紫陽花のイギリス館コンサート
2回目のミニ・コンサート。仕事のメールに気を取られながらの本番となり、残念な歌唱だった! 集中に集中を重ねても上手くいかないのに、他のことを気にしながらちゃんと歌えるはずもない。でも、Gの音でチャレンジしたので楽しかった。7月は出られない可能性が高いので挑戦してよかった。やっぱり歌うのは楽しい。
演奏の写真は撮らなかった。ひっそりとやるのが良いらしいので・・・。でも、控室で舞台衣装・特別写真を撮った。
Kaku Toru Baritone Recital in 横須賀!
チケットを買ったのに行けなかったりで、リサイタルに行ったのは久しぶり。先日はオペラ金閣寺で見たけど・・・遠かったし。今日は近かったのでそれだけでも良かった。
今日は、横須賀平成町の小さな(200人ぐらい)ホール。簡素なつくりに見えるけど、加来さんの美声がさらに柔らかく響き、驚くほどすばらしいコンサートだった。前から4番目の真ん中あたりの席で、加来さんから私が見えたらしい。リサイタルのあとで(いつものように)お話の機会があり「今日は声が良く聞こえました」と言ったら「おお!(いつも来てくださってありがとう)来てくださってるなぁと思ってました。」と。「このホールは音が良く歌いやすい」とも。
日本の歌(「九十九里」も歌った!)からドイツリート(Schubert Serenade)、ドンジョバンニのセレナーデも!カンツォーネ「海に来たれ」「カタリ、カタリ」もすばらしかった。ロシア語の「ヴォルガの舟歌、「黒い瞳」も圧巻。オペラのアリアはもちろん。なんと豪華な(幅広げすぎ?)コンサートだったことか!いい日だった。(あした自分の歌の日だけど・・・)


平成町の力強い(?)青い海 
横須賀三浦教育会館
鎌倉若宮大路、雨、2019
N響ゲルネ&ヤルヴィ2019.
マーラーの子どもの魔法の角笛をマティアス・ゲルネが演奏し、パーヴォさんが指揮するとなればいい席を確保して行くしかない! のその日。ゲルネの深く柔らかく厳かな美声がホールに響いたとたん、「何という幸運」と思った。”Bald gras’ ich an Necher, bald gras’ ich an Rhei; (ある時はネッカー川の草を刈り、ある時はライン川の草を刈る)、そして中盤の「原光」Urlicht のすばらしい完成された音楽、姿勢。美声は言うまでもないが、大きな体を使っての、緻密な、時に激情を噴出させ、顔を紅潮させる演奏、聴く人の心に入り込んでくる力強い表現力。どれをとっても大変魅力的な演奏だった。4度のカーテンコールも納得。今回は「パドヴァの聖アントニウス」もあり興味深く、Revelge の迫力、悲しい響き、そして終曲 Der Tamboursg’ sell (少年鼓手)での柔らかい暗い低音 Gute Nacht が心に沁みた。 d第2部のニルセンの交響曲第2番は思いがけず大変すばらしい曲で、しかも良い演奏だった!!
上の写真はTwitterから借りました。
梅雨空の少し雨模様、涼しい日、NHKホール(NHKの番組は✖だけどホールとN響は大好きだ。でも今日はヴィオラの佐々木さんと、ヴァイオリンの大宮さんがいなかった。(大変残念)
今日は原宿駅から代々木公園の縁を通り、グラウンドの大イベントの群衆をかき分けてNHKホールにたどり着いた。
演奏が終わっての帰り道、渋谷駅へ公園通りを下ると街路が盆栽庭園になっていた!
2nd Birthday gathering, in ’19
この家族には5月、6月生まれも多い。それに3月のMariも入れて3家族10人が揃う楽しいディナーだった。受験生と受験予備生がいて、模擬試験の成績表と私立中学の候補リストが「回覧」され、偏差値の話題が飛び交うことになり、おもしろいバーティーだった。これもみんな家族があり、子供たちがいて、それぞれ元気に成長している証しだ。
今回はSarahがいないのが寂しい。いつものブラッスリー・ラ・リオでは奥の10人席が用意してあり、快適だった!
“The Hindukush range of mountains.”
カーブルでは珍しい、晴れた春の風景だという。「遠くに見える山はなぁに?」と尋ねたら「 Akemi, these are from the Hindukush range of mountains. 」と。ヒンドゥクシにつながる山々なのだ。 incessant, rainy and clean spring とも。雨も多いのだ。
ヒンドゥークシュ山脈とは、主にアフガニスタン国内を北東から南西に1200kmにわたって延びる山脈。一部はパキスタン西部にも広がる。 クシュは山や山地を指すのでさらに山脈をつけるのは日本語の翻訳地名によくある慣例である。また、ヒンドゥークシュはペルシャ語で「インド人殺し」を意味 し、インド人の奴隷がかつてペルシアに抜ける際にこの山中の険しさから何人も亡くなったことに由来していると言われている。ヒンドゥークシュ山脈の最高峰はティリチミール(7,708m)でチトラール付近から展望することができる。
アフガニスタン・ヒンドゥークシュの最高峰はノシャック(7,492m)で、パキスタンのザニ峠や、タジキスタンのイシュカシムから望むことができる 。
《Hindu Kush》中央アジアのパミールから南西に伸びてアフガニスタン中部を走る山脈。最高峰はティリチミール山で、標高7706メートル。古来東西交通の難所。
ノシャック(Noshaq, またはNowshak)は、アフガニスタンのバダフシャーン州にある山。標高は7,492m。アフガニスタンの最高峰である。ヒンドゥークシュ山脈の山で、ティリチミール(7,690m)についで2番目に高い。アフガニスタンの北東部、パキスタンとの国境上に位置する。
(京都大学の1960年ノシャック初登頂記録はこちら )
いいなア、いつか行ってみたい!Univ of Yorkの授業で、アフガニスタンの東に紐みたいについているソ連とインドを分けるための「帯」地帯にHindu-Kush山脈があるのだった!
Theresa May resigns in July
Mayさんは、安易な妥協をせず強い姿勢を貫いたが、時に世の趨勢を見誤り、交渉力も空回り。協力者も少なくなり退陣となった。後世は彼女を「Brexitに失敗した女性首相」とするのか。英国議会での真摯な議論とMay首相の「ガンバリ」にはそれなりに敬意を持って見ていたが、もっと前に国民(庶民)の気持ちを理解し、EUに残る仕組みを作ることはできなかったのか、残念な気もする。
Theresa May resignation speech – PM announces June 7 departure
Theresa May’s legacy by Michael Cockerell – BBC Newsnight

















































































































