舟歌 嬰ヘ長調 Op. 60 · Yuya Tsuda · Frederic Chopin ショパン 後期ピアノ作品集  私の好きな演奏!

Beethovenの”緩徐楽章”のBeethoven「大公」の演奏から、津田裕也さんのピアノに注目。それで見つけたのがこの「舟歌」だ!

津田さん:仙台市生まれ。2001年第70回日本音楽コンクール第3位。2005年東京藝術大学を首席卒業、ベルリン芸術大学においてパスカル・ドヴァイヨン氏に師事。安宅賞、アカンサス音楽賞。東京藝術大学准教授。

アルゲリッチの豊かで奔放な演奏が素敵!!

Chopin: Barcarolle, Op. 60 Martha Argerich – Debut Recital ℗ 1961 Deutsche Grammophon GmbH, Berlin


Krystian Zimmerman – Barcarolle op60

曲目解説  Program Notes
ショパン:舟歌 嬰ヘ長調 op.60
 「舟歌」(バルカローレ)は、ヴェネツィアの川を下るゴンドラの船頭が歌う歌のことである。寄せては返す8分の6拍子のリズムの上に、 伸びやかで屈託のない旋律が歌われる。
 ショパン唯一のバルカローレは、1845年から翌年にかけて作曲された。ジョルジュ・サンドとの関係、持病の肺結核、すべてにおいて絶望的な状況の中にあって、 ショパンはこの世のものとは思えない美しさの極みに到達した。
 豊潤な和声進行でひらひらと舞い降りる序奏に続き、通常の倍の8分の12拍子をとった息の長い旋律が歌われていく。最初は3度で重ねられている2声のメロディーは、 近づいたり離れたりしながら滑らかなラインを形作る。巧妙な転調で一度盛り上がった後、イ長調の中間部に入る。オスティナート風の部分に続いて、 輝かしい新主題が提示される。クライマックスでは中間部での新主題がさらに輝きを増して歌い上げられる。 その後は徐々に遠ざかりながら、装飾的なパッセージが霞のように立ち上り、最後はオクターヴで決然と曲を閉じる。
 ショパン晩年の高貴な精神を宿す傑作であると共に、ピアノ演奏における高度な表現能力を要求される難曲でもある。(佐藤卓史)

ショパン「舟歌」解説

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Voice Memo を見ていたら、2021年12月22日に家で練習したグノーのセレナーデの音声があるのに気づいた。倒れる前日だ!記念にここに残すしかないと思った。これから歌うために!そうだ、私はまだ舞台で歌う夢を捨ててはいない!

2021/12/15 しもざき先生の推薦!
私の歌唱(練習) 2021/12/22

♪ Serenade (C. F. Gounod)

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  good English translation付

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although it is 23rd in Japan…. i am still celebrating your birthday Akemi. wishing you many years to come in good health and spirit!  
Happy Birthday, Akemi! Hope it’s a wonderful day, and many more to come. I think of you often, and wish you the best. xoxo  
Happy birthday dear Akemi… bless you
Happy Birth Day dear M san. Have healthy and happy life. We remember you many times for spending wonderful time with you in Japan.
J & N Parekh
حازم ديزاين Hazem design
المصمم حازم ديزاين Designer Hazem Design
General Manager、Libyana Creative/Art Director、Design Hazem デザインディレクター
‎‎‎‎خيال للخدمات الإعلامية‎ ‎مدير عام‎‎、Libyana Creative/Art Director‎、‎‎المصمم حازم ديزاين‎ ‎مدير
صمم مهتم بمجال المؤثرات البصرية وأعمال الرسوم المتح?
Designed interested in the field of visual effects and motion graphics?
Saifullah AbidLet me join Habib Wayand to wish you a very happy birthday

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2/12 寒い日があったかと思うと急に春めく。リハビリは、急がず焦らずあわてず。一進一退を多く繰り返しながらも、すこ~しづつ進めていくのが大切。外見のいい”歩行”とかだけにとらわれず、手の運動、顔の運動、声を出すことなども忘れず取り入れるようにすること。加齢も考慮し、体をまんべんなく鍛えるように。自分の能力を過信せず、でも可能性は信じて!「私の仕事はリハビリです。」若草病院に入った時の決心を忘れないで!

2/13 理学リハビリ   2/16 G先生インタビュー   2/20花壇散歩OK    2/22 こもれび    2/24 Sudden Set-Back   3/4 突然のお客様  3/6 G先生インタビュー(2)  3/9 旧職場へ臨時出勤  3/14 軌道修正   3/16 中期計画?  3/20 杖で歩く

2/13 理学リハビリは先週の装具角度再調整後を考慮し少し控えめに行うのかと思ったが、それは考慮せず通常通り。「腹ばいの姿勢」の練習を追加、歩行は良くなり楽しく終了

FCの花 バイカオウレン

2/14-18 少しずつ遅れを取り戻していくような経過。2/16G先生インタビューは心配したよりうまくいきそれまでのプレッシャーから解放されたこともあり、17のリハは気分良し。ただし歩行改善はゆっくりめ。2/18 やっと室内歩行9回まで回復、明日は外へ!

アメリカ人の鎌倉滞在希望、トルコ地震災害援助のためのトルコ人ネットワークの確認など、なんとも忙しい「国際人」の私。多面的活動はリハビリに有効とのことなので、その範囲内で頑張る予定。(注意しながら!

FCの花

2/17 こもれびでは入浴を「大浴場に入る方法はどうか?」との示唆あり。歩行では、「遠出が希望なら電動車椅子の選択肢も検討してはどうか」との助言など、目まぐるしい。リハの進捗ととらえたいが、わからないことばかりで難しい。左手の動きは徐々に改善し、ボトックスはいらないようだ(私の希望的観測)。今日、久しぶりに送迎車のステップを昇降したが、以前よりずいぶん簡単(容易)になっているのははっきりわかった(Good).

FCの花

楽しい会話は仲良しのAkiko Tさん。2/15トイレに入るとき、カーテンを閉めてくれたりご親切にしてくれ、最後にトイレに入った私に「ごゆっくり!!」と。言われた私はひとり大爆笑。笑いすぎてしばらく用事ができなかった。2/17 普段は席が離れているTaさんから私のピアノについて質問あり。小さいころの話をしたら「そうか、そちらはおJo様だったのね。私らのDon・・・とは違うんだぁ」とのこと。正直というかあっけらかんとしていて面白い。おかしくてくすっと笑った。

2/20 体調は戻ったが天候で延期していたハイム花壇散歩をWさんに見守ってもらい再開。「危なげなく実施できた」とのこと。大成功!体のいろんなところを動かすようにとのこと!

2/22 Birthday Celebration from Wakakusa & Komorebi

2/24-6 急に足が床に付けられなくなった。金曜日のこもれびでのリハビリがOver Workとなった可能性が高い。2/25にOT N氏と電話で相談ができて本当に幸いだった。2/26まだ回復の兆しなし、焦らず時間をかけて待つしかない。私が自分の生活の平安を維持する以上に楽しいことがあるとのめりこむのが問題だ。「家族の多忙」を言う前に!

2/27 若草 Wat PTの診断があり問題は解決に向かいつつある。リハビリでは室内を10歩ほど歩いた。医師の診断でも問題なしとのこと。あとは、こもれび通所が可能か、階段昇降が課題!

3/1 階段を無事昇ってこもれびへ!リハビリはバーを使って少しだけ。でもピアノはOK,ゲームはperfectを出して優勝! でも、ここまで。3/2は室内歩行4週まで回復したが、まだ先が長いかもしれない。がんばるのみ。

2/17-27 突然のお客様が鎌倉へ。「元気だったら楽しく過ごせたのに」と、真剣に残念に思った。そうだ、元気になればいいんだ!

3/6 G先生の2回目インタビュー通訳:1回目と異なり概念の議論が多く困難を感じた。次の通訳をやるとしたら、G先生の依頼があった時だけにする。また、私には通訳・翻訳に関して業務として受ける資格・技量がないことを自覚。この意味で良い経験だった。リハビリの観点からは良い影響があったと思う。勉強も必要で疲れたけど楽しかった。Simonが来てくれて最高の楽しい日だった。中学受験後の将来の目標はStanford大学進学とか!頑張ってもらいましょう。Stanford is a place of discovery, creativity and innovation located in the San Francisco Bay Area on the ancestral land of the Muwekma Ohlone Tribe.

3/8 2月末からの不調がほぼ元通りに戻り、今日は戸外へちょっとだけ散歩に出ることができた。心のわだかまりには通訳の難しさへの不安もあったが、G先生から「通訳はExpert級(?)」と言ってもらえたので安心したこともある。

3/9 旧職場へ臨時出勤、無事終了。急病で迷惑をかけた分、この1年間でだいたいお返しはできたかなと思う。今後の有償協力についても率直に話し合い合意ができ、とてもすっきりした。

3/14 筋力増強に軌道修正 2月末からの不調に、「運動を控えめに」とか言いつつ実は運動をサボっていたら、ベッドから起きるとき右足もふらつくようになってしまい、大いに驚き慌てた。脚の筋力全体が弱くなっていると気づいて、ベッドから起きるときやトイレに行く前に右足50回、左足30回の腿上げ運動を取り入れ実行中!「歩かないと歩けなくなる」の教訓を忘れるな!

3/13の美しい夕焼け
海も真っ赤に染まった
パキラとホトケノザの面白い写真
ワイルドなお花畑(!)

3/16 昨日あたりからほぼ復調。脚の上下運動も継続。3/16の歩行練習中「いつまでここで、この状態で暮らせるかなぁ?」と普段の会話で真剣な話。あと2年半ほどはこのまま歩行訓練を続け「快復」を目指していくことにした。

3/20 杖で歩いてみたらいい形で歩行ができて驚き。3/16の後、3/19には子供たちも来てこれからのことなど話し合う機会があった。花壇へ出ても見た。同じ日、遠く英国の旧友からの連絡で興奮してたこともあり、3/19夜中にメールをしたりで眠れなかったわりには3/20の歩行はスムーズ。Wさんも「話が前向きで面白い」とのお褒め。Wさんと気分転換も含め杖で歩いてみたらいい感じで歩けたので、ストラップを買ってしまった!

3/24___4/2 その後、ずっと杖で練習中。4/3 ついに室内歩行許可が出た!!うちの車への昇降実験も成功。

3/27
4/3


“The sun will rise tomorrow. It always does, and all the wishing in the world for the way things were, or for what they could have been, won’t change that. It won’t change how things are.” ― Elizabeth Scott, Something, MaybeRead more quotes from Elizabeth Scott

でも、私がThe sun will still rise tomorow!を見つけたのはこちらのスピーチで。

2013年にニュージーランドで同性婚を認める法案が出来たとき、賛成票を投じた1人のおじさん議員が議会で語った内容。当時も世界中で賞賛されたスピーチ。Maurice Williamsonさん

↑このスピーチには前段があり、前段で彼は自分に向けられた非合理な反対意見や姑息なクレームの数々を紹介した上で、「それでも反対派の多くは常識的な方だ」と述べ核心に入っていく。 この演説を一流にしてるのはそこ

1,000万回再生“同性婚スピーチ”のNZ元議員に聞く

Former New Zealand MP Maurice Williamson becomes gay icon in Japan

Posted Thu 30 Nov 2017 at 3:21pmThursday 30 Nov 2017 at 3:21pm, 

Maurice Williamson’s ‘big gay rainbow’ speech

When New Zealand MP Maurice Williamson made his “big gay rainbow” speech to the country’s parliament in 2013, he hoped it would influence the debate on same-sex marriage laws.

What he could not have predicted was that the same speech would see him become a gay icon in Japan four years later.

Mr Williams, who is now New Zealand’s Consul General to the United States, told fellow MPs that: “All we are doing with this bill is allowing two people who love each other to have that love recognised by way of marriage. That is all we are doing“.

We are not declaring nuclear war on a foreign state. We are not bringing a virus in that could wipe out our agricultural sector for ever. We are allowing two people who love each other to have that recognized, and I can’t see what’s wrong with that for love nor money.

“But I give a promise to those people who are opposed to this bill right now. I give you a watertight guaranteed promise. The sun will still rise tomorrow.”

日本の惨状(2023/2/3,4)
日本の惨状2

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<静かに眠りたいときの Slow Movements  

☆Piano Sonata 第8番「悲愴」Movement_2    ☆Violin Sonata 6番 (1802年)     ☆ Piano協奏曲5番「皇帝」Movement_2    ☆Piano Torio 7番「大公」Movement_3(1811年)    ☆ 9th Symphony Movement_3    ☆5th Symphony  ★SAINT-SAËNS Violin Concerto No. 3 in B Minor, Op. 61(2)

Piano Sonata 第8番 「悲愴」 Movement_2

ソナタ第8番 作品13「悲愴」~第2楽章 Glenn Gould

II. Adagio cantabile from Sonata No. 8 in C minor for Piano, Op. 13 “Pathétique”

アーティストGlenn Gould

Violin Sonata Nr.6 1802年

ヴァイオリン・ソナタ 第6番 イ長調 第2楽章,Op.30-1

Vl.David Niwa Pf.Mariko KANEDA 3/22, 2009 Central Presbyterian Church, Ohio ベートーヴェン : Beethoven, Ludwig van ヴァイオリン・ソナタ 第6番 イ長調 第2楽章 : Sonate für Klavier und Violine Nr.6 A-Dur Adagio molto

Beethoven: Violin Sonata No. 6, Schneiderhan & Kempff (1952) ベートーヴェン ヴァイオリンソナタ第6番 シュナイダーハン

Ludwig van Beethoven (1770-1827) Violin Sonata No. 6 in A major, Op. 30-1 (00:05)

1. Allegro (07:44)

2. Adagio molto espressivo (15:18)

3. Allegretto con variazioni

Wolfgang Eduard Schneiderhan (1915-2002), Violin Wilhelm Walter Friedrich Kempff (1895-1991), Piano Rec. September 1952, at Konzerthaus Mozartsaal, in Vienna ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン ヴァイオリンソナタ第6番 イ長調 作品30-1 ヴァイオリン:ヴォルフガング・エドゥアルト・シュナイダーハン ピアノ:ヴィルヘルム・ケンプ

Piano Concerto No. 5 「皇帝」 Movement_2

Beethoven: Piano Concerto No. 5 in E Flat Major, Op. 73 “Emperor” – II. Adagio un poco mosso

Beethoven: Piano Concerto No. 5 in E-Flat Major, Op. 73 “Emperor” – 2. Adagio un poco mosso · Alfred Brendel · Wiener Philharmoniker · Sir Simon Rattle · Ludwig van Beethoven

Glenn Gould – Beethoven, Concerto No. 5 in E-flat major op.73 “Emperor” – Part 1 (OFFICIAL)
Beethoven: Piano Concerto No. 5 “Emperor” Op. 73 – Daniele & Maurizio Pollini – Sinfónica de Galicia

Piano Torio Nr.7 「大公」 Movement_3

ベートーヴェン:ピアノ三重奏第7番変ロ長調『大公』Ⅲ

III. Andante cantabile, ma però con moto – Poco più adagio

Wilhelm Kempff, Henryk Szeryng, Pierre Fournier

アルバムIII. Andante cantabile, ma però con moto – Poco più adagio

Trio Accord(トリオ・アコード)―白井圭、門脇大樹、津田裕也 | ベートーヴェン:ピアノ三重奏曲 第7番《大公》


Spring Festival in Tokyo 2020Trio Accord – Kei Shirai(Violin), Hiroki Kadowaki(Cello), Yuya Tsuda(Piano) Complete Beethoven’s Piano Trios III Beethoven(1770-1827):Piano Trio No.7 B-flat major op.97 “Archduke”

Ⅰ. Allegro moderato 0:11 Ⅱ. Scherzo Allegro 09:57 Ⅲ. Andante cantabile ma però con moto 16:53 Ⅳ. Allegro moderato – Presto 27:49

Beethoven – Piano trio op.97 – Kogan / Rostropovich / Gilels

Leonid Kogan/Mstislav Rostropovich/Emil Gilels
Studio recording, Moscow, 1956

The trio reaches the musical density of a quartet, the cello lends width and shadow, the piano has the complexity of the full orchestra. And of course the three musicians were among the very best in their respective instruments. Quality of sound is excellent.

9th symphony Movement_3

Beethoven: Symphony No. 9, 3rd movement | Paavo Järvi and the Deutsche Kammerphilharmonie Bremen

2019/12/31 #beethoven#symphony9#paavojaervi

2019/12/31 Paavo Järvi and the Deutsche Kammerphilharmonie Bremen at the Beethovenfest Bonn 2009.

The Symphony No. 9 in D minor, Op. 125, also known as Beethoven’s 9th, is the final complete symphony by Ludwig van Beethoven, composed between 1822 and 1824.

One of the best-known works in common practice music Beethoven‘s Symphony No. 9 in D minor is regarded by many critics and musicologists as one of Beethoven’s greatest works and one of the supreme achievements in the history of western music. Following the swirling forward thrust of the second movement, stasis: Time seems to come to a halt. This could be Beethoven’s depiction of Elysium, paradise, heaven. Enjoy the 3rd movement Adagio molto e cantabile of Ludwig van Beethoven’s 9th Symphony with conductor of the year 2019 Paavo Järvi and the Deutsche Kammerphilharmonie Bremen.

私の好きな緩徐楽章 Symphony No. 5

Beethoven: Symphony No. 5 in C Minor, Op. 67 – II. Andante con moto

Beethoven: Symphony No. 5 in C Minor, Op. 67 – II. Andante con moto · Berliner Philharmoniker · Herbert von Karajan · Ludwig van Beethoven

Released on: 1963-01-01

私の好きな緩徐楽章

SAINT-SAËNS Violin Concerto No. 3 in B Minor, Op. 61(2) 2023/8/3 追加

Saint Saëns Violin Concerto No 3 in B minor Joshua Bell violin Verbier 9:31~

Dong-Suk Kang, Polish National Radio Symphony Orchestra, 

Joshua Bell Violin

2022/11/24SAINT-SAËNS Violin Concerto No. 3 in B Minor, Op. 61

Daishin Kashimoto, violin Paavo Järvi, conductor 第1楽章のみ(残念)

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俳句には季語、季語には季節、季節にはその時々の花、樹木、空の色、山の色・・・。

待ち遠しい春!!こんなにも草や木が芽を吹く季節が恋しいとは。見るのだ、この目で、この足で!今はとりあえず、頭の中で考えてみる、思ってみる。

ほとけのざ(仏の座)Lamium amplexicaule nipplewort
ほとけのざ(仏の座)

 コオニタビラコ(小鬼田平子)と呼ばれるキク科の草。現在ホトケノザと呼ばれているものはシソ科の草で別種になります。「コオニタビラコ」は田んぼに平らにはいつくばるように広がるの意。

春の七草ではないホトケノザ
コオニタビラコ
オニタビラコ(鬼田平子)

なずな(薺) shepherd’s purse ナズナの別名はペンペングサ、シャミセングサ。アブラナ科
なずな(ペンペン草)

 別名ぺんぺん草とも呼ばれるもので、日本各地の草原に自生しているアブラナ科の草の一種。花の下にできる果実(種子)が三味線のバチの形に似ていることから「ぺんぺん草(ぺんぺんは三味線の擬音)」の愛称で知られる


◆はこべら(繁縷)chickweed
はこべら(繁縷)

 別名ハコベともよばれるナデシコ科の草。
野原に良く見られる草ですね。平安時代の植物辞典「本草和名(ほんぞうわみょう)」に波久倍良(ハクベラ)の表記がある。生まれ育った地方では「あさ(っ)しゃぎ」と呼んでいた。

『拾芥抄』に「蘩蔞」のルビとして見られる
こはこべ

一般にはハコベまたはハコベラという名前で知られています。
日本全国至る所にある雑草ですアサシラギとはこの地方だけの呼び名だそうで、小鳥のえさによく摘みにいきました。別名:ハクベラ、ヒヨコグサ、ハコベラ、アサシラゲ(朝開け)方言名:アサシラキ、アサシラギ 図鑑(Stellaria media)


この図鑑から私の探しているあの「てんてんぱらぱら」に似ている「キクザキイチゲ」または「アズマイチゲ」のような花を見つけた。(2012年「オクノアズマイチゲ」記事

アズマイチゲ(東一華)Anemone raddeana
キクザキイチゲ
サイトに花の名前なし
◆ごぎょう(御形)cottonweed cudweed
ごぎょう(ハハコグサ)

 別名ハハコグサ(母子草)と呼ばれるキク科の草。草餅はヨモギが一般的ですが、古くはこれを使っていたそうです。野山に自生し、春先に黄色い花を咲かせる。かぜの予防やせきなどに効能があるとされる。


◆セリ  セリ科セリ属 (英)Japanese parsley/ water dropwort

セリはセリ科の多年草で、日本全国の山野に自生しています。古く奈良時代にはすでに食用とされていた記録が古事記、万葉集に残されています。水分の多い土壌を好み、沢や河川の水際などに繁殖しています。湿地や田んぼの畔(あぜ)などに「競り合う」ように群生していることからその名が付いた。爽やかな香りで、健胃・整腸作用があると言われる。

せり

◆スズシロ  アブラナ科ダイコン属(英) Radish a Japanese radish(仏) Radis

 ダイコン(大根)はアブラナ科ダイコン属の1年草で、古くから日本人になじみの深い野菜の一つ。春の七草のひとつに“すずしろ”と言うものがありますが、これは大根のことです。

 ダイコンには沢山の種類があり、大きさや形も様々です。日本では白い物が一般的で、それに紅いラディッシュが良く知られている位ですが、海外では真っ黒い物や表面だけでなく芯まで紅い物もあります。


◆スズナ(鈴菜) a turnip
分類: アブラナ目 > アブラナ科 > アブラナ属 学名:Brassica rapa L. var. rapa 英名:Turnip (仏)Navet 中国名:芜菁,蔓菁 和名:かぶ/蕪 別名:カブラ(蕪)、カブラナ(蕪菜)、カブナ(蕪菜)、)、ダイトウナ(大頭菜)

 カブはチンゲンサイや白菜、菜の花、キャベツなどと同じくアブラナの一種です。日本では古くから親しまれてきた野菜の一つで、全国各地にわたり沢山の品種が栽培されてきました。また、その呼び名も様々あり、一般的に知られているものでは「かぶら」や「かぶな」などがあります。下にあげた「すずな」もその一つです。

かぶの別名

旬の野菜 辞典

秋の七草  The seven flowers of autumn

ハギ 萩 (a) bushclover bushclover Japanese clovers マメ科
オバナ 尾花 Japanese pampas grass ススキ(薄・芒)のこと。イネ科
クズ 葛 kudzu (vine) Japanese arrowroot マメ科
ナデシコ 撫子 a pink dianthus ナデシコ科
オミナエシ 女郎花 Patrinia scabiosaefolia オミナエシ科
フジバカマ 藤袴 (a) thoroughwort キク科
キキョウ 桔梗 a bellflower balloon flower キキョウ科

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