◆「明治150年」への対論(戊辰戦争150年) 2018-01-06 On: 2018年1月6日 In: 2018, Constitutionalism, things 今年は政府の音頭で「明治150年」を「祝う」動きがある。復古主義でなく、そこで生きていた人たちの苦境、理想、思いを考える年にしたいと思う。 戊辰戦争から150年 相互理解の時代へ 2018年1月1日 (朝日新聞より) 1868年、徳川の世を終わらせた新政府軍(西軍)は、幕府を支えてきた会津に向けて進軍し、県内各地で激戦が繰り広げられた。その戊辰戦争から今年で150年。戦火を交えた双方で、相手の思いを理解しようという試みが始まっている。一方、敗れた旧会津藩士が入植した北海道では足跡の風化が進む。1世紀半の時間は歴史のページを着実に進めている。 「家訓(かきん)は会津藩士の心のよりどころになったものだね」「その重要性が伝わるように展示しないと」 西軍・土佐藩の城下町、高知市にある県立高知城歴史博物館で、3月からの特別展「明治元年の日本と土佐 戊辰戦争それぞれの信義」の準備が進められている。会津藩初代藩主・保科正之が徳川家への忠誠を定めた家訓や、奥羽越列藩同盟の盟約書の写し、会津藩降伏の式典で敷かれた「泣血氈(きゅうけつせん)」も福島県内から運ばれ、展示される。 学芸員の高木翔太さん(30)は「大切な物をよく貸していただいた。本当に感謝している」と話す 館長の渡部淳さん(55)によると、高知県で旧幕府側の史料がこれだけまとまって展示されるのは初めてではないかという。「相手も含めた全国的な視点がないと、何が起きて、どういう日本がつくられたのか見えてこない」 高知県は鹿児島、山口、佐賀の各県とともに「平成の薩長土肥連合」を結成し、観光キャンペーンを展開している。その中で、高知県内の博物館など歴史関連施設は「連絡協議会」を結成。それぞれの施設が「幕府側の立場にも注目しなければならない」といった意識で企画を練っているという。 県立坂本龍馬記念館(高知市)は7月から戊辰戦争の特別展を開催する。7月28日には会津藩士の埋葬に関する新史料を発表した元会津図書館長の野口信一さん(68)の講演会を開く。主任学芸員の亀尾美香さん(45)は「土佐など西国では離れていることもあり、戊辰戦争を含め、福島のことを知らない人が多い」と話す。「空気感や体温のようなものを知るには、実際に会って話を聞くのが一番。会津の人たちがどのように考えているのか、わかり合いたいです」 渡部さんはこう語る。「100年では無理だった。150年でやっと協力できる機運が出てきたのだと思う。当時の立場の違いを越え、改めて近代日本を考える契機になる展示にしたい」 1/1に集めた資料 こちら Read More →
2018年、幕開け 2018-01-02 On: 2018年1月2日 In: 2018, Family, festivals, Flowers あわただしかった年末から、ほっと一息。今年も去年と同じようにハイビスカスの花に迎えられて、でも、孫たちがいない少し静かなお正月でした。 New Year Flower arrangement(出来は▲) ★★ 年末に、6年間使用しHDDが壊れそうになったのでPCを買い換えたところ、2017年・年賀状のデータを紛失。それに新機種にはまだAccessが入っていないので、データも開けない。2016年のデータとiPhone住所録から何とか整理して年賀状を29日に送付。来年のために、イメージだけでも保存することにした。 孫たちは、富山のスキー場で元気に初めてのスキーを楽しんだそうです!!本当に初めてなのに大変上手でびっくりしました。Simon 「下へ滑るのは全然難しくなかったよ。怖くもなかった。でも、止まるのができなかった。」と。Mariは慎重に丁寧に滑っていました。 今年も良い年になりますように! Top pageへ
混声[50回記念演奏会] 当日 2017-12-25 On: 2017年12月25日 In: 2017, festivals, friends, music 12/24「当日」。最後かもしれない(きっと最後の)大演奏会。とても感動的で、心に残るイベントでした。出場者119人、観客700人。演奏は気迫のこもった、心を合わせた気持ちのいいものでした。少しうまくいかないところもありましたが、舞台では思い切り歌うことができました。 轟轟と鳴り響くとき‥静かに沈思するような瞬間…。藤井先生の圧倒的なリードと五味さんのたぐいまれな技術による輝かしいピアノで、作曲者信長貴富先生の意図を、その音楽をかなり高い水準で表現できたと思いました。歌いながらそう感じたすばらしい経験でした。評価はこれから出てくることでしょう。楽しみにしています。 Read More →
50回記念演奏会・前日 2017-12-23 On: 2017年12月23日 In: 2017, friends, music, Study 混声合唱団50回記念定期演奏会の合同ステージ。今日が最後のゲネプロの日でした。 練習参加回数が多かったからなのか、前から2列目、胡麻化して歌うと見えてしまう!舞台の列を見て最後にやる気が出てきた(!?)もう遅い? ——— 横浜市立大学混声合唱団 第50回記念定期演奏会 2017年12月24日(日)15時開演 鎌倉芸術館大ホール 《越境する言葉たち》【初演】 〜木島始の訳詩による五つの混声合唱曲〜 1. ざれうた 2. 黒人少女のためのうた 3. 新しい法則 4. 英雄──語る 5. いつか 旅する人 指揮=藤井宏樹 ピアノ=五味貴秋 ほか 本当にハードな曲でした。何とか最後までがんばりましたが、実はちゃんとは歌えないところもあります。信長先生にはもっとソフトな作品もあるのに。。。合唱団の個性と能力に合わせて作曲されるようだ。 YCU Seagul Hallでの最後の練習(12/17) Top Pageへ
♪かなしくなったときは(大中恩作曲) 2017-12-21 On: 2017年12月21日 In: 2017, music 中村恵理さんがときどき歌う。中田喜直作曲のものをよく歌う人がいるようだ。でもメロディーが美しいのは大中恩さんのもの。 かなしくなったときは When You Are Sad かなしくなったときは 寺山修司 かなしくなったときは 海を見にゆく 古本屋のかえりも 海を見にゆく あなたが病気なら 海を見にゆく こころ貧しい朝も 海を見にゆく ああ 海よ 大きな肩とひろい胸よ どんなつらい朝も どんなむごい夜も いつかは終る 人生はいつか終るが 海だけは終らないのだ かなしくなったときは 海を見にゆく 一人ぼっちの夜も 海を見にゆく 角川書店「寺山修司少女誌集」より カワイ出版の『「歌おうNIPPON」プロジェクト』に応じて作曲。 ♫歌いたい歌Cover Top Pageへ
♪Die Lotosblume(Heine) 2017-12-20 On: 2017年12月20日 In: 2017, music, MyFavorite, Restaurants, things 歌は楽しい、難しくてきびしいけど楽しさの方が大きい。だから続けられる。次の曲はPiacer D’amor とCaro mio benの予定だったけど、先生からのお勧めでSchumanにも挑戦できることになった。 第1回目はドイツ語の発音でつまずいたけど、少しずつ進むしかない。Fisher-Dieskauさまの発音で勉強している♫(Apple Music) 恐れ多い。 12/28 急遽KeyをF dur に上げることになった! < ★Die Lotosblume(Heine)ピアノ伴奏 2018/2/6 練習は今のところ順調に進んできている。「秋にはオペラを歌えるといいわね。歌える。」との言葉を励みに少しずつでも、頑張ろうと思う。なんといっても楽しいから。 Bernarda Fink; “Die Lotosblume”; Robert Schumann 2020/11/7用レッスン 1回目 2020/9/16 9/22 自分で練習中 2020/11/7 Concert German Lieds ♫歌いたい歌Coverへ Top Pageへ
YCU 晩秋;鮮やかな紅葉の美 ’17 2017-12-18 On: 2017年12月18日 In: 2017, trees, Work 深まり行く秋、最後の紅葉の美を見られる場所が大学の通称「裏山」。陽の光に鮮やかに映える赤、黄、金茶、緑のコンビネーション。自然が創り出す美しさ。 今年発見した姿の良い銀杏 ランチタイムにカフェテリア から見る山の景色は最高に美しい。 銀杏並木はすっかり落葉してしまった。 Top Pageへ
銀座のイルミネーションはGracefull ! 2017-12-14 On: 2017年12月14日 In: 2017, about Japan, Flowers, things 夜の銀座なんてわざわざ行くこともないので思わずうれしくなり写真を撮りました。渋谷や新宿、横浜駅付近のチャラチャラ感がどうしても出てしまう場所とは異なり、身振りもしとやかに上品にまとめようという姿勢(!)は感じました。 わっ!Mikimotoと焼き芋屋さん! Eriさんコンサートはこちら Top Pageへ