5,6年前、セントラル・パークへ続く7番街の大通りの歩道の両脇にけばけばしい色の菓子や果物を売る中国人の屋台が並んでいるのを見て、もうNYには来ないと決めていたが、カーネギーホールで世界的名歌手の演奏があるので、もしかして変わっているかもしれないと期待して、出かけた。3泊だけの旅行だったけど、想像以上の快適な旅行だった。
 なんといっても、安全な街になっていた。着いたとたんにホテルからカーネギーホールへ10分、夜の街をすたすた歩いて到着。Anna Netrebkoを聴いた。それから2日後には大好きなElina Garancaのリサイタルを聴いた。至福の時間だった。
 街歩きは2-day pass (by bus)で。セントラル・パークからHarem tourへ。WTC Memorial Park, One World Center Bldgもこのバスで。NYC Museum, MET, Guggenheim も。カフェやデリは利用したが、ちゃんとした(?)レストランは今回はなし。次回に期待。中国人Venderは周辺へ散り(歩道が広くなっていたのはそのため?)街は美しくなり、ところどころに花壇が増えていた。
 工事中のビル、道路補修工事による車線減少などのカオスはNYそのもの。でも、スマホを見ながら街歩きの若者、中年、女性もおおく、NYも安全になったと実感。UberもGood!
Carnegie Hall  Museums  The Town
World Trade C Foods
Memo

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Foodを楽しむのにはチョット時間がなさ過ぎた。でもそれ以上の楽しみがあった!
毎回行く9Ten Restauran朝食(しつらえは同じだったが、経営者がドイツ系からアラブ系に。 4000円 高!)
ホテルの前のrestaurant(3.000円ほど)
次の日の朝も健在(!?)
Times Squareの Cafe
野菜が多い中東系の人がやっているデリ(3,000円)
(右)Hilton  Inn Garden Times Square前のデリ(Good!) 1,500円ほど

 

Autumn in New York,‘18 Coverへ

 20年ほど前、初めて今のアイザック・スターンホールに入ったときは、楽器の中に入ったような気がした。今回もその輝かしい響きと美しい劇場のしつらえに大感動だった。
10/21
私が撮ったAnna
10/23
私が撮ったElina
NYC Coverへ

10/21

Sunday, October 21, 2018
New York, NY
Carnegie Hall
The 2018 Gala features Richard Tucker Award-winner Christian Van Horn, bass-baritone along with winners of past Richard Tucker Awards and honored guests:
Christine Goerke, soprano (2001 Richard Tucker Award-winner)
Angela Meade, soprano (2011 Richard Tucker Award-winner)
Anna Netrebko, soprano
Nadine Sierra, soprano (2017 Richard Tucker Award-winner)
Stephanie Blythe, mezzo-soprano (1999 Richard Tucker Award-winner)
Javier Camarena, tenor
Yusif Eyvazov, tenor
Michael Fabiano, tenor (2014 Richard Tucker Award-winner)
Quinn Kelsey, baritone
Maestro Marco Armiliato
Members of the Metropolitan Opera Orchestra
New York Choral Society

 
 
 
Gala program

10/23

Performers

Elīna Garanča, Mezzo-Soprano
Kevin Murphy, Piano

Program

SCHUMANN Selections from Myrthen, Op. 25
·· “Widmung”
·· “Der Nussbaum”
·· “Jemand”
·· “Lieder der Braut aus dem Liebesfrühling I”
·· “Lieder der Braut aus dem Liebesfrühling II”
WAGNER Wesendonck Lieder
RAVEL Shéhérazade
FALLA Siete canciones populares españolas
Encores:
VĪTOLS “Aizver actiņas un smaidi”
BIZET “L’amour est un oiseau rebelle” (Habanera) from Carmen
SAINT-SAËNS “Mon coeur s’ouvre à ta voix” from Samson et Dalila
       
       
       
       

Autumn in New York,‘18 Coverへ

 8月の予定を”猛暑”のため延期。秋も深まりつつある東京で、久しぶりの同窓女子会。音楽好きなので、ランチのレストランをRigolettoにしましたが、オペラ好きの友人だけあってレストラン名の間違いも「Turandotだっけ?」というのも麗し。すこし背が小さくなり、耳もやや遠くなったかもしれないけど、楽しい再会でした。
新丸ビル7F  テラス席からの眺望
   
   
 
   
   
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9/30 日本を猛烈な暴風雨を伴って通り過ぎた台風24号。10/1の大学は、夏のような陽射しと、銀杏の大樹の黄色い葉先が奇妙なコントラストを見せていた。地面をみると、突然の風で早めに落ちてしまった大量の銀杏の実が・・・。秋がどんどん近づく。
私が大好きなベンチです。
銀杏の樹も少し黄色くなりました。

10/12 

 

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6/9(sat) ときどきSimon君に会いに行くことにしました。楽しみ!!
この日は、クイズをしてからおいしいケーキを買いにお出かけ。みんなのケーキの希望を聞き、お店では、その日家にいなかったママやMariの好きそうなケーキを選んでくれました。もちろんコスパの意識は忘れません!Simonはチョコエクレアでした。
そのあと、地蔵通り商店街でお買い物。スーパーで、籠を持たずに買い物してて困ったので「入口から籠を持ってきてもらえる?」と頼むと「いいよ」と・・・。なんてかわいい。お客様で超混雑の店内をぬって行列に並ぶ私に渡してくれました。
その後、夕食。すいかとケーキも食べました。「ワニくん」の朗読はちょっと調子が出なかったようです。室内バッティングのスピードはなかなか良いようです。漢字の書き取りが今ちょっと苦手の様子。どうしてかな?
Simonお勧めのどらえもんのマンガを借りて帰りの電車の中で面白く読みました。
近所の会社の敷地のアジサイの鮮やかな群青色が印象的でした。
 
   
 
マンションの入り口にはいつもきれいな生花が飾ってあります。
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6/14(火)この日はYMCAでのスィミング教室を見学。バタ足からビート板クロール、自力背泳まで、2人とも楽しそうに、Simonはときどきふざけたり気乗りしない様子を見せたりもしつつ頑張って泳いでいました。すこしは苦しいから嫌なのかな(それはプールが嫌いだった私の感想ダ)と思っていたので素直に感動しました。その後パパも来てくれて7:15から夕食。〇〇寿司では、てきぱきとお皿を取ったり、いろんな種類の醤油を使い分けたりするSimonに「へぇ、やるじゃない!」と感動。高田馬場から▲▲▲橋までの夜の路線バスは、東京の景色がきれいで素直に楽しめました。Simonのために出かけているのですが、実はなかなか楽しく、東京再発見もあるのです。
バスの中で二人が喧嘩したり、その後は3人でロンドンのバスの話をしたり・・・。でもバスを降りて歩いてたら近所のビルに入ったSimonが一瞬行方不明になりびっくりしました。(すぐ、ケロリとして出てきましたが、ふざけているのか放浪癖があるのか??)
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6/19 (火)この日はMariは週のうち唯一のフリーの日。ふたりとも歯医者さんだった。Simonは相変わらず話しかけてもなかなか返事せず、マンガに夢中。約束の「メガネを買いに」も「行かない」と。でも「Pokemon行く?」と言ったら急に反応、「行く!!」と。江戸川公園でPockemon, Simonはよその小さい子と砂場で遊んであげたりしていた(良い)。
漢字も「母の字は、ママのおいしそうなおっぱいの形だからキレイに書くのよ」と言ったら丁寧に書いた。ところどころムラはあるが、小さい子だからフツーだ。その証拠写真(下)。
ところで彼は、世の中のこともよく知っていて、野球だけじゃなく「今日、サッカーはコロンビアとだよ!」と言って、野球好きのパパをやや不愉快に(!)させていて笑った。

 
   
Simonの表情
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6/27   明日は仕事が忙しくて、行きたかったけど東京へは行けない。でも朗報あり。Simonは「池袋こども会」のキャンプに参加するとのこと。早稲田や家政大の学生がボランティアでやっている活動のようだ。Simonが思い切り、のびのび活動できる場であってほしいなぁと思う。それにしても東京はチャンスが多いところだ!!20180624221302741.jpeg

7/3(Tues)  歌の後、東京へ。図書館へとか、字の練習とかいろいろリクエストはあったけど、Simonたちと本を読んだり(いろはんほへと・・・を上手に読むのにはびっくり。〝おきつはるか” をおきっぱとか読むのでMariと大笑いした。MariとポケモンGoで散歩して、のど乾いたのでDenny’s でお茶したのも楽しかった。
コーラスもやってみた。成果はこちら。
ちょっと気になったのはSimonの両手の動き。まずは、両掌を目に近づけて気にしている。それから本を読むとき、親指を広げない。何か“こだわり”があり、何の兆候か気になる。
クミちゃんのご飯は超速攻でおいしい! 次回は7/12(木) プールの日だ。
久美子のバラ(きれい!)


いろはにほへと ちりぬるを
わかよたれそ  つねならむ
うゐのおくやま けふこえて
あさきゆめみし ゑひもせすん
色は匂へど 散りぬるを我が世誰そ 常ならむ
有為の奥山 今日越えて浅き夢見じ 酔ひもせず

 

鳥啼歌(とりなくうた)
明治36年(1903年)に万朝報という新聞に、新しいいろは歌(国音の歌)が募集された。通常のいろはに、「ん」を含んだ48文字という条件で作成されたものである。一等には、坂本百次郎の以下の歌が選ばれ、「とりな順」として、戦前には「いろは順」とともに使用されていた。
とりなくこゑす ゆめさませ/ みよあけわたる ひんかしを/ そらいろはえて おきつへに/ ほふねむれゐぬ もやのうち
鳥啼く声す 夢覚ませ/ 見よ明け渡る 東を/ 空色映えて 沖つ辺に/ 帆船群れゐぬ 靄の中

7/17 すこし間が空きましたが、今日もポケモンと散歩など。最初はかわいいMariからのSkype message
その後、Simonのお迎え。鍵盤pianoと袋物を振り回しながら気ままに歩くSimonはちょっと危なっかしいけど愛らしくかわいい!江戸川公園沿いの道をPokemon Goで帰りました。
一旦帰宅後、小日向方面へ散歩。喉が渇いたのとお腹がすいたのでおいしそうなベーカリーへ立ち寄りました。あとで、東京ガイドにも出てくる人気店とわかりました。Simonは急に機嫌が変わったりすることもなく、ごく普通に見えます。学校では「姿勢が悪くグテッとしてるけど、“これが終わったら本を読んでも良い”というと誰よりも早く答えを書いて出し、”それがちゃんと合っているんだなぁ”と先生が言った」とか。もしかしてKenが言ったようにKind of geniusかもしれませ

   
お散歩の途中の楽しいTea Time
Simonはアイスティー(ミルクと
ガムシロップ2個)で「意外とおいしい。」
とか
 
   
 
   

有名なイタリアン・レストランも見つけました!それにしてもMariは街中(?)の人気者。歩いているとナント多くの子どもがMari! と親しげに呼び、話しかけてくることか!誰にでもやさしいMariは本当に幸せな子供だ。


9/26 「スマイル・ゼミ」ではSimonと私の一方通行のすれ違いコミュニケーション。
8/28に会った時、「どうして返事してくれないの?」と訊いたら「時間のムダ」と言われて、その鋭い返しに感動し、笑った。でも私は、Simonの言葉にできない〝もどかしさ”もわかっていた。
そしたら、今日は「おばあちゃんいつもありがとう!」と言ってきた。パパかママに促されて書いたのかもしれない。でも、なんだかいい関係になったなぁと素直にうれしい。何よりも心を開こうとする素直なCちゃんの声が聞こえたように思ったから・・・・。
「世界に一つだけの花」(9/20)はこちら

2019/1/7

Kumiも「ママとシモンの対話、楽しい」と言ってくれるようになった!

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2019/1/19

「夜をこめて 鳥のそらねは・・」Simonの朗読

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2019/3/3

長くかかるかと思ったSimon応援も、思いがけず「短命」で終了か?Simonは順調に成長し、ちょっと頭のいいフツーの子になりつつある。

2018年
「運動会 60m走の作文」

学校や育成室の生活も順調のようで、姿勢も良くなり字も上手になり、言うことなしだ。心配はしても、しすぎる必要はないようだ。シモン、「卒業」おめでとう!

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