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3月25日(金)3月20日から、遠山先生の生誕百年として「研究業績展」が開催
され
ています。手作り感いっぱいの展示ですが、遠山先生はきっと遠い世界で
「ほう、そうか・・・」と微笑まれているような気がします。

   

     

 
展示は、地域貢献センターと学術情報センターに
分かれています。
 

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   会場入り口 

 

 
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市立大学同窓会の協力で実現したそうです。地域貢献
センターの談話室に展示されています。
内容がちょっとさびしい感じは否めませんが、研究業績
を顕彰しようとするこころざしが素晴らしく、また先生を
思い出し懐かしくうれしく思います。

 

 

   
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   春の陽ざしが温かい会場です

 
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    図書館の若い方がまとめたそうです

 

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 「代表著作の紹介」

 

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 「明治維新」「昭和史」Tohyama_Exhibition12.jpg

 

 
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「戦後の歴史学と歴史意識」
「歴史学から歴史教育へ」

 

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   開港資料館館長を退任される時の写真

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    Tohyama_Exhibition17.jpgTohyama_Exhibition18.jpg

        「卒業アルバム」より(1960年代)

 Tohyama_Exhibition20.jpgTohyama_Exhibition21.jpg

「略年表」(画面の黒い点は??)

 
 

 
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新聞・雑誌への寄稿、代表著作一覧。その数と内容に改めて偉大な先生だったこと、その先生に教えを受けたことの幸福を感じました。
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  何となく、のんびりした感じ・・・?

 

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  遠山先生の柔和な笑顔のせいでした。。。 

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   神奈川新聞の記事です(取材を受けました。
  大学内にいたからです。名誉なことです。
  (私でよかったのかと・・・と思いつつ。)

  

 



  学術情報センター編(5月10日まで)  

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  遠山先生の著書と関連図書が展示されています

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展示をみるひとたち

 

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  遠山先生の著作に関する原資料が展示されていました

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   Mさんご夫妻にお会いしました
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2015年3月13日金曜日

大川の川沿いに、八景の自然を大切にしていた今は亡きAさんが、人生の最後の夢を、長い間区の担当者へ交渉して実現させたサクラが今年も咲きました。
 
 

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もう5年ぐらい経つのでしょうか。ちゃんとと見たのは初めてでした。背の高いのもあれば、まだ若木のままのようなものもあります。

Okawa_sakura11.jpgこの川沿いの道に「どうしてもサクラを!」と夢見た老人のAさんの思いが麗しく、心打たれる美しさでした。

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 こんな風に咲いています。 
 
 大川には鴨がたくさん、春めく季節を楽しんでいるようでした。
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いつからあるのか、ヤマザクラも咲いていました。私の思い出に
残る懐かしいサクラです。Okawa_sakura2.jpg 

毎年、一緒に花見をしていた人たちも少しずつあちらの世界に行ってしまう。
残ったものは、何を想えばいいのだろう。きれいな花を残して行った人は嬉
しいのだろうか、いっしょに持って行けたわけではないとしても。 
それでも春はめぐり、明るい陽ざしが心を和ませる。あと幾つの春を迎えられ
るのだろうか?         

 

2015年3月11日

ドイツのメルケル首相が来日。こちらの「ABE氏」との何という差。その知性、しなやかな判断力、断固とした態度。それに可愛らしい!
タイトルは、朝日新聞の川柳の欄に載っていたものをお借りしました。(長崎県中里さんの作です。)

メルケル首相は、福島原子力発電所の爆発から4年後のこの時期に高度な政治的意思をもって来日。日本の原発政策と近隣諸国との関係に、直接に批判は避けつつ明確な意思表示をした。
日本のマスコミはそれを知りつつ、きちんとした報道を避け、海外の報道を紹介する形でやっと、メルケル首相の真意を間接的に伝えるのみ。
AngelaMerkel.png春の夢ではなく、こんな人がこちらにも出てくれないと、毎日と将来が不安です。



メルケル首相来日に関するFTとBBCの報道はこちら
日本の報道(毎日新聞、朝日新聞)はこちら
メルケル首相の本当の狙いを”勇気”をもって伝えた東京新聞記事はこちら

<最後にあと2首、朝日川柳からの引用>
似た二国 差は原発と過去への目(三重県山本さん)
あの日から 原発止めた首相来る (東京三神さん)

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2015年2月27日金曜日

本日オフィスに、新しい書庫とちょっと古い丸テーブルセットを導入し、ついにやっとホッとする空間ができました。

一昨年4月に働き始めた時は、借りてきたスペースにそっと座っている感じでした。その後、共同使用のオフィスで、肩身の狭い思いをしながらいましたが、念願がかない、セミセパレート・オフィスとなりました。

ひとりのスペースで、自分のペースで仕事ができるのが、こんなに心地よいとは・・・・。オフィス環境を整えることは仕事の基本だと、今さら強く思いました。

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特に想像したよりずっと素敵だったのがこの丸テーブルと椅子2脚のセット。ちょっと古いところが、このオフィスにひったり(?)でも、しっかりした作りで心地よい家具です。ここでコーヒーブレイクでも・・・と、考えただけで嬉しくなります。

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あとどのくらい続けるのかわかりませんが、楽しく仕事ができるなら・・・
もう少しこのままがんばろうかナ。

窓から京急の電車が見えます。⇒
3月中旬、備品も揃いました。少しずつ忙しくなります。
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 東京にはおいしいレストランが多すぎる、でも金沢八景だって
 (ちょっとはある!) 

   
仕事で時々東京へ出張する。大手町付近が多い。
そんな時は、探検するに限る!

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 東京ステーションホテル3Fのカフェバーにて     

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    ケーキを拡大すると・・・

 

 
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娘が新宿区から文京区へ引っ越したので、これからは
江戸川橋、神楽坂方面を探検!と思って見つけた素敵
なレストランの住所は新宿区山吹町でした。   

 

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   ランチですがたっぷりサイズのピザが出てきました。

 
 

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 2/25銀座三越11Fのビストロ Trattoria Gargasにて  

 

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   こちらがメインのパスタ(おいしい!)1,700円   

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こちら、金沢八景駅前にリニューアルしたAOKI
のカフェレストランランチ 1,242円

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 こちらはオマケ、鎌倉小町のTSUU のカレーランチ(Good!) 

 

 


 北鎌倉成福寺、山門の白梅が美しく咲いていました。 

   
北鎌倉小袋谷にある浄土真宗「成福寺」は俳優
笠智衆さんの菩提寺です

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    紅梅は本殿裏にそっと咲いています

 

 
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    同じく本殿裏できれいなナンテンの葉を見ました   

 

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    親鸞聖人の銅像

 
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   北鎌倉では一番先に咲くのでは?

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   墓地の区画に多く咲いていました

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縁あって北鎌倉に住まいを設け、同じ住所を分けていたTJさんが急にこの浄土真宗のお寺に埋葬されることになりました。とても驚き、寂しく思いました  

 

2015年1月22日火曜日

AFCアジアカップで、久しぶりのゴール!
 
 

ドルトムントに移籍して活躍したのは最初の1試合だけ。その後長~い長~いスランプに陥っていました。香川選手を心から応援する私も「これで終わるのかなぁ」とフト思ってしまったりしました。

アジアカップでも最初の2戦はアシストをするなど調子が良くなってきているようなのに、肝心のところでゴールまでボールを持ち込めずまわりがイライラ(勿論、本人がいちばん)。つらそうに見える日々が続きました。
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そしてついにやってきたその日。1月20日、ヨルダン戦での香川の美しいゴールに、選手はもちろん、日本中のサッカーファンが喜びました(と思う)。みんな、香川選手が好きなのです。

中でも香川選手がゴールの時、遠くのゴールポストから100mを全力疾走で駆けてきた川島選手の素晴らしい笑顔に、思わず「川島っていい人(やつ)だなぁ」と思ってしまいました。

その時の写真です。KagawaWithKawashima.jpg

              

        【動画】香川真司、50mを駆けて決めた意地のゴール(ヨルダン戦) 動画はこちら

 
 

≪legendsstadium.comの記事より≫
清武弘嗣が武藤嘉紀へスルーパスを出した瞬間、香川真司は自陣ハーフウェイライン付近にいた。
球足の長いスルーパスに武藤が反応すると、香川はおよそ50mを一気に駆け上がる。
試合終了間際(82分)の疲労が出始める時間帯だが、ゴールへの執念が香川を突き動かした。
左サイドのペナルティエリア付近にドリブルで進んだ武藤は、ゴール前をしっかりと見てマイナスのパスを送る。
ボールの先で待ち構えていたのは背番号10。右足で合わせたシュートはGKの正面を突いたが、手を弾いてゴールに転がっていった。

この時間帯で50mのスプリントができる走力。そして、しっかりとボールをミートし、強いシュートを打つことのできる技術――。
テクニックとフィジカルが高いレベルで融合した、見事なゴールだった。

≪香川選手のコメント≫
(ゴールは)何回もゴール前でチャンスがあった。武藤が相手の股を抜いてパスをくれたので、そのチョイスに感謝したい。ゴールはすごくうれしかったし、みんなも喜んでくれた。
ゴールが取れないことに悔しさはあったけど、それが全てではないと思っていた。攻撃的な選手として、ゴールは常に求められるので意識はしていたけど、そこまでナーバスにはなっていなかった。結果で証明していかないといけない世界なので、チームの勝利と自分の結果が比例したことはよかった。
まだまだ個人的なミスが多い。あと一歩のところの精度を、中2日でしっかりと準備していきたい。今日もたくさんのサポーターが入ってくれて、ホームの雰囲気で試合ができた。みんなが喜んでくれて、それがあるから自分は戦える。チームメート、サポーターの偉大さを感じた。感謝して謙虚にやっていきたい。

 

2014年12月02日火曜日

「天皇の年頭の”感想”」
安倍首相の言動があまりにも独りよがりで危険なので、良識ある人は眉をひそめ、志なきひとたち(企業家やこの世の利益を収奪している人)の言動を嘆く。そのためこのところ、特に光るのがこの1~2年の天皇・皇后の、教養と良識ある凛とした立ち位置だ。天皇の年頭の感想で「満州事変」について述べたのには、こちらの方がその勇気に驚き、感動すら覚えた。天皇は普通の常識と歴史認識をもって思料したことを述べただけで、特筆すべきことではないのに、それが驚きに思えるほど、世のなかが右傾化しているように思える。

だれでもちょっと立ち止まって考えてみれば、小さい、かわいい子どもたち、孫たちが将来恐ろしい戦争に怖れおののく世を、誰が望むだろうか。戦後70年にあたりよく考えていきたいと思う。

宮内庁のwebsiteに掲載されている「天皇陛下のご感想(新年に当たり)」はこちら
(英文 His Majesty the Emperor’s New Year Thoughts はこちら

              shosoinGyobutu.png                   宮内庁ウェブに掲載されている「正倉院御物」の写真(一部)より
昨年の美智子皇后は、ご自身のお誕生日にちなんで、かなり意識的に「A級戦犯」についてコメントした。こちらも「えっ、何と過激な、勇気あるお言葉!」と驚いた。これは明らかに安倍総理あてたメッセージだった。政治的発言ができないのをご承知で、自分の権限の範囲で、それを逆に利用して憲法とその平和主義の本旨を国民に思い起こしてほしいと、人生を賭けて発言を続けているのだと思う。