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自力歩行へ Apr.14 ’25~(リハビリ_20) 🌹ガーデン散歩_21 and after 

<Index> 7/6 カラオケ音源作成   7/7 Helperさん,器楽演奏効果,2025の金山  7/9 Komorebi Life  7/10 「Mさんにはできないものはない」理論  7/12,13 Sarah & Jess   7/15 月曜helper交替(7/14-)足の不調   7/20 足の不調(続)&忙しい夏休み

🌺7/7 月曜Helperさん 「合わない」ところが気になりだし交代をお願いした。微妙で難しい問題だ。今日は長靴を短く切ってくれていた‼ 心が乱れる。何とか折合って行けそうにも思う。<7/14~Ms. Kajikawa>


7/7「高齢者の楽器練習継続が脳機能の加齢による低下を防げる」

Never too late to start musical instrument training: Effects on working memory and subcortical preservation in healthy older adults across 4 years Open Access  June 17 2025 Xueyan Wang  Masatoshi Yamashita ホカ Kaoru Sekiyama Corresponding Author   (原文) 京都大学の研究で、高齢者が楽器練習を継続することで、脳機能の加齢による低下を防げることが実証された。

(面白かったコメント) 出来ない演奏へのチャレンジを続けるのが筋トレならぬ脳神経トレーニング。だから覚えた曲だけ楽しむとか身体に任せたアドリブに喜びをシフトしてしまうと脳への刺激は減って意味無し。上達しても出来ないジャンルや初見やセッションなど常に刺激を求めるべし。楽器やってるとこれらで脳の疲れ方が違うのが判る。

🌺2025「金山」の家

🌺7/9 楽しく役立つ「 Komorebi 」

猛暑で通院バスもつらい時があるが、朝はEV Hallまで歩いている。歩行訓練では今日も室外一周だった。通路に涼風、そんなに暑くなく歩く。「えっ?歩けるのかな?」と思うけど「大丈夫」とおまじないをかける。この日のレクはカーリング、友人S氏と楽しく会話しながらCenter Walk、S氏も杖で歩いた!S氏にこもれびでの挑戦を話したら勇気が出たようだ、素晴らしい。この日のS氏の言葉「Maruさんにはできないことがないんだから!」と言ってくれたのが嬉しく励みの言葉として記憶しよう。その後は友人の93歳のお誕生会があり動画撮影担当。<☆2024 12/28 my own「理論集」(「定義集」の真似) >


🌺7/12,13 Sarah & Jess  7/12(Sat.)Sarah 7/13(Sun)はJess Familyと忙しい週末。

Aidenは文字を書きだした。少年ぽくなった。ヨーロッパでは「寝たきり老人はいない」と日本の「識者」は言うけど「どこにでもいっぱいいる」とのこと。Aidenの教育を含めた日本での今後のこと、なぜ東大を「蹴った」のかとか、面白い話で盛り上がった。

7/13(Sun) With Jess Family   7/13 home visit(お祭り)  502のTaoちゃんたちもうちに来てくれた。Jessとは腎臓の話ほか。 ”We made it back safely. The girls will sleep well after a full day of fun activities. We are grateful for your kindness.”(うん、いろいろ大変だった!笑)

ベランダスイカ7/12

🌺7/15 月曜helper交替(7/14-)足の不調 「7/7 Helperさん問題」から悩んでCManaさんに相談。思い切りよい人が来てくれた。声が静か、上品、お仕事丁寧。お体もしっかり。「言わなかったらどうなっていたか?」と思った。足の不調も少しずつ良くなってきた。どこかにぶつけたのかもしれない。ゆっくりゆっくり歩いてみている。幸い厳しいPTさんがお休みでGood。歌の練習は出来なかったがWebを進めた。財団のWebも決着しそうだ。晶ちゃんがどんなの作ってくれるか、楽しみ!!

First meal by Ms Kaji
ニューギニア・インパチェンス7/14
ソンジンチョさんの好きな曲

ニューギニア・インパチェンス

スイカ 7/
16

7/17  左足は回復中、歩くしかない。 参院選前の驚き[fake参政党とsputnik問題] 下段の画像記事は「情報」と「知識」についての今井むつみさんの論点(面白い)。

最後のヤマユリ

最後のフレーズ私たちは、効率を重視するのではなく、何度 も間違え、修正し、という身体感覚を伴う修練を 繰り返し、新たな答えを見いだしていくほかあり ません。それは危なっかしい綱渡りではあります が、人類の歴史を考えると、そのリスクを取らない限り、進歩はないのです」 これって至言だと思う。

🌺7/20 足の不調(続)&忙しい夏休み  <mail to my friend S: today;;; 私は左足の腫れが良くなったりまた少し腫れたりしてます。今朝は快調です。長持ちするといいけど!今日もフランス人母娘が来て遊んで行く予定です♪ いろいろ面白い話が聞けるので,貴重な時間です。> 足は不調でも来てくれる人が後絶たず、うれしい(かな?)Jess Setsuko, Ghim先生、Mr.西 Ms 蔵。。。

こもれびの笑い話(7/18):看護師Fさん「いい話があるのよ。15年かけて1日3通ずつ”ありがとう”の手紙を送り続け、10,000通送付を達成した人がいるの?すごいでしょう!」—(私)「私は、‥‥皮肉屋だからか、そんな手紙、特にもらいたくないかも。。。。」—-(帰宅してこの話を聞いた夫)「そんなにいるのかな?(感謝する人の数に疑問)」–「住所とか知らないとできないし。。大変なのでは?=バカなことをする人だ。。。」—-「返事しなくちゃいけないのかな?・・(面倒くさい)」—-「別に、ゴミ箱に入れればいいだけだから・・・」 —–(ひどいことをサラっというので、私は数日大爆笑!!)・・・これぞ、我がM家の意見(笑)


★★★。

6/22 K Garden Visit 

今年も物騒なLAから4人無事にきてくれた。楽しく過ごしたいものだ。最初のイベントはK-Garden 訪問。Ken & Daiさんの協力で連携もよく「自然観察」行事にも遭遇するラッキーさ。私にとっても外での3時間過ごすというリハビリ。お庭ですももを食べたり、山裾に自生するヤマユリを見る幸運にも巡り合えた。


庭のお花は「こちらGarden Visit in summer ’25」から

🌺6/29 home visit It was good to know that Everybody, incl. Chris, looked healthy and became stronger!

🌺7/5 home visit

Oisic Lunchの2回目、楽しく遊んでくれた。JessとはJewishnessについて長々と話。興味深かった。子供たちのヘアカットが素敵だった、Jeff’s Salon in 逗子。

7/13 home visit  洲崎神社の夏祭り・神輿巡行:  「お菓子の差し入れ」で、Mrs.Kageyama( Chairperson)、Mrs. Hamada (子供会)と、知り合いに。Abe-sanとも旧交を温めることができた。

 🌺次

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「おじいちゃんのフィリピン足跡が垣間見える戦記」20250613

戦記website

Full Text (段落編集済み)



井上忠著
まえがき
昭和五十四年の夏「小山内隊の戦線回顧」を発表し、生還者と中隊のご遺族等に送りましたが、その内容はサマール島における、小山内中隊行動を主にしたものです。当時知る事の出来なかった他中隊の戦況こそ、高浪連隊苦斗の実態として、比島戦況を語るに相応しいと考えながらも、その戦場からの生還者は僅少、情報入手も困難と予測して、逡巡したものです。
しかし、ご遺族からの、お気持ちが伝わった事と、今日僅かでも書き残さなければ、比島戦線防衛の為に、生死をかけた苦斗の戦況と我が連隊名までが、遠い比島の山野に風化消失する事は誠に悲愁なことです。
今次大戦中最大の決戦場に、北満より派遣された若い兵士が、悪疫蔓延の山野に、空腹の体で挺身し「本土決戦期の遅滞」という、重要な新任務に就き、連隊長以下多数の将兵が戦没された、という戦況を記録出来るのは現在も生かされている生還者にのみ可能な事と、熟慮、発心して、生存者捜しに始まり、戦況の概要を書き残したいと、願望するものです。

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2024年からスーパー等の店頭の米の値段が跳ね上がっている。あまり米を多く食べるわけではないので直接の痛みは感じないけど「何だ、この異常さは?」と疑問が湧く。日本の米は絶対量が不足しているのでは?と。

百姓一揆

2040年、恐怖の未来予想図 米が食べられなくなる日 落ち続ける生産力 「ミサイル買ってる場合か」毎日新聞2025/5/15 

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 米が少ない。そして高い。スーパーの棚には、つい最近までさまざまな銘柄の米袋が彩り豊かに積まれていたのに、今はお寒い限りである。「お1人様1点限り」の張り紙はもう見慣れた。10年後、20年後、私たちは米を食べられるのか? 恐怖の「未来予想図」を考えた。
 のっけから厳しい話をしなければならない。未来どころか、この夏の話である。
 「夏には昨年以上の米不足に陥る可能性が高いんです」と暗い顔で切り出すのは、元農林水産官僚で東京大特任教授の鈴木宣弘さんである。 「4月末に農水省が発表した確報によると、3月末の民間の主食米の在庫は179万トンでした。これは『令和の米騒動』が始まった昨年の3月末よりさらに35万トンも少ないのです。日本の米の消費量は1カ月でざっくり60万トンですが……」   Full Text

記事の内容を表にしてみた。我ながらGood Idea! わかりやすい!

昨年の3月末民間の主食米の在庫214万トン (179+35万トン) 
今年3月末の民間の主食米の在庫  179万トン3月分しかない!
日本の米の消費量は1カ月でざっくり60万トン60万トン*12月=720万トン 

24年産米の収穫量679万トン 
24.7月~25.6月の1年間の需要674万トン 需給はギリギリ
昨年(23.7月~24.6月)需要実績705万トン 
今年の見込み705 今年はさらに米が足りなくなる

日本の米農家 「農林業センサス」20年
1970年466万戸 
2020年70万戸15%に
基幹的農業従事者)の平均年齢は69歳で(置賜地方) 「多数(約9割)の小規模・高齢の米農家の離農が見込まれる」

2025/6/11
2020年の 米農家の基幹的農業従事者85万人
2040年の予測    〃30万人
「米穀流通2040ビジョン」35%に

2040年の米の需要量(全米販)375万トン 
  〃  生産可能量 ( 〃 )363万トン-12万トン
2040年の米の需要量(農水省)493万トン-130万トン
しんぶん赤旗 2025/6/11

備蓄米

「備蓄米」では下がらないコメ価格 本気で下げる方法は一つ    Full Text

 なぜコメは高騰しているのか。昨年の夏から1年近く取材をしてきて、本当の答えが分かった気がする。
 「コメを買ったことはありません。まさに売るほどあります」。農相だった江藤拓氏が5月半ば、大勢の人を前に平然と言い放った言葉だ。
 育ち盛りの息子に「おかわり」をさせられないとうつむく母親。5キロ入りのコメを買えず、2キロ入りでしのごうとするお年寄り。学生におなかいっぱい食べさせたいがこれ以上は提供できない、と涙ぐむ食堂経営者……。
 こうした一人一人の苦しみを、コメ行政のトップが我がこととして切実に感じていなかった。これこそが異常な米価が放置された本質的な原因だと言えよう。(短絡的すぎないか?)

今も続く減反政策 やめるしかない
そこまで踏み切る覚悟があるかは今後の注目ポイントになる。だが何をおいても、まず策を講じるべきなのは国産米の供給量を増やすことだ。事実上 50 年以上続く減反政策は、もうやめるしかない。

6/14老舗米穀店主が見た流通の崩壊

昨年夏から需給逼迫
 私は祖父、父に次ぐ3代目の社長で、近年は農家から250トン、卸売業者から50トンを仕入れ、年間300トンを取り扱ってきた。しかし、2024年3月ごろから卸売業者、小売業者がコメを融通し合う需給調整が停滞するようになった。コメの絶対量が不足し、24年夏ごろからは卸売業者からコメが回ってこなくなり、急激に需給は逼迫した。
 これまで大きな価格決定権を持っていた大手スーパーの存在感が薄れ、これまで取引のなかったバイヤーに農家が直接コメを売るケースが急増した。24年産は値段が上がりすぎたため、通常のルートでは買わない業者が増え、従来の流通の秩序も崩れてしまった。

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ふるさとの秋 2020 「紅葉の裏磐梯へ」も

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公演地・スケジュール

2025年5月9日(金) アントワープ(ベルギー)
2025年5月11日(日) アムステルダム(オランダ)
8:15pm コンセルトヘボウ 大ホール
※「マーラー・フェスティバル2025」参加公演:マーラー4番(「天上の生活」)

2025年5月12日(月) アムステルダム(オランダ)
2025年5月14日(水) ウィーン(オーストリア)
2025年5月15日(木) プラハ(チェコ)
8:00pm ルドルフィヌム ドヴォルザーク・ホール  ※「プラハの春 音楽祭」参加公演

2025年5月17日(土),18(日) ドレスデン(ドイツ)7:30pm 聖母教会※「ドレスデン音楽祭」参加公演

2025年5月20日(火) インスブルック(オーストリア)
7:30pm コングレス・インスブルック チロル・ホール

公演レヴューYouTube

5/9 マーラー4番、オランダ🇳🇱で“賛否両論”?
5/11 N響のマーラー 海外で大絶唱!? Holand
5/12 NHK交響楽団、🇨🇿プラハで絶賛!

(5/9)  賛否両論とかいうとスキャンダラスな低評価だったと勘違いする日本人がいそう。ヨーロッパクラシック界は厳しく、評論でのこの手のディスは常で、たくさんある一つに過ぎない。日本みたいに、遠い国から来てくれた客演だからって特別扱いしない。ウィーンフィルだって近現代音楽とかは不得意で「なぜこの曲やろうと思った!」ってくらい酷い時あるし、そういう時はボコボコに言われてると思うよ。<音源聴いた。素晴らしく美しい演奏だった。>


(5/11)  実際に現地アムステルダムで聴きました。 所々音を外す場面はあったが音楽、そしてマーラーにしっかり向き合った 挑戦的な音だったので悪いイメージは全くありませんでした。 録音で聴くと色んなことが気になるかもしれませんが、実際ホール内は神がかっており最終楽章は言葉にならないくらい美しかったです。 クラシックが日本に伝わって間もないし、ましてや体の小さい日本人がここまで演奏ができるのかと本当に感動しました。 このフェスティバルに日本のオーケストラが招待されたことはとても誇らしいです。 コンセルトヘボウ、ブタペスト祝祭と聴きましたが、N響も同じ領域まで来ていると確信しました。


(5/12)  とても丁寧なレビューですね。「常に内に秘めた力強さを持って演奏する傾向にある」なかなか気づきにくいN響の良さをしっかりと捉えていると思いました。演奏する曲やレビューする国が違うと、同じオーケストラでも、異なる評価になるのは面白いですね。


🎶実際の演奏音源・動画

NHK交響楽団ヨーロッパ・ツアー ’17

録画index

過去の公演 検索

演奏会放映日指揮者・ソリスト曲目
第2021回 2024年10月25日 指揮 : ヘルベルト・ブロムシュテットシューベルト/交響曲 第7番 ロ短調 D. 759「未完成」
シューベルト/交響曲 第8番 ハ長調 D. 944「ザ・グレート」
第2022回2024年11月9日 指揮 : 山田和樹
ピアノ : フランチェスコ・ピエモンテージ
ルーセル/バレエ音楽「バッカスとアリアーヌ」作品43─組曲 第1番
バルトーク/ピアノ協奏曲 第3番
ラヴェル/優雅で感傷的なワルツ
ドビュッシー/管弦楽のための「映像」─「イベリア」
第2026回2024年12月5日 指揮 : ファビオ・ルイージ
ピアノ : ネルソン・ゲルナー
スメタナ/歌劇「売られた花嫁」序曲
ラフマニノフ/ピアノ協奏曲 第3番 ニ短調 作品30
ムソルグスキー(ラヴェル編)/組曲「展覧会の絵」
第2028回2025年1月18日 指揮 : トゥガン・ソヒエフショスタコーヴィチ没後50年 ―
ショスタコーヴィチ/交響曲 第7番 ハ長調 作品60「レニングラード」
第2029回2025年1月24日 5/11指揮 : トゥガン・ソヒエフストラヴィンスキー/組曲「プルチネッラ」
ブラームス/交響曲 第1番 ハ短調 作品68
第2030回2025年1月30日 指揮 : トゥガン・ソヒエフ
ヴァイオリン : 郷古 廉(N響第1コンサートマスター)
ムソルグスキー(リャードフ編)/歌劇「ソロチンツィの市」─「序曲」「ゴパック」
バルトーク/ヴァイオリン協奏曲 第2番
ドヴォルザーク/交響曲 第8番 ト長調 作品88
第2031回2025年2月8日6/1今、世界から熱い視線を浴びる俊英ペトル・ポペルカ。名手バボラークとの共演に加え、ヤナーチェクのシンフォニエッタでは、気宇壮大な音楽で聴衆を魅了しました。【曲目】リヒャルト・シュトラウス/ホルン協奏曲第1番▽ドボルザーク/交響詩「のばと」▽ヤナーチェク/シンフォニエッタ他
【演奏】指揮=ペトル・ポペルカ、ホルン=ラデク・バボラーク、管弦楽=NHK交響楽団
第2032回2025年2月13日サントリーホール(無し)6/8チェコの俊英ポペルカがモーツァルトとシューマンの傑作に新たな息吹を吹き込みます。今回日本デビューを飾る期待の新星、エマ・ニコロフスカの澄みきった歌声も必聴です。【曲目】モーツァルト/交響曲第25番、アリア「大いなる魂と高貴な心は」他▽シューマン/交響曲第1番「春」【演奏】【曲目】モーツァルト/交響曲第25番、アリア「大いなる魂と高貴な心は」他▽シューマン/交響曲第1番「春」【演奏】指揮=ペトル・ポペルカ、メゾ・ソプラノ=エマ・ニコロフスカ、管弦楽=NHK交響楽団
第2033回2025年2月21日NHKホール6/15指揮 下野竜也
(不調😿)ヴァイオリン 三浦文彰
スッペ/喜歌劇「軽騎兵」序曲
▲サン・サーンス/ヴァイオリン協奏曲 第3番 ロ短調 作品61
スッペ/喜歌劇「詩人と農夫」序曲
◎オッフェンバック(ロザンタール編)/バレエ音楽「パリの喜び」(抜粋)
第2034回2025年4月12日 NHKホール6/22パーヴォ・ヤルヴィ
Viola:アントワーヌ・タメスティ*
ベルリオーズ/交響曲「イタリアのハロルド」*
プロコフィエフ/交響曲 第4番 ハ長調 作品112(改訂版/1947年)
[アンコール曲]
4/12:J.S.バッハ/無伴奏チェロ組曲 第1番 ト長調 BWV1007 (ヴィオラ版) ― 「前奏曲」ヴィオラ:アントワーヌ・タメスティ

🎷木管楽器・金管楽器

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5/3憲法記念日。長谷部恭男先生は論旨がすっきり・わかりやすく、日本国憲法の良さをいつも教えてくれる人だ。政治・国際情勢・社会の諸問題は気になるけど「私が気にしなくてもいいか、、、?」と思ってしまう。でも時々はここにしっかり記録して折に触れ勉強するための「投稿」。勉強は楽しい。

vs(この頃気になる世界の異常思想【終末待望?論】)



「学問の自由」とは何か(東京大藤原ゼミ)

学術会議会員任命拒否問題をめぐって、これが「学問の自由」に関係があるのかないのかについて学者の中でも意見が分かれている。しかも「ある」という人も「ない」という人も自信をもって断言している。なぜこのようなことになっているのか。ここでは論争の構図を整理し、社会の中での学問の立ち位置について考えてみたい。

二種類の「学問の自由」
現在の論争で用いられている「学問の自由」という語は大きく二つの意味を担わされているように見える。一つは「自分の好きなように研究をする自由」(「学問の自由A」)。もう一つは「学問が権力による干渉を受けないこと」(「学問の自由B」)という意味である。今回の問題は「学問の自由」とは関係ない、なぜなら学術会議の会員にならなくても研究は自由にできるからだ、という人たちはこの言葉をAの意味でとらえている。それに対して、いや、問題は学問の自由に大いに関係があるという人たちは、特定の政権の意向に沿うだけなら学術会議は御用学者集団になってしまうとBの視点から危惧している。(以下略)

「公共の福祉(特に、表現の自由や学問の自由との調整)」に関する基礎的資料(PDF) 平成 16/4 / 1衆議院憲法調査会基本的人権の保障に関する調査小委員会 TEXT

23条「学問の自由」
学問の自由の内容
大学の自治
ポポロ座事件

デジタル大辞泉 「学問の自由」の意味・読み・例文・類語
学問研究・研究成果の発表・討論・教授・学習などに関して、政治・宗教・経済などいっさいの外的権力からの干渉・制限・圧迫を受けることなく、活動しうること。 日本国憲法第23条に「学問の自由は、これを保障する」と規定されている。Jun 23, 2017


AI Overview
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学問の自由には、学問活動における他者からの干渉や制限を受けない自由という意味と、学問研究の自由、研究発表の自由、教育の自由といった具体的な内容が含まれます。これは、思想・良心の自由、言論・表現の自由とも関連し、真理の探究を保障する重要な権利です。
学問の自由の具体的な意味:
学問研究の自由:
どんな分野の学問を研究するのか、どのような方法で研究を行うのか、自己決定の自由。
研究発表の自由:
研究成果を自由に発表し、議論を深める自由。
教育の自由:
どのような教育内容を伝えるのか、どのような教育方法で教えるのか、自己決定の自由。
学問的活動の保護:
学問研究、研究発表、学説内容など、学問的活動とその成果が、国家権力やその他の外圧によって妨げられないこと。
大学の自治:
大学が国家権力等の外的干渉を受けずに、自主的に学問研究・教育に関する諸事項を決定・遂行する権利。
学問の自由の重要性:
社会の発展と進歩:学問の自由は、社会の発展、技術開発、生活の改善に貢献する。
民主主義社会の基盤:批判精神を育み、民主主義社会を支える。
真理の探究:学問研究を通じて、真理を探究し、知識を蓄積する。
個人の成長:学問の自由は、個人の知的好奇心と創造性を高め、個性的な能力を伸ばす。


学問の自由と関連する憲法上の条項:
憲法第23条:学問の自由を保障。
憲法第19条:思想・良心の自由を保障。
憲法第21条:言論、出版、集会、結社、表現の自由を保障。
学問の自由における大学の自治とは?判例も紹介します!
May 9, 2021 — 学問の自由とは、学問活動において他者から干渉や制限を受けない自由です。 日本においては、学問=心理…


生成 AI は試験運用中です。法的なアドバイスについては、専門家にご相談ください


The governing ideology of the far right has become a 📛monstrous, supremacist survivalism. Our task is 📍to build a movement strong enough to stop them

The movement for corporate city states cannot believe it’s good luck.

For years, it has been pushing the extreme notion that wealthy, tax-averse people should up and start their own high-tech fiefdoms, whether new countries on artificial islands in international waters (“seasteading”) or pro-business “freedom cities” such as Próspera, a glorified gated community combined with a wild west med spa on a Honduran island. Full TEXT

 それにしても、なぜこの政権はこれほどまでに「極端」なのか。その「原動力」はどこから来るのか。

 謎を解くヒントとなる論考が、先月、🔹英国のガーディアン紙に載った。著者は著名な作家ナオミ・クライン氏とドキュメンタリー映画監督のアストラ・テイラー氏だ。「🌹終末論ファシズムの台頭」という題の長い論考だが、全体として、❗️トランプ政権を支える諸勢力は危険な「終末論」的思想で結びついているとして、警鐘を鳴らす内容となっている。(神里先生)


★「ゼロサム」思考のトランプ

http://www.akemimarumo.com/wp-content/uploads/2025/05/d2a7e52b205fdd27a0b9c1827e401a5e.pdfトランプ米大統領の世界観は「ゼロサム」思考に基づいている。すなわち「米国が勝つためには誰かが負けなければならない」とする考えで、両者が利益を得る「ウィンウィン」の発想はない。ゼロサムの対立構造はトランプ氏の人生を構成する不変の要素だ。トランプ氏は世界における米国の役割を縮小させたいと考えているのではないか。ロシアのプーチン大統領が支配したウクライナの広範な地域の運命は気にならないようだし、台湾についても関心は高くなさそうだ。このパラドックスは、トランプ氏が世界を勢力圏の概念で捉えていると考えると理解できる。full text

トランプ氏の復権は「革命」 副大統領ブレーンが予測する帝国の時代」2025/5/9Asahi

Full Text   同志社大三牧さんのコメントが良い。

帝国の幻影~壊れゆく世界秩序~「勢力圏」のはざまで【6】  米国は第2次トランプ政権の下、自ら第2次世界大戦後に築き上げた「リベラルな国際秩序(Liberal International Order)」を壊すような動きを見せてきました。背景に何があり、今後の世界はどうなるのか。バンス米副大統領のブレーンである米ノートルダム大学のパトリック・デニーン教授


三牧聖子氏:「もちろん、トランプ政権に多くの人脈を有するデニーン氏の国際秩序観は、トランプ政権の行動を理解するには役立つ。就任以来トランプは、19世紀から20世紀にかけてアメリカの領土拡張のイデオロギーとなった「明白なる運命(manifest destiny)」という標語を掲げ、グリーンランドやパナマ運河への帝国主義的な欲求を露わにしてきた。ただ、これらの行動が、「腐敗したリベラルの平和的な転覆」とどうつながるのかは不明だ。少なくとも日本をはじめとする中小国から見れば、国際秩序を悪化させるだけの行動だ。」

 この問題がないがしろにされていい訳がない。例えスガが廃人になったとしても誰も忘れてはいない。

Science Council of Japan SCJ (日本学術会議)

1

朝日新聞記事より

『理念なき法人化』が本当に行われたなら、日本の学術の『終わりの始まり』になる。心配です。」
 ――「終わり」とは?
 「ひとえに学術に基づき、社会や国に意見を言うのが、ナショナルアカデミーたる日本学術会議の使命です。しかし人事や運営面で国のコントロールが強まれば、国の方針に逆らうようなことは言いにくくなるでしょう。その影響は、いずれ学術界全体に及びます」
 「地球温暖化など、世界の英知を結集して対応すべき問題が眼前に迫っている。フェイクニュースが氾濫するこの時代に、ナショナルアカデミーの重要性はより増しているはずなのに、力をそぐようなことをして、本当にいいんですか?と」

 「国を動かす人たちに、科学というものがよく理解されていないのかもしれません。それぞれの研究が、どんなところでどういうふうに役に立つか、最初から見通しが立つわけではない。だからある程度寛容に、科学者の知的好奇心が自由に羽ばたくようサポートする態度が必要なのですが、そういう面が弱すぎる感じがします」

 ――何を言い続けますか。
 「ナショナルアカデミーとして学者の総意を社会や国、国際社会に発信できる組織であること。そのために学術会議が掲げ続けている  ①学術的に国を代表する機関としての地位  ②そのための公的資格の付与  ③国家財政支出による安定した財政基盤  ④活動面での政府からの独立  ⑤会員選考における自主性・独立性――の5要件をすべて満たすこと。ここは絶対に譲れません。現執行部は苦しいでしょうが、踏ん張ってほしいと思います」

 ――報道によると、学術会議は最終報告を「大筋容認」と。梶田さんがせっかく3年間を捧げて政府と対峙したのに、ちょっとがっかりしませんか?
 「よくわかりません。ただ、『大筋容認』は報道のミスリードじゃないかな。まだそこまでには至っていないと、信じています」
 ――ここで妥協しないと潰される。そんな恐れが現執行部にはあると巷間言われています。素朴な疑問ですが、潰されたらまずいのでしょうか。
 「これは完全に僕個人の考えですが、国からの独立性を失い、本当にデタラメな学術会議になるんだったら、『国が潰した』の方がまだましですそういう国だと世界から思われるでしょうが、それも仕方がない。そんなふうに思っています」
 ――梶田さんなら「だったら潰してくれ」と言うと。
 「いやいや、自分から『潰して』なんて決して言いませんよ。我々の意見はこうですと言い続けます。同じことを言い続けて、それでも結果、国に潰されるんだったら、しょうがない。そういう国だとあきらめるしかない」

2

「学術会議の言葉、国は聞かなくなる」加藤陽子氏ら法人化反対の会見 2025年2月15日

声明をまとめたのは憲法学者や政治学者らがつくる「安全保障関連法に反対する学者の会」。声明では、加藤陽子・東京大教授ら6人の任命拒否について「不作為の違法状態が続いている」として、任命と拒否理由の開示を政府に求めている。

 法人化法案については、首相任命の監事を新たに置くなど「独立性と自律性を破壊しようとしている」と指摘。「新法は国益に反する結果を招き、法改正が強行されたとしても任命拒否の違法性は消えない」とした。

2025/3/31 しんぶん赤旗記事

 法律家1162人が21年4月に行った任命拒否情報の公開請求で、国は黒塗り文書(画像①)を開示し、「任命権者側から日本学術会議事務局に、令和2年改選に向けた会員候補者の推薦に係る事項として伝達された内容を記録した文書であり…(中略)…会員候補者の氏名及び肩書きが記載されている」と説明しました。
 同文書の黒塗り部分は何だったのか。任命拒否された6人がそれぞれ個人情報開示請求を行ったところ、開示された文書には、1人ずつの氏名と肩書、斜めの直線の一部が記されていました。そのほかは黒塗りでした。6人分の計6枚の文書を重ねあわせると、1枚の文書(画像②)となり、そこには6人の氏名と肩書が記され、大きなバツが記されていることがわかりました。

4/21 アメリカではトランプがあまりにひどいことをするので、おもわぬ逆効果が働くかもしれない。Fakeが蔓延ってはならぬと。


☆★しんぶん赤旗の連載「ストップ学術会議解体法案」より  2025/4,5月

5/4長谷部氏記事

🌸5/17 法案がすでに衆院通過(あり得ない)「5/20参議院院内集会」予定

“任命拒否問題”の当事者が語った 文書が存在しないというのは「ありえないですね」日本学術会議と政治 対立の背景は【5/17 TBS報道特集】   FULL TEXT


長谷部先生「学問の自律性」(「自立性」は誤り)

🌸6/4 陽子先生の「座り込み」 迫力が違う!

Asahi web記事 FULL TEXT