春4月、Simon 小学生に!
早いものだ。あの大震災の春に生まれた。ひょうきんで賢く、好奇心と競争心がいっぱい。小学生になって楽しいことがいっぱいあるように、BahBaは祈っています。(4月6日、桜の咲く晴れた日に・・)
「歩こう、歩こう、私は元気!」と歌って出発した!良い子だ。(画像は下)
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ランドセルが歩いてるよう!
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ちょっぴりお疲れ?でも頑張りましたよ。
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Mari’s New School day
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🌸 京都へ行こう(4/4)姫路城編
初めて行った姫路「白鷺城」壮大で美しく、大いに気に入りました。西の丸の千姫の館、「好古苑」庭園など見どころもたくさん。5時間ありましたがあっという間でした。
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David Joly I took a picture in the exact same spot in 2008 ![]() ![]() |
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🌸京都へ行こう(4/3)京都編へ |
🌸 京都へ行こう(4/3)京都編
桜の季節の京都は、ずっと昔に仁和寺の御室桜を見て以来だろうか。2年前の吉野の桜もよかったけど、京都の桜も味わい深く奥ゆかしい旅でした。おいしい京都も堪能しました。
<二条城:重要文化財「東南隅櫓」>
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きれいに咲いているところも・・・![]() |
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(琵琶湖を眺めるPA)![]() |
京都へ行こう(4/4) 姫路城へ |
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♪’Sehnsucht nach dem Frühling’
Bach Collegium Japan の加来さん(3/25)
Messaish 名曲
- No. 51 Choral O head full of blood and wounds
- No. 68 Chorus ”With tears we sit down”
- No. 69 Recitative ”Now the Lord land to rest” Kaku-san
最終章では涙が出てしまいそうな「マタイ受難曲」を聴いてきました。
大好きなBCJに、なんといつも聴きに行く、声が魅力の加来徹さんがイエスで出演しました。最初、緊張?と思われましたが徐々にいつもの伸びやかな輝かしい声がホールに響き渡り、良い演奏でした。アルトの青木さん、アルト(カウンターアルト)の韓国の人(ジョン・ミンホ)、エバンジェリストの英国人(Nicholas SCOTT)、ソプラノの方々、古楽器の人たち、それに、もちろん鈴木優人さん。すばらしいチーム力でした。感動の午後、みなとみらいホール。
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こっそり、素早く撮影!![]() |
(加来さんのブログから勝手にお借りしました。)
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加来さんにとっては大役だったようです。立派に大役に応え、しかも実力を見せつけていました。 |
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(加来さんのブログにコメントしました。)
みなとみらいホールで聴きました。いつもの強く張りのある美しい声がホールに響きました。はじめの方は少し声が伝わりにくいところがありましたが、どんどん良くなり、最後は自信をもって歌われ、圧巻でした。拍手も一番大きかったように思いました。今回はソリストが充実。最終章の泣ける旋律では安心して音に浸ることができました。
Eri Nakamura Recital (3/21)
大好きな中村恵理さんのコンサート、また行ってきました!今回は、今まで聴いた中でも出色のでき、迫力だった。前から2番目のいい席。歌い終えたあと、歌への思い、興奮・感動とで下唇を震わす恵理さんが見えました。
今回は特に伴奏のピアニストがすばらしかったです。恵理さんとのあの一体感、音楽性。観客席によく伝わっってきました。
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国際派ソプラノ歌手・中村恵理
“悩める女性”をテーマに歌う演奏会
◆女性作曲家4人を含め、採り上げた作曲家は10人。ドイツ語、フランス語、イタリア語、英語、日本語、ロシア語と歌詞の言語も6言語にわたるプログラムが組まれた。 |
<雑誌での紹介>世界で活躍するソプラノ歌手、中村恵理が日本の聴衆のために特別な演奏会を用意している。テーマは「悩める女性の群像」(東京オペラシティ リサイタルシリーズ「B→C バッハからコンテンポラリーへ」)。2017年3月21日(火)に開催される。 クララ・シューマンやファニー・メンデルスゾーン、ロシアの現代作曲家ソフィア・グバイドゥーリナ、夭折の天才リリー・ブーランジェという女性作曲家の作品を採り上げ、演奏機会が少ない貴重な楽曲に光を当てる。
「作曲家にしても演奏家にしても、クララ・シューマンの時代は今よりはるかに女性が冷遇されていて、今のように男女平等ではなかった。 |
男性より劣った性として扱われることが多く、作曲家として溢れるほどの才能に恵まれていたクララも、夫ロベルト・シューマンほど評価されることがありませんでした。クララの曲はとても美しく、私が泣くかピアニストが先に泣くか……というほど(笑)。ロマン派の歌曲は女性賛美的な内容のものが多いですが、女性が書いた作品においても洗練された温かみのある世界に浸れます。グバイドゥーリナはバッハの『ヨハネ受難曲』に影響を受けた曲を書いていたり、とても宗教的なところがある作曲家。ソプラノのために書かれた『T.S.エリオットへのオマージュ』の中の一曲を歌いますが、技術的にとても難しい作品です」
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[曲目]
- クララ・シューマン:《3つの歌》op.12から「彼は嵐と雨の中をやってきた」
- クララ・シューマン:《6つの歌》op.13から「私はあなたの眼のなかに」
- クララ・シューマン:《3つの歌》op.12から「美しさゆえに愛するのなら」
- ファニー・メンデルスゾーン:《12の歌》op.9から「失うこと」
- ファニー・メンデルスゾーン:《6つの歌》op.1から「朝のセレナーデ」
- J.S.バッハ:カンタータ第57番《試練に耐えうる人は幸いなり》BWV57から
「俗世の命を速やかに終えて」「私は死を、死を望みます」 - ワイルズ:《最終歌》(2016、中村恵理委嘱作品)から「エピソード ── 三島由紀夫『天人五衰』より」
- グバイドゥーリナ:《T.S.エリオットへのオマージュ》(1987)から「冷気が足元から膝に上ってくる」
- ショスタコーヴィチ:《アレクサンドル・ブロークの詩による7つの歌》op.127(1967)から「ガマユーン」
- メシアン:《ミのための詩》から「恐怖」「妻」
- リリ・ブーランジェ:《空の晴れ間》から「ベッドの裾のところに」「二本のおだまきが」
- ルトスワフスキ:《歌の花と歌のお話》(1989〜90)から「かめ」「バッタ」
- ワイルズ:《分裂と征服》(1993)から「なんと奇妙な」
- ヴェルディ:《椿姫》から「そはかの人か…花から花へ」
小田島久恵さんの評:
B→C中村恵理ソプラノリサイタル@オペラシティリサイタルホール。クララ・シューマン、ファニー・メンデルスゾーン、バッハ、ワイルズ、グバイドゥーリナ、ショスタコーヴィチ、メシアン、リリー・ブーランジェ、ルトスワフスキ、ラストがヴェルディ! 6言語による歌曲の饗宴。クバイドゥーリナ、メシアン、ワイルズは特に震撼…ワイルズさんは今日の伴奏者で作曲家にしてバイエルン国立歌劇場のコレペティトゥール。中村さんの声は各々の曲の濃密すぎる物語性にまみれながらもどこまでも透明。エネルギーとして「重くない」のは表現に知性があるからか。もっと聴いていたかった。(同感)
「東条碩夫のコンサート日記」にあった恵理さんのコンサート評 (以前の紀尾井ホールでのコンサートについての評)
ホールいっぱいに響く声の、強く張りのある、しかも澄んだ美しさはたとえようもない。レスピーギの「霧」という歌曲で、一音ずつ踏みしめながら次第に高く昇って行く個所での安定感をみなぎらせた強靭な声の見事さ。この揺るぎのない、かつ表情豊かな歌唱こそ、彼女がミュンヘンであれほど活躍しているゆえんなのであろう。
歌唱のスケール感、ステージでの風格と存在感も、以前よりいっそう増しているように感じられた。