安保法・自民草案で応酬 衆院憲法審
2016/11/24

<東京新聞>

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憲法審査会 改憲を前提とせずに

憲法をめぐり、国権の最高機関である国会で議論を深める意義は理解するが、必要のない改憲にまで踏み込んではならない。まずは改憲を前提とせず、全国民の代表として議論を尽くすべきだ。

 衆院できのう憲法審査会が開かれた。約一年五カ月ぶりに議論を再開した十七日に続き、この臨時国会二回目である。審査会は参院でも十六日に開かれている。

 きのうの衆院の審査会では立憲主義、憲法改正の限界、違憲立法審査の在り方について、各党が自由に意見を述べ合った。

 民進党の枝野幸男憲法調査会長は、自民党が野党時代の二〇一二年に作成した改憲草案について「立憲主義に反し、憲法を統治の道具であるかのごとく考えている。立憲主義を踏まえたものと(自民党が)認識しているのなら建設的な議論は困難だ」と批判。

 これに対し自民党の中谷元・前防衛相は「人権を保障するために権力を制限する立憲主義の考え方を何ら否定するものではない」と反論した。

 自民党の改憲草案は天皇元首化や国防軍創設など国民主権、平和主義の観点から問題が多く、全国民に憲法尊重義務を課すなど立憲主義に反する内容が盛り込まれている。家族の協力義務を定めるなど復古的で時代にもそぐわない。

 自民党は憲法審査会の再開に当たり、改憲草案をそのまま提案することは考えていないとして事実上封印したが、草案の考え自体を放棄したか否か明確ではない。

 憲法は国の最高法規である。改正は全国民の代表である国会議員の幅広い賛同が前提だ。少なくとも、野党第一党の賛同を得られないような改憲案は、たとえ衆参両院で三分の二以上の賛成が得られるとしても、発議すべきでない。

 改憲草案の考え方に、民進党が賛同していない以上、草案自体が憲法論議を深める障害になっていることは否定できまい。建設的な議論のためにも、自民党は撤回するのが筋ではないか。

 今国会における衆参三回にわたる憲法審査会での議論で明らかになったのは、改憲に前のめりな自民党の姿勢である。

 現行憲法に著しい不備があり、国民の間から改正を求める意見が澎湃(ほうはい)と湧き上がっているのならまだしも、そうした状況でないにもかかわらず、改憲を強引に推し進めるのなら「改憲ありき」との誹(そし)りは免れまい。

 「改憲のための改憲」には反対だ。何度でも強調しておきたい。img_6123

 

<日経新聞> 

 衆院憲法審査会は24日、立憲主義や憲法改正の限界をテーマに議論した。民進党は昨年9月に成立した安全保障関連法と、2012年に自民党がまとめた改憲草案を「立憲主義に反する」と批判。自民党は「安保法は現行法の枠内」「草案は立憲主義をなんら否定していない」などと反論し、平行線をたどった。

安保法を巡っては、昨年6月の同審査会で与野党が呼んだ参考人全員が違憲と判断。合憲か否かで与野党が対立し、今月17日に再開するまで約1年5カ月にわたって審査会が中断した。

民進党の枝野幸男氏は24日の審査会で「集団的自衛権の憲法解釈を一方的に変更した」と指摘し、改めて違憲だと訴えた。公明党の遠山清彦氏は「自国防衛を目的とする集団的自衛権の行使を認めるのは憲法9条に反しない」と反論した。

 枝野氏は国防軍の保持などを盛りこんだ自民党草案も問題視。「立憲主義を踏まえたと認識しているなら建設的な議論は困難だ」とけん制した。与党筆頭幹事の中谷元氏(自民)は「草案は国民主権、平和主義、基本的人権の尊重という憲法の三大原則を堅持している」と述べ、立憲主義に基づくと主張した。

民進党が議題にするよう求めた天皇陛下の生前退位を巡っては、自民党の上川陽子氏が「いま内閣で精力的に議論をしている」と指摘。現時点で国会で議論するのは不適切との認識を示した。

公明党の太田昭宏氏は改憲の対象になりうる項目として、環境権を挙げた。民進党の細野豪志氏は、大規模災害などの緊急事態下での国会議員の特例的な任期延長を議論すべきだとした。

 

写真<東京新聞より>

天皇退位と憲法問題

立憲主義とは

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生前退位を希望する天皇の意向に対し、それを防ぎたい政府は、「公務軽減等」を図り当面の課題を先送りし、何とか「男系天皇」を守れる方法を見出したいようだ。

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<毎日新聞>

「天皇の公務の負担軽減等に関する有識者会議」は30日に予定する第3回のヒアリング後、論点のとりまとめ作業に入る。ヒアリングの項目に沿って退位をめぐる論点を整理した。

毎日新聞電子版記事

 退位の意向がにじんだ「おことば」について、「おことばを受けて法整備すると、天皇の政治的行為になる」との指摘がある。政府は有識者会議を通じて国民から意見を聞く形をとることで、違憲との指摘を回避する考えだ。

 横田耕一九州大名誉教授は「政治が動かなければ問題ないが、発言を『重い』と受け止めて行動する政治家が多く、国民もそれを求めている」と、憲法違反の疑念が生じかねないと指摘する。

 一方、高見勝利上智大名誉教授は「おことばの表現自体は違憲との批判を受けないよう配慮、工夫されている」と話す。

 

東京新聞の論評はこちら

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(研究者の視点)2016/11/16

「天皇陛下の生前退位問題」の第2回ヒアリングの意義は何か

 | by suzumura

11月14日(月)、天皇の公務の負担軽減等に関する有識者会議の第4回会合が開催され、ヒアリング対象者への2回目のヒアリングが行われました。今回の対象者は渡部昇一、岩井克己、笠原英彦、櫻井よしこ、石原信雄、今谷明の6氏であり、報道によれば渡部氏、笠原氏、櫻井氏、今谷氏が今上陛下の退位に反対し、岩井氏と石原氏が退位を容認する立場を表明しました2

11月7日(月)に行われた第1回目のヒアリングにおいて、今上陛下の退位を肯定する立場の有識者が概ね現状の天皇の終身在位制度そのものの非人道性を指摘し、反対派が天皇が終身の位であることそのものに現行の制度の価値を見出しているのと同様に、今回の6氏の論点も現在の天皇制のあり方そのものをどのように評価するかという点で退位への賛否が分かれたということが出来るでしょう。
ところで、今回意見を聴取された6氏の中で興味深く思われるのは岩井克己氏と今谷明氏です。
すなわち、岩井氏は今上陛下の退位を特例法の制定により対応しようという態度を「一時の『抜け道』をつくる安易な対処との印象を与えかねない」と批判し、高齢を理由とした退位に論点を絞れば皇室典範の改正も「さほど難事とは思えない」と主張するとともに、特例法で対応した後に皇室典範の本格改正に踏み切る「2段階論」についても、「過去の経験からみて、当面の対処が済めば機運がしぼんで先送りとなる恐れがある」と指摘したとのことです2

また、今谷氏は「たとえ陛下のお気持ちといえども軽々に判断することは避け、大多数の国民が一致して結論を出せるよう冷静に議論することが必要だ。有識者会議のメンバーの中には、すでに一代限りの特例法がふさわしいと述べている人がおり、国民に予断を与えかねない。まずは様々な論点を出し尽くすことに専念すべきだ」としています。

岩井氏の指摘の意義は、眼前の懸案事項が処理されればさらに踏み込んで問題を抜本的に解決しようとする意欲が低下する日本の政界の様子を象徴的に伝える点にありますし、今谷氏による問題提起は有識者会議、さらには政府内に特例法による解決を既定の方針として議論を行う雰囲気のあることを示唆します。

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天皇退位,女性天皇へ

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11/25、秋の青空が広がった日銀杏並木を歩く。学生が笑いながら通り抜ける、自転車を走らせる。時折、カメラ片手に銀杏並木を見上げる人がいる。(銀杏並木を飽かず眺める私は、ほかの人からどんな風に見えるのだろうか?)

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秋から来年の春まで、私のバッグの特別なスペースには、音楽会のチケットがいっぱい入っていて、とてもうれしい。この頃のお気に入りは Ian Bostridge、中村恵理さん、バリトンの加来徹さん、N響の新指揮者Paavo Jarvi だ。チケットが一番高額だったのがパリ管弦楽団。でも、すばらしい演奏だったので大満足。

「フランスが誇る」と書いてあるけど、ほんとにフランスのオーケストラが奏でる”管楽器”(特にオーボエ、クラリネット、イングリッシュ・ホルン)の響きがすばらしかった。驚きだった。これで何回目かのダニエル・ハーディングの指揮と、アメリカのヴァイオリニスト、ジョシュア・ベルの名演があり、しかも演奏技術だけでない息の合った競演が心地よく感じられた。

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東京芸術劇場は初めてだった。池袋にこんなホールがあるとは知らなかった。(平成2年10月開館!)   

☜ この写真を撮ったら、すぐ注意を受けました!!

   

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 演奏曲目紹介で”British Music” というときに思わず力が入っている!

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ジョシュア・ベル、パリ管と共演!スペシャル・インタビューrehearsal

パリ管弦楽団 ー フランスが誇る世界最高峰のオーケストラ

   30分ぐらい並んでもらってきました!!サイン!(お話もしました)

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お宝!Josureのサイン

Hurdingさんは同じページにJosureのサインが入るのかと気遣って、小さくサインしてくれました。さすがの配慮!と感心しました。

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Hurdingさんのサイン

 

 

 

 

 

 

芸術劇場内部

(演奏曲目と感想)

ブリテン:オペラ《ピーター・グライムズ》から 4つの海の間奏曲 ・・・今や大好きな曲に
ブラームス:ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 op.77 (ヴァイオリン: ジョシュア・ベル)・・・・しなやかに強靭な弓さばき、ストラディバリがホールに鳴り響きました。
ベルリオーズ:劇的交響曲「ロメオとジュリエット」op.17から(抜粋)・・・・この日一番よかった演奏曲目。このオーケストラならでは・・の音と感じました。

インターネット上の演奏評

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ありえない冗談?Truxxの発想は常識を超えている。駐アメリカ英国大使にUkipの、先日Brexit国民投票の前に大嘘をついて躓いた「Nigel Farageを」と?? 外国の大使任命に自分の好みで口を挟もうと? 米国大統領は万能と思っているのか、世の中を冗談とみているのか、自分の影響力を”ちょっと試してみよう”というのか、まったく気が知れないひどい人だ。こんな次期大統領、いつまでもつのだろうか?果たして就任できるのだろうか?確率は1/2だと思う。英国議会では、「だったら駐英米国大使にHillaryに」と皮肉っている。

Nigel Farageは英国外相Boris Johnsonに「そんな話は拒否する。」と言われ、英国の政治を”ごみ溜めみたい”と怒っている。でも、Truxxにそんな風に言われるのは、Nigelも「訳あり」で、「拒否」するBorisも風見鶏の変な人で、3人ともどっちもどっちなのでは??

それにしてもLikes Retweets の数が凄すぎる。

nigelfarageNigel Farage hits out at ‘cesspit’ of politics as Downing Street rejects Donald Trump’s call to make him British ambassador to the United States

Watch | Boris on Farage: There is no vacancy for US ambassador

 

Nigel Farage has hit out at the “cesspit” of politics as Downing Street rejected Donald Trump’s calls for the interim Ukip leader to become Britain’s next ambassador to the United States.

In a surprising tweet, which has raised eyebrows in the UK, Mr Trump made the recommendation to his almost 16 million followers on Monday night.

Many people would like to see @Nigel_Farage represent Great Britain as their Ambassador to the United States. He would do a great job!

In response, Mr Farage said: “I’m very flattered by(光栄にうれしく思う) the comments and I have said since I met the president-elect that I would like to do anything I can to act in a positive way to help relationships between our two countries.”
Nigel Farage with Donald Trump on the campaign trail
Nigel Farage with Donald Trump on the campaign trail
CREDIT: JONATHAN BACHMAN/GETTY
However, the news was greeted with a quick riposte(素早い反撃) from No 10 who insisted that it is for Britain to decide who serves as its ambassador to the United States. A spokesman said: “You have an ambassador who only took up his post earlier this year. “He is doing a great job. We have chosen our ambassador and there is no vacancy.”  ワッハッハ!

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Mari 7歳、Simon 5歳。大きくなりました。北陸のほうの有磯神社で七五三のお祝をしました。Simonはあっちにいったりこっちに行ったり落ち着かなかったそうです。(そんな年頃です。)でも、7歳のMariは立派に務めたそうです。成長が偲ばれます。直接みることができなかったのがちょっと残念。

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段取りと後まで、どうもありがとうございました!!

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11月19日(土)あいにくの雨でしたが、深紅の紅葉が美しい大山へ行きました。BE’sは新人も多く、日本人6人と13人のツアーでした。私の担当は大山街道と大山詣り。山岳信仰についての研究もだいぶ進みました。

大山のモミジは大変豪華でした。今度は晴れた日に行きましょう!ただし、つらい登山がなかったので、ゆっくりと回ることができ、大変好都合でした。

 

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大山カレーはご飯が山型。リーダーは服装も赤!

 

帰りに米国大統領選について訊いたところ、「ひどいものだ」と。Hillaryの敗因は?と聞いたら「Woman」と。びっくりして残念に思いつつ、まだまだ”ガラスの天井”1-img_6077 が高いのだと感じたことでした。

 

 

 

 

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