夢が叶い、鎌倉の家で金木犀が咲いているのを見、大好きなフラワーセンターも散策できました。感動の一日でした。ゆっくりでも、順序を踏んでトレーニングすれば夢は実現できることがわかりました。タクシーの座席に乗ることも初体験、どのサービス会社がいいか、無料タクシー券の利用方法、駐車場、トイレ問題なども研究しました。

金木犀さん、こんにちは!

鎌倉Blogの円覚寺コスモス・・・いいなぁ

Ian Bostridgeさんのインスタで見たHeather!

Heather (Calluna vulgaris) Scotch Heather/Ling Heather, is an evergreen branching shrub. Heather flowers bloom in late summer. Wild species of Heather flowers are usually in purple or mauve shades. The flower’s various cultivars come in colors ranging from white, through pink, a wide range of purples and reds.

https://www.instagram.com/p/ChH7sHiqYfI/?igshid=YmMyMTA2M2Y%3D

https://www.pickupflowers.com/flower-guide/heather

イギリスの大地を赤紫に彩るヘザーの花

英国国営放送BBCの地方ニュースで、ノースヨークシャー(North Yorkshire)の荒野ムーアでヘザーが花盛りというニュースを見ました。今回は、イギリスの夏の大地を赤紫に彩(いろど)るへザーのお話……。

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P1090969a.jpgまず、ヘザー(Heather)とは、ヨーロッパやアフリカ原産のツツジ科の植物。ヘザーは何百種という多種に及ぶそうなのですが、イギリスに自生するへザーはヒザくらいの高さの藪になって大地を這い、夏のあいだ、こんなかわいい釣鐘(つりがね)型の花をつけます。
イギリス国内では、北イングランドとスコットランドのムーア(moor)、あるいは、ムーアランド(moorland)と呼ばれる酸性土壌で農耕にも適さず、牧草も育たない荒地で見られると言われていますが、南西イングランドの高地などでも見ることができます。こちらは、イングランド南西部デボン州(Devon)にあるダートムーア(Dartmoor)に出かけたときに見かけたヘザー。


ダートムーア.jpgダートムーアは、コナン・ドイル作のシャーロックホームズシリーズの「バスカヴィル家の犬」の舞台になったことでも知られています。


ところで、このヘザー、ヒース(Heath)と呼ばれることもあります。ヒースと聞くと、イギリス文学に造詣の深い方は、エミリー・ブロンテ作の「嵐が丘」の主人公ヒースクリフ(Heathcliff)を思いうかべられるかもしれません。こちらは、エミリー・ブロンテ一家の暮らしたウエストヨークシャー(West Yorkshire)のハワース(Haworth)の村はずれで撮影したヒースです。

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現在は博物館となっているブロンテ牧師館の裏手には、「嵐が丘」の舞台となった荒地ムーアが広がっています。エミリー・ブロンテ一は、自分の小説の主人公をその荒れ野に根をはるヒースのたくましさになぞらえたのではないでしょうか。


さて、今回、友人がヘザーを見に連れて行ってくれたのは、ブロンテ一家が暮らしたハワースの北東に位置するノースヨークシャー(North Yorkshire)のパンパーデールムーア(Pamperdale Moor)という場所。

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きっと、その年によっても見ごろの時期は多少異なるのだと思われます。

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 空模様によっても、へザーの花の色合いは変わって見えるにちがいありません。

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Kenが小さいころ手にし、私のほうが長いこと愛読した本(実際は写真集)。広い野原にすっくと立つ1本のはるにれが、夏のある日、葉をいっぱいに広げるページをめくった時の衝撃と感動は忘れられない。

北海道豊頃町にある樹齢140年のニレの大木。実は二本らしい。農場に立ち自然とともに撮るカットと自然に立ち農場とともに撮るカットがある。秋から冬になり、冬眠を迎える。心配する写真家に「もっと近くで撮ってくれ」などと語っているかのようだ。春にになり、元気よく登場する。彼らは月とも仲良し、たくさんの草達にも囲まれる。寂しくはない。私たち人間は、日々のことがらで悩んだり、悲しんだり、喜んだりする。ゆったりと生きるニレの大木に語りかけよう。おそらく彼らは私たちを優しく包み込んでくれる。本書は絵本だ。写真集ではない。

敬愛する福岡伸一が『福岡ハカセの本棚――思索する力を高め、美しい世界、精緻な言葉と出会える選りすぐりの100冊』の中で紹介している

『はるにれ』は、原野にすっくと立つ1本の大きなはるにれの木の各季節の写真と朝、昼、夜の写真だけで、文章は一切ない。それでも、このはるにれは多くのことを語りかけてくる。

1本の大きなハルニレの木の写真だけで構成された本です。表紙は寒々とした冬を迎える前のハルニレの写真です。ページをめくると青空の中に一本のハルニレが立っています。秋を感じさせる景色はやがて冬になり、雪景色の中のハルニレをとらえます。大きな木でありながら、細い枝ばかりが目立つハルニレは、朝から夜までの様々な表情を私達に見せてくれます。

圧巻は若枝から沢山の葉を蓄えた、堂々たるハルニレの姿です。ページ一杯にこれでもかといわんばかりの緑色のハルニレの木があります。そこには偽りのない「自然」がありました。子どもから大人まで、じっくりと味わって欲しい一冊です。

名称ハルニレの木/はるにれのき
所在地北海道中川郡豊頃町幌岡
関連HP豊頃町公式ホームページ
姉崎 一馬 写真  カテゴリ: 絵本  ページ数: 32ページ  初版年月日	: 1981年11月10日

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夏休みで、みんなが行きたがっている鎌倉の家。私はいつならいけるかな?

8/9 孫たちも夏休みなので、我が家の鎌倉の別宅(北鎌倉駅から700mの小さな一軒家)を、娘一家、東北大に行っている孫とその友達、その他で奪い合っていて、私は日程調整に追われています。
小さい家ですが、周りに気がねなく自由に使え、夏なら10人ぐらいまでは泊まれるので、若い人に人気です。「使った人は、せめて(猫のひたいより狭い)庭の草取りを!」と命令してるのですが、やっていくのは娘婿殿だけです(笑)

8/9 ヨ★タがお盆に帰ってきて、鎌倉使いたいみたい。横浜にも顔出すように言っとく。Kumiと要調整。しもんも鎌倉が大好きで、「(Kumi感染で)鎌倉へ行けないの?」と泣いてるらしいので。

金木犀10/24だ!ソヨゴも赤い実をつける。行かなくちゃ!

円応寺に大きな金木犀があるなんて知らなかった。9/20-10/10 ごろ

キンモクセイの薫る北鎌倉の秋

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University of YorkからのRoyal Mail.」大学の60周年記念で「みんな集まろう!」と。

Lotteryにに当たれば往復の交通費を出しますって。考えただけで楽しい。新発見は、私の同窓会会員番号がついていたこと。

この頃、PC の買い替えでのデータ整理をほぼ完了し、失いかけていた(見つけられなかった)2003-2004の写真を見つけて楽しんでいたので、感慨深い!

News Letter

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