㊩EyeClinic受診 ’24

気づいたのは7月の末頃、見えにくくなったのはおそらく6月ごろ。8月になりPCの作業がつらい。8/20受診予約 <https://my.3bees.com/facilities/bbe4>
<金沢文庫アイクリニック> ※バリアフリー;施設のバリアフリー化の実施:金沢区釜利谷東2-16-32 トライアンジュ文庫2F
8/22 福島先生「後発白内障を発症してますね。レーザーですぐきれいになります。」と。どんなにほっとしてうれしかったか!8/29再受診予約済。
■後発白内障のレーザー治療
後発白内障の治療はレーザーを使用して行います。まず点眼麻酔をして、レーザー用のコンタクトレンズを付けてからレーザーを照射し、濁った後嚢部分を取り除きます。治療時間は片眼で5分程度で終了します。治療後は普通に生活していただけます。残念ながら、後発白内障を治療できる薬はないため、治療は手術しかありません。稀にではありますが、レーザーで治療できないケースもあり、その場合は硝子体手術によって濁った部分を取り除く場合もあります。
レーザー治療後の経過観察
「後発白内障のレーザー治療後は、翌日と1週間後に経過観察を行いますので、必ず受診してください。」
8/29 福島先生で両眼レーザー手術。その日のうちに実施してもらえた。すぐ良く見えてびっくり、狂喜。8/31 まだ少しゴロゴロする感じあり。点眼中。もともと良い右眼の方が今度はよーく見える。
9/2 点眼終了:ステロイド剤入りの薬品
9/5 術後検査 OK
9/17(火):9/10 ごろから、朝、左目に目ヤニが貼りついている感じがする。拭いても洗っても目ヤニらしきものはない。目ヤニがないときに見ると視力には問題ない。まだカバーが取り切れていないのか?PCで眼を酷使したためのようだ。
10/8 完治:また「1か月後に来なさい」と言われたが2か月後にしてもらった。
♪Deh vieni alla finestra_2
♪Deh vieni alla finestra_1 Komorebiにオペラが来るらしい!8/9 フロアの音楽が急に歌曲やクラシックになったのにも笑った。私も堂々と(!) オペラ・アリアをピアノで弾こうっと!!
※ Deh vieni alla finestra ※※ Voi che sapete ※※※(この記事の下の方)
Deh vieni alla finestra, o mio tesoro,
deh vieni a consolar il pianto mio.
Se neghi a me di dar qualche ristoro,
davanti agli occhi tuoi morir vogl'io!
Tu ch'hai la bocca dolce più del miele,
tu che il zucchero porti in mezzo il core!
Non esser, gioia mia, con me crudele!
Lasciati almen veder, mio bell'amore!
1954年10月 ザルツブルク音楽祭
指揮:ヴィルヘルム・フルトヴェングラー
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
演出:ヘルベルト・グラーフ
ドン・ジョヴァンニ:チェーザレ・シエピ
騎士長:デジェー・エルンシュテル
ドンナ・アンナ:エリーザベト・グリュンマー
ドン・オッターヴィオ:アントン・デルモータ
ドンナ・エルヴィラ:リーザ・デラ・カーザ
レポレロ:オットー・エーデルマン
マゼット:ヴァルター・ベリー
ツェルリーナ:エルナ・ベルガー
ウィーン国立歌劇場合唱団
Tilla Briem, Elisabeth Höngen, Peter Anders, Rudolf Watzke, Bruno Kittel Choir, Berliner Philharmoniker, Wilhelm Furtwängler
Beethoven, L. Van: Symphony No. 9, “Choral”
ヒトラー生誕記念前夜祭の第九 指揮フルトヴェングラー (日本語翻訳付き) 映像:1942年4月19日、 演奏音声:同年3月22~24日ライブ
Haiku Poem, 2024 Jul.(Jun)-Dec.

7月 8月 9月 10月 (俳句「定型句」教本) 11月 12月
<夏の季語> 夏の季語(きごさい時記)
夏の季語:8月の季語には以下のようなものがあります。
秋出水、盆波 秋され、秋めく、残暑、処暑、新涼、八月、初秋、文月、立秋、禾すなはち登る、寒蝉鳴く、鷹鳥を祭る、天地始めて粛す、涼風至る、白露降る
秋の雷、秋の初風、有明月、天の川、送りまぜ、御山洗、初嵐、二つ星、盆東風、盆の月
九月 葉月 仲秋 秋意 二百十日 秋の朝 秋の昼 秋夕焼 秋の夜 秋の朝 野 分 長き夜 葡 萄 秋の色 南 瓜 さやけし 赤蜻蛉 新 藁 銀 河 秋高し 夜 長 秋の雲 さんま 秋高し 秋 燕 高 潮 秋の潮 胡 桃 天高し 夜 長 秋の雲 天の川 水澄む 唐辛子 秋の潮 ひぐらし 銀 河 秋の野 秋めく 鳳仙花 秋の雲 花 野 山葡萄 虫の音 虫の音 バッハ モーツアルト 白粉花 萩 夕月夜 碇星〈カシオペア〉 草の穂 花 野 秋彼岸 秋の空 虫 野 分 秋 分 曼珠沙華 立 待 鰯 雲 薔薇
秋の海 秋サバ 太刀魚 サンマ イワシ 酒 秋あざみ 吾亦紅 露 粟 桃 梨 葡萄 木犀 鯖雲 芙蓉の実
6月;残り(1) 友人たちとロシア民謡(と証して歌われた歌曲)「道」の勉強。今も続くロシアの侵攻によるウクライナでの戦争。「道」は、ウクライナ東側に広がるヴォルゴグラートの戦場となった草原を歌った歌。
◆ 💮友と歌ふロシア語の”道”梅雨の午後 (6/26 サロン) 💮(湘舎先生”共鳴”句) ◆ 友と想うヴォルゴグラートの草原 ◆ 💮この夏も果てなき(ブーリャン)草原駆ける兵 💮(湘舎先生”共鳴”句) |
7月
◆ 外つ国の子に浴衣着せ夏祭 (7/14) ◆ 世変われどもすいかと駄菓子の夏祭 ◆ 💮お囃子を遠くに聞くや夏祭 💮(湘舎先生”共鳴”句) |
◆ 夏の夜や満月の影海に映え

◆ 遅咲きの向日葵も頭たれ夏はゆく (9/4) ◆ 💮秋近しケヤキの下葉色づきぬ 💮(湘舎先生”共鳴”句) ◆ 名も知らぬ鳥も渡りてゆく季節 |
★9/14-21
◆ 紅色のぼんぼり散らす千日紅 (9/14) ◆ 💮非熟練移民労働者にも秋 (暑くて苦しい夏も過ぎゆく) 💮(湘舎先生”共鳴”句) ◆ 遠足の幼稚園バス動物園 (9/21 金沢動物園にきれいな色の幼稚園バスが続々と) |
9/25
◆ 三月ぶり庭を歩けば秋の風 久方に庭を歩けば秋の風 (湘舎先生) ◆ 背中押す秋風涼しリハ歩行 |

◆ 快晴の工事現場や赤とんぼ (10/2) ◆ 秋空やいつもより遠くまで歩き (10/11) いつもより遠くへ歩く秋の空 (湘舎先生) |

◆ わびしげに海辺の岩影吾亦紅 (11/8) |
11/10 夫傘寿のお祝いの会// インターコンチネンタルホテルにて
◆ 秋の午後港眼下の祝い膳 ◆ 久しぶり山下公園銀杏並木 (病気後の外出も久しぶり) いつの間にか公園銀杏黄葉(momiji)して (湘舎先生) ◆ 午睡する子らといて秋惜しむ (お出かけ・介護疲れか、実家で午睡する子供たち・・) |

11/17 11月なのに陽ざし暖か、室温27℃
◆ 海眺む部屋に風(秋)呼ぶ小菊かな (湘舎先生) ◆ ベランダに名残の向日葵日日草 ★ここまで湘舎先生へ報告 |
★11/20
◆ 秋の午後楽しや友と旅話 ◆ 友ありて旅の話や秋の午後 |
★11/22
◆ 秋深し友より長き便りあり ◆ 稜線の上にぽっかり秋の雲 |

★12月 12/17 At Komorebi SS
◆ 「こもれび」の中庭今年もクリスマス ◆ ひとりして眺めし窓の冬木立 ◆ 冬晴れや雑木林に白い雲 ◆ 個室にて窓を見やれば冬雑木 ◆ 豊穣のブルックナー聴く冬の朝 |




♪Aloha Oe
鎌倉二階堂の直子先生の最後の発表会で聴いた「アロハオエ」。物悲しく素敵だった。夏なのでKomorebi/pianoで弾いてみることにした。
Aloha Liliʻu:曲名:アロハ オエ
作詞:Queen Lili’uokalani (リリウオカラニ女王)
この曲はハワイ王国8代目、最後の女王「リリウオカラニ」によって作られた歌です。
リリウオカラニは生涯を通じて数々の曲を作り、ハワイアンキルトを世に示した人物です。時代はハワイ王国の終焉を迎える頃。兄のカラカウア王時代の終わりころ、西欧人がハワイ各地で行うサトウキビ産業を中心とした王国の経済界が、アメリカへの併合を模索するようになり、ハワイ王権を揺るがす時期です。つまり、ハワイがアメリカや西欧との歩みを模索していて混乱気味な時代です。時は経てハワイ王国終焉の2年後の1895年、リリウオカラニ女王はアメリカをもとに築き上げられるハワイ共和国への反逆の容疑をかけられ、イオラニ宮殿の2階の一間に8ヶ月間も幽閉されることになりました。女王は捕虜となった約200人ほどの市民の命を助けるために、自分の王という座を引き換えに取引をしたともいわれています。このアロハオエの詞は、この幽閉されていた時にハワイ国王の終わりと自身の想いから作られたものだと言われています。
Nā Mele Hawai’i: A Rediscovery of Hawaiian Vocal Music
もう一つの説は1878年、ハワイ王国終焉よりもずっと前の出来事です。まだ若かったリリウオカラニ王女が、オアフ島東部のマウナヴィリ (カイルアとヌウアヌパリの真ん中あたり) の牧場で、妹のリケリケ王女と西欧人の軍人が別れを惜しんでいる光景を想って書いた詩という説があります。(歴史家のラヒラヒ ウェッブによる説)

Ha`aheo ka ua i nā pali
Ke nihi a`ela i ka nahele
E hahai (uhai) ana paha i ka liko
Pua `āhihi lehua o uka
Aloha `oe, aloha `oe
E ke onaona noho i ka lipo
One fond embrace, a ho`i a`e au
Until we meet again
`O ka hali`a aloha i hiki mai
Ke hone ae nei i ku `u manawa
`O `oe nō ka`u ipo aloha
A loko e hana nei
Maopopo ku`u `ike i ka nani
Nā pua rose o Maunawili
I laila hia`ia nā manu
Miki`ala i ka nani o ka lipo
Aloha `oe, aloha `oe
E ke onaona noho i ka lipo
One fond embrace, a ho`i a`e au
Until we meet again.
谷に降り注ぐ大粒の雨// 森の中を流れゆく
まだ咲かぬつぼみリコ (ハワイの植物) を探しているかのよう
山あいに咲くレフアの花よ
さようなら あなた さようなら 愛する人// (あなたが愛されますように 愛をあなたに)
(あなたにアロハを あなたにアロハを)
木陰にたたずむ愛しい人よ// 私が去る前にもう一度あなたを抱きしめて
また会えるその時まで
※ハワイ語でレフア=咲いた花ーリリ・レフア-=咲く前の花ーリコ・レフア=つぼみの花のことです。

ハワイ州の州木として定められている『オーヒア=Ōhiʻa』の木。
花は『レフア』と呼ばれます。
<レフアの大半が赤ですが黄色い花もあります>
♪La Mer

CHARLES TRENET “LA MER” // Chanson de Charles Trenet créée en 1946

★Singing Voices piano伴奏(Aug 31) 作った楽譜(Sept.1)
French Lyrics With English Translation | |
1 La mer qu’on voit danser Le long des golfes clairs A des reflets d’argent, la mer Des reflets changeants sous la pluie | 1 The sea you see dancing Along the bright gulfs Has silvery reflections, the sea: Reflections changing under the rain. |
2 La mer au ciel d’été Confond ses blancs moutons Avec les ang’s si purs, la mer Bergère d’azur infinie | 2 The sea in the summer sky Mingles4 its white sheep5 With the angels so pure; the sea, Infinite shepherdess of blue.6 |
3 Voyez, près des étangs, Ces grands roseaux mouillés Voyez ces oiseaux blancs Et ces maisons rouillées | 3 See, near the ponds, Those tall damp reeds; See those white birds And those rust-colored houses! |
4 La mer les a bercés Le long des golfes clairs Et d’un’ chanson d’amour la mer A bercé mon cœur pour la vie | 4 The sea has cradled them Along the bright gulfs; And with a love song the sea Has cradled my heart for life. |
★★作った楽譜

1- reflets
2- ciel
3- bergere
4- des etangs
5- maisons rouillées
La mer Qu’on voit danser le long des golfes clairs A des reflets d’argent La mer Des reflets changeants Sous la pluie | 海 明るい入江に沿って 銀色の波が踊る 海 雨がふると 様々にその色を変える |
La mer Au ciel d’été confond Ses blancs moutons Avec les anges si purs La mer bergère d’azur Infinie | 海 夏空のもと 羊のような白い波は 清らかな天使のようだ 海 それは果てしなく続く 紺碧の衣を纏った羊飼い |
Voyez Près des étangs Ces grands roseaux mouillés Voyez Ces oiseaux blancs Et ces maisons rouillées | ごらん 潮だまりに生える あの背の高い湿った芦を ごらん あの白い鳥たちと 赤錆び色の屋根が続く あの家並みを |
La mer Les a bercés Le long des golfes clairs | 海、それは 明るい入江に沿って それらを 優しく揺すってきた |
Et d’une chanson d’amour La mer A bercé mon cœur pour la vie | そして、愛の歌で 海は 生涯私の心を癒してくれるのだ |
Mirka Moraさん

私の人生に中で出会ったもっとも面白い魅力的な人のひとり、ミルカ・モラさん。その人が私のことを書いてくれた本が手元に戻ってきた。オーストラリア、メルボルン、パリ、ユダヤ人、画家・artistを思う時いつも彼女を思い出した。kumikoも「ミルカさんに会って愉快だった」という。



Mirka Madeleine Mora (née Zelik) (18 March 1928 – 27 August 2018(aged 90)) was a French-born Australian visual artist and cultural figure who contributed significantly to the development of Australian contemporary art. Her media included drawing, painting, sculpture and mosaic.




















「フリンダース駅の横にあるMirkaのモザイクの壁画」・・・以前は駅の構内にあったけど・・・
City of Melbourne/@cityofmelbourne
Vale Mirka Mora, a true Melburnian. If you’re one of the one million people walking past Flinders Street station today, please keep a look out for the glorious mural Mirka painted there in 1986.
アヤメ ’24
私がただ見たいのはアヤメ。イチハツ、カキツバタ、ハナショウブではダメなのだ。私の「アヤメ」は、昔住んでた家の前の家の横に細い川(溝)があり、そこに並んで咲く濃い紫色のあのあやめなのだ。今年は見逃してしまった。来年のカレンダーにはもうMarkした!





アヤメの基本データ 【分 類】アヤメ科/アヤメ属 多年草 【学 名】Iris sanguinea 【英 名】Japanese Iris 【開花期】5~6月【花の色】青紫、白【草 丈】~70cm





【ハナショウブとは】・日本に自生するノハナショウブを改良して作出された園芸植物で、観賞を目的として各地の庭園や公園に植栽される。アヤメと俗称されることが多く、乾燥した陸地に咲くアヤメと混同されがちだが、草丈や花弁はアヤメよりも明らかに大きい。





【ノハナショウブに似ている草花】・アヤメ ・カキツバタ ・イチハツ ・キショウブ ・ヒオウギ ・ヒオウギアヤメ ・シャガ