3/30 土曜日、さくらと海棠が一緒に咲いているという妙本寺へ。海棠が満開だった。桜も8分咲きぐらい、こんな年は珍しい。そのあと「井川」というコーヒー屋さんでお茶、グアテマラ・コーヒーの美味しかったこと! 最後に、駅に向かうために通り過ぎるだけと思って入った大巧寺は、利休梅、マンサク、ヒメコブシ。 でも、そのあとに見たあの椿の赤(銅・紅)の見事さにはびっくり。私の”定点観測”地点なのに…、知らなかった。

海棠

枝垂桜、山吹や三つ葉葵、木瓜なども

路地の日本すみれ

大巧寺、おんめさまの美しい庭!

そして、見度とな椿

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鎌倉での歌の帰りに、ロドレイアが咲いているというので、どうしても行きたかったフラワーセンターへ。
ロドレイア は見つからなかったけど、おかめ桜のかぐわしい香りを堪能し、山野草やヤマユリの場所を見つけたり、モナリザなんていう名前を付けた木瓜を見つけたり、なかなか味わい深い散策だった。コブシの花もモクレン、レンギョウ、菜の花、チューリップ、、矢車草、それにカワイイすずらんも。夕方であまり人もいなくてゆったりといい時間だった!花が咲いていれば、樹木があおあおと枝を伸ばしているのをみれば、それだけで楽しい。

今日の発見は、桜の種類が多く、みな美しかったこと

「おかめ」なんて名付けられて!

「椿園」

木瓜

モクレン(iPhone “Portrait” で撮影)

春の野の雰囲気、素晴らしい!
大船フラワーセンターの解説(マムシグサ)
「ちらしや」ランチ。そのあとでお茶したのはChocolate Bank

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数日ぶりの晴れた青空に、梅が咲き、河津桜も咲き、裏山にはフキノトウがもう大きくなっていました。

文系研究棟のわきのサクラとモミジの庭に、毎年咲く黄色い水仙

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若宮大路の段葛はまだ花芽も出ていないけど、大通りのあちらこちらに桜が咲いている。たぶん、玉縄ザクラだろう。通りは人が多くなり、春が近づくのを感じる。歌のレッスンの途中でパチリ!

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まだ、育ち盛りで、色、花期もややバラバラ。この河津桜を計画したあの相川さんはどこで苗を調達したのだろうか。でも、毎年成長し見事になってきている。今年もかわいらしいピンクの花をつけ、甘い香りも漂わせている・・・。

2017のサクラ

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Phase_2の日本の歌は「かやの木山の」(北原白秋)。そういわれてみれば、榧の木ってどんな木か知らない。かやの実は?どんな大きさ、どんな色?山のおばあさんは何のためにかやの実をあぶっているの??

調べてみた。
秋になると紫褐色に熟するかやの実は、あく抜きして囲炉裏で炒って食用になるほか、実から採れる油は灯火用にも使われるとか。 将棋盤の木でもあったゾ!


歌詞では、秋の田舎の山の家で、囲炉裏端を囲んで静かにかやの実を炒るお婆さんの姿が目に浮かぶような、静かな日本の里の秋が描写されている。

かやの木山の
かやの実は
いつかこぼれて
ひろわれて
 
山家のお婆さは
いろり端
粗朶たき 柴たき
燈つけ
 
かやの実 かやの実
それ 爆ぜた
今夜も雨だろ
もう寝よよ
 
お猿が啼くだで
早よお眠よ

かやの実


かやの木山の  鮫島有美子

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昨年からの大規模な整備で美しくなった外構、周辺。それに牡丹園の整備も進んだ。でも、咲く花は時期を違えず、今年もそっと咲いている。

顔を近づけたら、強い梅酒のような(?)香りが・・
住職さんにお会いした。「まだ一分咲き」とのこと。

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