朝8:15発の通所バスは時として1時間以上となる。月時”きつい”と思うこともあるが、何事もリハビリと思って慣れようと思う。考えようによっては、週2日、称名寺や片吹、西柴、能見台の小公園や並木道を眺めていられる貴重な時間だ。

能見台付近
Nさん宅のタイワンツバキ

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盆栽風「コナラ」

10年ぐらい前、埼玉大宮の盆栽教室で作品を作り、数年育てていたが、モノの本で「盆栽は外へ」を見て外に出したらあっという間に枯れてしまってショックを受けた。今度こそ、外だけど盆栽風に育ってくれるかな?

ハイビスカスの勢いが一旦終わり、ラヴェンダーが咲き菊のつぼみが膨らんできた。千葉から来たコスモスも、やっと咲いている。(場所がお気に召さなかった?)

家菊、スプレーマム or 小菊

November 05

虫で弱っていたが、新芽も出てきた。11/15

11/5 ヴィオラなどが増えた。

 キク科キク属の多年草で、学名は Chrysanthemum grandiflorum。
  ふつうに「きく」といえばキク科キク属の植物ですが、世界で200種ほどあります。このうちわが国で自生する「のぎく(野菊)」は20種ほどで、観賞用に育てられているのは、ほとんどが「いえぎく(家菊)」と呼ばれるものです。わが国へは、古い時代に朝鮮を経由して渡来ましたが、もともとは薬用植物でした。また「菊」という漢字にほかの読み方がないのは、薬の専門用語として使われていたためだそうです。

直径18センチ以上の大菊、9~18センチの中菊、それに9センチ未満の小菊に分類されます。

O先生からのシクラメン11/25

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「どこかに、出かけたい!」「歩かなきゃ!」「どれだけ歩けるのかしら!」

オカピの前のあまり人が歩かないところで杖で歩いてみたけど、地面が湿っていて少し傾斜があり、とても歩きにくかった。これは予想外。トイレ、カフェは使いやすかった。タクシーの誘導などのサービスも良かった!

お出かけしたかったので、だだ張り切っていてうれしかった!楽しかった。家族に感謝!

動物園俳句へ

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千葉からみんなが来てくれた!姉はあった時ちょっと泣きそうだったけど、なんの泣く必要があろう!姉はそのあとすぐベランダに出て、「この景色は一日中見ていられる!」と言ったそうだ。コスモスが咲くハイムガーデンの散歩第2回ができた。

photos by Hitoshi うまい、きれい!

夢が叶い、鎌倉の家で金木犀が咲いているのを見、大好きなフラワーセンターも散策できました。感動の一日でした。ゆっくりでも、順序を踏んでトレーニングすれば夢は実現できることがわかりました。タクシーの座席に乗ることも初体験、どのサービス会社がいいか、無料タクシー券の利用方法、駐車場、トイレ問題なども研究しました。

金木犀さん、こんにちは!

鎌倉Blogの円覚寺コスモス・・・いいなぁ

ベランダにも秋。いつも咲いてるハイビスカスの脇に秋の花ミズヒキが。リハビリが思うようにならない日も、リハビリで外に出るのがままならない私を慰めてくれる。

Persicaria filiformis (ミズヒキ)
Persicaria filiformis is a species of flowering plant in the family Polygonaceaeタデ科, native to the Kuril Islands, Japan, Korea, Myanmar, the Philippines and Vietnam.

タデ (Polygonum L.)


Polygonum ヤブタデ ↔ イヌタデ (P. longisetum)
葉: 卵状被針-楕円状被針形 ↔ 被針-広被針形
葉先端: 尾状に尖る ↔ 尖らない
高さ: 50 cm ↔ 20-40 cm
花穂・花期: 疎ら・花期10-11月 ↔ 密に穂状・花期6-11月

ツルタデ (P. dumetorum): 果実翼。花柄少しある
ソバカズラ (P. convolvulus): 果実翼なし。花柄なし
オオケタデ (P. orientale L.)
葉: 大きく卵形。有毛 (ビロード状毛)。葉柄長い

オオツルイタドリ (P. dentatoalatum F. Schmidt)
帰化種
ソバカズラ P. convolvulus L., wild buckwheat: 日本全土
ホザキニワヤナギ (P. ramosissimum Michaux)
有珠2000年火口周辺のミチヤナギ様タデ(確認必要)

Ian Bostridgeさんのインスタで見たHeather!

Heather (Calluna vulgaris) Scotch Heather/Ling Heather, is an evergreen branching shrub. Heather flowers bloom in late summer. Wild species of Heather flowers are usually in purple or mauve shades. The flower’s various cultivars come in colors ranging from white, through pink, a wide range of purples and reds.

https://www.instagram.com/p/ChH7sHiqYfI/?igshid=YmMyMTA2M2Y%3D

https://www.pickupflowers.com/flower-guide/heather

イギリスの大地を赤紫に彩るヘザーの花

英国国営放送BBCの地方ニュースで、ノースヨークシャー(North Yorkshire)の荒野ムーアでヘザーが花盛りというニュースを見ました。今回は、イギリスの夏の大地を赤紫に彩(いろど)るへザーのお話……。

ヘザーの丘.jpg


P1090969a.jpgまず、ヘザー(Heather)とは、ヨーロッパやアフリカ原産のツツジ科の植物。ヘザーは何百種という多種に及ぶそうなのですが、イギリスに自生するへザーはヒザくらいの高さの藪になって大地を這い、夏のあいだ、こんなかわいい釣鐘(つりがね)型の花をつけます。
イギリス国内では、北イングランドとスコットランドのムーア(moor)、あるいは、ムーアランド(moorland)と呼ばれる酸性土壌で農耕にも適さず、牧草も育たない荒地で見られると言われていますが、南西イングランドの高地などでも見ることができます。こちらは、イングランド南西部デボン州(Devon)にあるダートムーア(Dartmoor)に出かけたときに見かけたヘザー。


ダートムーア.jpgダートムーアは、コナン・ドイル作のシャーロックホームズシリーズの「バスカヴィル家の犬」の舞台になったことでも知られています。


ところで、このヘザー、ヒース(Heath)と呼ばれることもあります。ヒースと聞くと、イギリス文学に造詣の深い方は、エミリー・ブロンテ作の「嵐が丘」の主人公ヒースクリフ(Heathcliff)を思いうかべられるかもしれません。こちらは、エミリー・ブロンテ一家の暮らしたウエストヨークシャー(West Yorkshire)のハワース(Haworth)の村はずれで撮影したヒースです。

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現在は博物館となっているブロンテ牧師館の裏手には、「嵐が丘」の舞台となった荒地ムーアが広がっています。エミリー・ブロンテ一は、自分の小説の主人公をその荒れ野に根をはるヒースのたくましさになぞらえたのではないでしょうか。


さて、今回、友人がヘザーを見に連れて行ってくれたのは、ブロンテ一家が暮らしたハワースの北東に位置するノースヨークシャー(North Yorkshire)のパンパーデールムーア(Pamperdale Moor)という場所。

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きっと、その年によっても見ごろの時期は多少異なるのだと思われます。

IMG_1795a.jpg


 空模様によっても、へザーの花の色合いは変わって見えるにちがいありません。

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