喜歌劇 ≪こうもり≫ 第2幕 より

Johann Strauss Ⅱ  Im Feuerstrom der Reben
 ≪DIE FREDERMAUS≫  Zweiter Akt Nr. 11. Finale Ⅱ

ワインの火のとばしりに(ぶどう酒の燃える流れに) 
別名 「シャンパンの歌」 

Im Feuerstrom der Reben 
sprüht ein himmlisch’ Leben. 
Die Könige. die Kaiser, 
sie lieben Lorbeerreiser, 
doch lieben sie daneben 
den süßen Saft der Reben 

Stoßt an, stoßt an, 
und huldigt im Vereine 
dem König aller Weine, 
dem König aller Weine. 

Stoßt an, 
stoßt an, 
stoßt an! 

Die Majestät wird anerkannt, anerkannt rings im Land! 
Jubelnd wird \”Champagner der Erste\” sie genannt! 
Die Majestät wird anerkannt, anerkannt rings im Land! 
Jubelnd wird \”Champagner der Erste\” sie genannt! 

Es lebe Champagner der Erste! 

大騒ぎだよ トララララララ ララ
酒はいのち トララララララ ラ
朝ともなれば 恋しいものは
なによりもまず ただ飲むだけだ
乾杯 乾杯 飲めぬやつらはつまみだすのだ

乾杯 乾杯 乾杯
さかずきをあげろ あげろ あげろ
酔いつぶれる夜明けまで
さかずきをあげろ あげろ あげろ
酔いつぶれる夜明けまで

恋のシャンパーニュ ばんざい  
昔ローマは トララララララ ララ
酒びたりで トララララララ ラ
朝でも夜も飲めよ歌えで
貴族もネコも酔うては踊る

酒の神さま トララララララ ララ
むすめが好きだ トララララララ ラ
好きだとなれば 何をしようと
酔うて酔わせて くだをまこうと
酔いつぶれるまでは

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A photo from my friend Phelipe

Petit Fleur で歌う歌

LES PHILISTINES 
Voici le printemps nous portant des fleurs 
Pour orner le front des guerriers vainqueurs! 
Mêlons nos accents aux parfums des roses 
A peine écloses! 
Avec l’oiseau chantons, mes sours! 
Beauté, don du ciel, printemps de nos jours, 
Doux charme des yeux, espoir des amours, 
Pénètre les coeurs, verse dans les âmes 
Tes douces flammes! 
Aimons, mes soeurs, aimons toujours!

【ペリシテの女たち】 
さあ 春が私たちに花を運んで来てくれました 
勝利の戦士の額を飾るために! 
私たちの歌声はバラの香りと溶け合います 
今咲き初めたばかりのバラの! 
鳥と一緒に歌いましょう、姉妹たちよ! 
美しさ 天の恵み 春のこの日 
瞳の甘い魅力よ、愛の希望よ 
心を貫き、魂に注ぎ込んでおくれ 
あなたの甘い炎と共に! 
愛しましょう、姉妹たちよ、永遠の愛を!

♪Here comes spring bringing us flowers
♪To adorn the head of our victorious warriors
♪Let us mingle our accents with the perfume of just-blooming roses!
♪Let us sing with the bird, sisters!
♪Beauty, gift of heaven, spring of our days,
♪Soft charm of our eyes, hope of all loves
♪Enter all hearts and pour into all souls
♪Your soft flames! [ doesn’t make more sense in French ]
♪Let us love, sisters, let us love always!

DALILA 
s’adressant à Samson 
Je viens célébrer la victoire 
De celui qui règne en mon coeur. 
Dalila veut pour son vainqeur 
Encor plus d’amour que de gloire! 
O mon bien-aimé, suis mes pas 
Vers Soreck, la douce vallée, 
Dans cette demeure isolée 
Où Dalila t’ouvre ses bras!

Samson & Dalila : Act 1 “Voici le printemps nous portant des fleurs”
Samson & Dalila recitation by Eric
Samson & Dalila Kyoko-sensei
Samson alto in Piano

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VoiceStage のために小さなホールを見に行き、そこで見つけた”宝物”のような空間。とりあえずそっと温めておこう。

Heidenroselein (Werner & Schubert)、 滝廉太郎「花」、オペラ椿姫より「乾杯の歌」・・・今日の練習曲。次回はこれに、オペラサムソンとデライラより「花を運ぶ春が来た」が追加されるとのこと。あとは「すみれ」、どの「すみれ」だろうか?

午前中のピアノコンサートでもらったチラシを、家でランチしながら何気なく見ていた。新しくOpenする金沢公会堂でのクラシック・コンサートに合唱で参加する人”募集”の文字が。「へぇ、いつかしら??」と見ていたら、なんと30分後だった!激しく勘が働いて「行ってみよう」と思った。

いっぱいかなぁ、オーディションはあるのかなぁ、ついていけるかなぁと不安いっぱい。実際は、女性が4人。すばらしい声の先生と、これももったいないほどのピアノの先生がいた。

__午前中のピアノコンサートの様子______

しまざき響子先生のTwitterにこの募集のことが掲載されていたのでリツイートしたら、フォローしてもらえた!


2/5 第3回。今日もふたり。人数が少なくて大丈夫かな?日本語、ドイツ語、フランス語。イタリア語もあり、ちょっとハードだと感じる人がいるかもしれない。

今日は、個人レッスンのあとだったので声がよく出て楽しかった。M先生のすばらしいピアノが聴けるだけで大満足なのに、しもざき先生の美声もあり、こんないいクラスはない!!

3/24(Sat)  我らのフランス語講師・Eric君がこの日突然飛び入り参加(!) みんなに歓迎され、歌は歌うし、プロモーションビデオに入ったり、すっかり溶け込んでいた!楽しそうで良かった。

木村聡美さんソプラノコンサート

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1/18 発表会を目標にするのはひとつの目標の立て方としては有効だけれど、音楽がどれだけその人の生活の中で重要か、その時にどれだけ力を注げるかによって、目標としにくくなることもある。ただ、歌を楽しみ、少しでも上手になれたら楽しい…。今はそんな心境。
今日は、 ♪ Sehnsucht nach dem Frühling ♪  ♪Das Veilchen ♪
♪ Che faro senza Euridice  の3曲を練習した。緊張せずのびやかに、心を開放して、「うまく歌える」つもりになって歌ってみた。楽しかった!(つづく)

 この画像には alt 属性が指定されておらず、ファイル名は SingingAkemi_5-300x215.png です
発表会は、ホールでのコンサートに限定せず、レストランやカフェなどで「リサイタル形式で」実施する案もあるようだ。それには、歌える歌を多く持っているのがよい。ドイツ語はだいぶ慣れてきたので、イタリア語も取り入れ、オペラにも挑戦したい。あれ、欲張りすぎてない??

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2/12 「春への憧れ」はだいぶ進んだけれど「すみれ」はまだまだ。「Euridice」はこれから。

「すみれ」 2/12・・・まだ棒読み状態。

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先生から「次の歌」として追加があった曲の(2)

モーツァルト作曲のオペラ「フィガロの結婚」の第12曲で、ケルビーノによって歌われるアリエッタ

Mozart – Voi che sapete (Cecilia Bartoli)

Elina Garanca; “Voi che sapete” 

Agnes Baltsa

Voi che sapete che cosa è amor,
donne, vedete s’io l’ho nel cor.
Quello ch’io provo vi ridirò,
è per me nuovo capir nol so.

Sento un affetto pien di desir,
ch’ora è diletto, ch’ora è martir.
Gelo e poi sento l’alma avvampar,
e in un momento torno a gelar.

Ricerco un bene fuori di me,
Non so chi’l tiene, non so cos’è.
Sospiro e gem senza voler,
palpito e tremo senza saper.

Non trovo pace notte né dì,
ma pur mi piace languir così.

Voi che sapete che cosa è amor,
donne, vedete s’io l’ho nel cor.
Quello ch’io provo vi ridirò,
è per me nuovo capir nol so.

あなた方は知っています 恋とは何か
ご婦人たちよ 見てください 私が恋を心に抱いていることを 私が感じていることを あなた方に伝えようと思います それは私にとって今までにないことで それがわかりません

たくさんの欲求を私は感じています それはときには喜び ときには苦しみです私は身体が凍り、それから魂に火が付くのを感じます  そして 再び身体は凍り付きます

私は私以外から愛を求めていますが 誰がもっているのか、それが何なのかわかりません

私はそうするつもりもないのに ため息をつき苦悶します 知らないうちに ドキドキし震えます

私は夜も昼も安らぎを見つけられない しかし そうは言っても私はこのように悶々とするのが好きなのです

イタリア語 意味
voi 君たちは・あなた方は
sapete 知っている・できる
che cosa 何が・どんなもの
donna 女性
vedere 見る・会う
ho →avere(英語:have)
nel in+il
core =cuore心臓・心

quello ~のもの
provare 試す・感じる
vi 君たちを・君たちに
ridire 再び言う・伝える・表現する
nuovo 新しい・今までにない・初めての   
capire わかる・理解する
nol non+lo

sentire 感じる・聞く
affetto 気持ち・感情・情愛
pieno di たくさんの~
desire =desiderio願い・欲求
diletto 喜び・楽しみ
martirio 苦悩・苦痛・殉教

gelare 凍る
poi それから・その次に・さらに
alma 魂
avvampare 火が付く・赤くなる
in un momento 瞬く間に
tornare 戻る・再び~になる

ricercare 再び探す・探す・求める
bene 良いこと・愛・恋人
fuori 外に・外で
so →sapere知る・できる
chi 誰
tiene →tenere持つ

sospirare ため息をつく
gemere うなる・苦悶(くもん)する
senza ~なしで
volere 意志・意図
palpitare わくわくする・どきどきする
tremare 震える・動揺する

trovare 見つける・える・出会う
pace 平和・なごやかさ・安らぎ
notte 夜
né ~も~もない
dì 日・一日・昼
ma しかし
pur →pureけれども・そうは言っても
piacere 気に入りである・好みのものである
languire 弱る・悶々(もんもん)とする・憔悴する
così このように

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Mozartに凝ってる(とまでは言えないけど)ときに、歌う機会が訪れた。以前、YouTubeで中村恵理さんのすばらしい歌声を聴いていたけど自分が歌うとは思っていなかった。


モーツァルト作曲のオペラ『ドン・ジョヴァンニ』の第2幕第23曲で、ツェルリーナによって歌われるアリア 「薬屋の歌」

Nr. 18 – Aria ZERLINA 

Vedrai, carino, 
se sei buonino, 
Che bel rimedio 
ti voglio dar!  vo(ng)lio

È natu<teu>rale,
non dà disgu<o>sto,
E lo speziale 
non lo sa far (no).

È un <eun> certo balsamo
Ch’io porto addosso, 
Dare tel posso, 
Se il vuoi provar. 

Saper vorresti 
dove mi sta? 
<dove dove dove mi sta?>
(pause) Sentilo battere,
toccami qua!
Sentilo battere, Sentilo battere,
toccami qua ……!

ねえ 愛しいひと  もしあんたがおりこうさんなら とってもステキな薬を あんたにあげるわ!   
これは天然のもので 不快感はないし それに 薬剤師さんには 作れないのよ 特別の膏薬なの 
あたしが自分で持ってる あんたにあげることはできるわ もし試してみたいんだったら   あんたも知りたいのかしら それがどこにあるのかを? 分かるでしょドキドキしてるのが 
触ってみて ここを!にあるか?それがドキドキしてるのを感じてみて私のここを触ってみて!

Elisabeth Schwarzkopf–Soprano


 
Eri Nakamura: MOZART Vedrai carino (Don Giovanni)
 

この画像には alt 属性が指定されておらず、ファイル名は RIMG9723-1-700x525.jpg です
寒い冬のコンサートとなり、当日急に参加できない人などもあり、緊張の1日でした。演奏曲目が8曲となり精神的・身体的負荷が大きく中途半端に終わり残念。でも、同じ日にHip Hopダンスの舞台に立ったSimonは様々な困難を乗り越えてよく頑張ったらしい!

ところでWordPressが更新され、使いにくい!!慣れるまでは・・・。

当日の音声
発表会後、少し考えるところあり、気分転換も必要かなとも思う。

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 Blogでは”My favorite”に分類したけど、”My problems”や “My biggest concern”に区分した方がいいような課題。刻々と近づくコンサート(発表会)、遅々として進まぬ準備。できるところまでやるしかない、まだ先があることを信じて!

 

 

コンサートプログラム(全)

 


旭区サンハートチラシ

 


12/1の練習(△)

 

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