期演奏会
2017年12月24日(日)15時開演
鎌倉芸術館大ホール
《越境する言葉たち》【初演】
〜木島始の訳詩による五つの混声合唱曲〜
1. ざれうた
2. 黒人少女のためのうた
3. 新しい法則
4. 英雄──語る
5. いつか 旅する人
指揮=藤井宏樹 ピアノ=五味貴秋
ほか

本当にハードな曲でした。何とか最後までがんばりましたが、実はちゃんとは歌えないところもあります。信長先生にはもっとソフトな作品もあるのに。。。合唱団の個性と能力に合わせて作曲されるようだ。

YCU Seagul Hallでの最後の練習(12/17)

 

 

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いよいよNobel Weekが近づいてきた。一番の楽しみはKazuo Ishiguroさんが何を話すか。日本人ではないけれど日本で生まれ、それを懐かしみ、日本にルーツがあることを誇りにする人。

Decent Manの見本のような人。
スウェーデンに到着し、ストックホルムで講演を行ったときの模様を伝える新聞記事を保存。

Kazuo Ishiguro ‘very touched’ by Japanese reaction to Nobel Win

DEC 7, 2017  JIJI, KYODO

LONDON – British author Kazuo Ishiguro, winner of the 2017 Nobel Prize in literature, said Wednesday he was happy to learn that people in Japan celebrated his recognition.
Ishiguro was born in Nagasaki in 1954 and moved at age 5 to Britain, where he still lives and writes in English.Read More →

前日も咳き込んでいて、でも無理して練習。自分でVideoに撮って、肩を上げたりしていないか、姿勢はよいか、Oの形の口をしているか、手がフラフラしてる! できれば体形をカバーできて美しい手の位置は?など研究。前日無理して当日声が出ないかと気になる一歩手前まで、最善の努力はした(つもり)。
舞台度胸が良いのは年期と経験(と性格)。演奏はたぶん、ほぼうまくいった。「歌えるかどうか心配だった状態から考えれば」の条件付きだけど。楽しかった!!

 

演奏後に記念撮影)

 

準備までのことはこちら

 

ほかの人の写真はOKをもらっていないので載せられない。当日の写真を思い出に。
 
 イギリス館(British House Yokohama)
   
   
(載せてもいいわよって言ってくれそうな人)
(紙片を見ながら曲の紹介)
 
 
 
   
 
発表会が終わった後、元ゲーテ座だったCafeで先生には次の曲をいろいろアドバイスしてもらった。先生のご指導は Amarilli, Piacer d’amor, Caro mio ben, はちすの花など。私の希望はドイツリート、母など。あとはNina など・・・。無理せず楽しみながらやりたいと思う。先生には「よく通る声が出せるので、オペラを歌って欲しい」と言われるが、私はドイツリートが歌いたい、、、。そこにすれ違いがちょっとあるけど、専門家から見たみちすじがあると思うので、先生のご指導に従うことにしている。
Sarahと歌う曲もサラさんと(先生に相談せず勝手に)決めた。

Ombra mai fu を歌ったときの画像

VTRから取った画像

 


仕事や授業参観でコンサートには残念ながら来てもらえなかったけど、横浜駅近くのワインカフェで夕食。とても楽しい、うれしい時間でした。
   
   
     

 


♬ 歌いたいうたCoverへ

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