♪ こんなDuet できたらいいな!
Johannes Brahms の曲だ。詠み人知らずだからたぶん楽譜はない。Amazon Musicにあったから有名な曲かな?
- 1 4 Duets, Op. 61: I. Die Schwestern
- 6 Les 3 oiseaux
- 8 Pastorale
- 16 Bienheureux le cœur sincère, CG 351
- 20 3 Duos, Op. 20: III. Die Meere
Johannes Brahms の曲だ。詠み人知らずだからたぶん楽譜はない。Amazon Musicにあったから有名な曲かな?
どうやら、こちらにも参加するらしい。
はるの賛歌~どこかで春が~春の小川~朧月夜~さくらさくら~花
❀ はるの賛歌 | 春 春 うららかな春の歌 |
🌷 どこかで春が | どこかで「春」が生まれてる どこかで水が 流れ出す どこかで雲雀が啼いている どこかで芽の出る音がする 山の三月 東風吹いて どこかで「春」がうまれてる |
❀ 春の小川 | 春の小川は さらさら行くよ 岸のすみれや れんげの花に すがたやさしく 色うつくしく 咲けよ咲けよと ささやきながら 春の小川は さらさら行くよ えびやめだかや こぶなのむれに 今日も一日 ひなたでおよぎ 遊べ遊べと ささやきながら |
🌙 朧月夜 | 菜の花畠に入り日薄れ 見わたす山の端霞ふかし 春風そよふく空を見れば 夕月かかりてにおい淡し 里わの火影も森の色も 田中の小路をたどる人も 蛙のなくねもかねの音も さながら霞める、朧月夜 |
🌸 さくらさくら | さくら さくら やよいの そらは みわたす かぎり かすみか くもか においぞ いずる いざや いざや みにゆかん |
🌺 花 | 春のうららの 隅田川 のぼりくだりの 船人が 櫂のしづくも 花と散る ながめを何に たとふべき 見ずやあけぼの 露浴びて われにもの言ふ 桜木を 見ずや夕ぐれ 手をのべて われさしまねく 青柳を 錦おりなす 長堤に くるればのぼる おぼろ月 げに一刻も 千金の ながめを何に たとふべき |
コロナなのに、また東京までオソルオソル出かけた。久しぶりのメサイア全曲。BCJでは初めてかな?テノール桜田さんの美声に感動。Every Valleyが美しかった。加来さんの The Trumpet shall sound. では聴衆の目と耳を釘づけ。私は加来さんの後ろから見た演奏スタイルにかなり感動。席の隣の人も、帰り道で立聞きのひとも「トラペット」の話題だった。目立ちすぎてよいのか、わからないけど圧巻の演奏だった。BCJの素晴らしさは、個々人の能力とアンサンブルの完璧さ!!鈴木優人さんが舞台の「そこ」にいたのも楽しかった。娘には「東京に来るなんて!」と厳しく叱られた。
2024 Suntry Hall Stream 配信での加来さんの雄姿
クリスマス・イヴの六本木のEmptiness!
加来徹がソリストを務めるのでコロナ感染者激増の中勇気を出して(?)みなとみらいのコンサートホールへ。前2列は空席にしてたので最前列で加来さんの美声と雄姿が見られると楽しみにしてたけど、ソリストは中盤というか後列にいた!Orchestraの崔さんの今にも椅子から落ちそうな演奏ぶりと広上淳一の息、唸り声、靴音はよく聞こえたけど、加来さんのお声がちょっと遠かったのが残念。大好きな林美智子さんなんて全く見えなかった。小林沙羅さんも西村さんももっと近くでお声をお聞きしたかった!演奏は大迫力で感動的だった。二期会合唱団16名の合唱は大変良かった。オーケストラでは管楽器が弱い(Berlin Philばかり聞いてるからかな?)交響曲第1番も侮りがたい素晴らしさだった。
みなとみらい、Queen’s Towerのイルミネーションも心なしか地味目?
次回は3/27、4/3,、5/9のどれか。印象派作曲家を取り上げることになった(!)
French | Les roses d’Ispahan | Chanson de printemps | Connais-tu Le Pays? |
(German) | Im wunder–schönen Monat Mai | ||
Japanese | バスの歌(大中恩) | 春のメドレー |
French | Italian | |||
Faure | Gouod | Tosti | Handel | Rossini |
Après un rêve | Serenade du Passant | Aprile | Ch’io mai vi possa lasciar d’amare | Una voce poca fa |
Les roses d’Ispahan | Chanson de printemps | |||
Les Temps des Roses |
German Lied | ||||
Schubert | Schumann | Strauss | Dvorak | Mozart |
Frühlings-glaube | Im Western | Zueignung | Mein Lied ertont | Sehnsucht nach dem Frühling |
Winterreise 1. Gute Nacht | Lied der Suleika | Mit deinen blauen Augen | Rings ist der Wald so stumm und still | Das Veilchen |
5. Der Lindenbaum | Im wunder–schönen Monat Mai | Als die Alte Mutter | Vedrai, carino | |
6 (7) Wasserflut | Aus meinen Tränen sprießen | |||
11(21) Frühlings– traum | Die Rose, die Lilie, die Taube, die Sonne | |||
21(17) Das Wirtshaus | Ich grolle nicht | Schumann | ||
22(23) Mut | Und wüßten’s die Blumen, die kleinen | Du Ring an meinem Finger |
English | Japanese |
Scarborough Fair | 丹 澤 |
Bridge over troubled water | 北秋の |
The rose | かなしくなったときは (大中恩作曲) |
Sometimes I Feel Like a Motherless Child | 初恋 |
Summertime | |
Deep River |
音楽にも「印象派」(”女性のひろば”より)3/10
なぜか「バスの歌」を歌うことになりました!??? 12/2
子供の歌シリーズ 『バスのうた』 | さとうよしみ作詞 |
どこの誰だか 知らない人と なかよくならんで こしかけて バスは はしる バスは はしる ブルルルル 「左 オーライ まがりまーす」 バスが 左へ まがると となりの人も 左へ まがる ぼくも 左へ まがりまーす バスが はしる | 窓の景色は 映画のようで 映画のおかねは とらないで バスは はしる バスは はしる ブルルルル 「右 オーライ まがりまーす」 バスが 右へ まがると となりの人も 右へ まがる ぼくも 右へ まがりまーす バスが はしる |
ドロップスの歌 作詞まどみちお | 昭和48(1973)年出版 「うたう童謡画集」より |
むかし 泣き虫かみさまが 朝やけ見て泣いて 夕やけ見て泣いて 真っ赤な涙が ポロン ポロン 黄色い涙が ポロン ポロン それが世界中に 散らばって 今ではドロップス 子どもがなめます ペロンペロン おとながなめます ペロンペロン | むかし 泣き虫かみさまが 悲しくても 泣いて うれしくても 泣いて すっぱい涙が ポロン ポロン あまい涙が ポロン ポロン それが世界中に 散らばって 今では ドロップス 子どもが食べますチュルンチュルン おとなが食べますチュルンチュルン |
歌劇「ミニヨン」の第一幕で、薄倖の少女ミニヨンが、自分の幼い時の淡い想い出の中に浮かぶ故郷の姿を物語る歌。この歌劇はゲーテの小説「ウイルヘルム・マイスター」のフランス訳に依っており、この原詩もその中にある有名な詩
イタリア貴族出身のミニョンは幼い頃に誘拐され北国ドイツで旅の一座の踊り子をしている薄幸の少女。この詩はマイスターに対する可憐なミニョンの気持ちを詠ったものとして有名。ミニョンがマイスターを思う気持ちを抱きつつ生まれ故郷イタリアに憧れて歌う曲。
Connais tu le pays ou fleurit l’oranger, Le pays des fruits d’or et des roses vermeilles? Ou la brise est plus douce, et l’oiseau plus leger, Ou dans toute saison butinent les abeilles, Ou rayonne et sourit, comme un bien fait de Dieu, Un eternal printemps sous un ciel toujours bleu? Helas! Que ne puis je te suivre Vers ce rivage heureux, d’ou le sort m’exila! C’est la, c’est la que je voudrais vivre, Aimer, aimer et mourir! C’est la que je voudrais vivre, c’est la! Oui, c’est la! |
Connais tu la maison ou l’on m’attend la bas? La salle aux lambris d’or, ou des hommes de marbre M’appellent dans la nuit en me tendant les bras? Et la cour ou l’on danse a l’ombre d’un grand arbre, Et le lac transparent, ou glissent sur les eaux Mille bateaux legers, pareils a des oiseaux! Helas! que ne puisje te suivre Vers ce pays lointain d’ou le sort m’exila! C’est la, c’est la que je voudrais vivre, Aimer, aimer et mourir! C’est la que je voudrais vivre, c’est la! oui, c’est la! |
君よ知るや南の国
訳詞 堀内敬三
作曲 C.L.A.Thomas
1.君よ知るや 南の国 木々は実り 花は咲ける
風はのどけく 鳥はうたい 時をわかず 胡蝶舞い舞う
光満ちて 恩寵(めぐみ)溢れ 春は尽きず 空は青き!
ああ 恋しき国へ 逃れ帰る よすがもなし!
わが 懐かしの故郷
望み満てる国 心憧るる わが故郷!
2.君よ知るや 遠きわが家 光常に 輝き満てる
夜は更くとも 石の像(ひと)は 共に舞わめと 腕延べつつ
清き湖(うみ)の 波の上に 鳥の如く 白帆浮かぶ!
ああ 恋しき国へ 逃れ帰る よすがもなし!
わが 懐かしの故郷
望み満てる国 心憧るる わが故郷!
Kennst du das Land, wo die Zitronen bluhn, Im dunkeln Laub die Gold-Orangen gluhn, Ein sanfter Wind vom blauen Himmel weht, Die Myrte still und hoch der Lorbeer steht? Kennst du es wohl? Dahin! dahin Mocht ich mit dir, o mein Geliebter, ziehn. | 知っていますか、 レモンの花咲く あの国を? くらい葉蔭に オレンジかがやき 青い空から やわらかな風 天人花はしずかに 月桂樹は高くたつ― 知っていますね?あの国へ! いとしいひとよ あなたとともにあの国へ! |
Kennst du das Haus? Auf Saulen ruht sein Dach. Es glanzt der Saal, es schimmert das Gemach, Und Marmorbilder stehn und sehn mich an: Was hat man dir, du armes Kind, getan? Kennst du es wohl? Dahin! dahin Mocht ich mit dir, o mein Beschutzer, ziehn. | 知っていますか、円柱に 屋根のやすらうあの館? 広間も部屋もあかりがともり 石像がわたしを見つめ 問いかける かわいそうに、なにをされたの? ― 知っていますね? あの国へ!たのみのひとよ、 あなたとともにあの国へ! |
Kennst du den Berg und seinen Wolkensteg? Das Maultier sucht im Nebel seinen Weg; In Hohlen wohnt der Drachen alte Brut; Es sturzt der Fels und uber ihn die Flut! Kennst du ihn wohl? Dahin! dahin Geht unser Weg! O Vater, las uns ziehn! | 知っていますか、あの山を、 雲間をとおるあの道を? 霧ふかく騾馬はとまどい 太古の龍が洞に棲み 切り立つ崖に滝が多義散る― 知っていますね? あの国へ!この道は あの国へ!父なるひとよ、 あなたとともに! |
コネテュ ル ペイ ウ フルリ ロロンジェ? ル ペイ デ フリュイドール エデ ロズ ヴェルメイェ ウ ラ ブリゼプリュ ドゥース エロワゾ プリュ レジェ ウ ドン トゥテセゾン ブティナン レザベイェ ウ レヨンネ スリ コマン ビヤンフェ ドゥ デュー アネタルネル プロントン スザン シエルゥジュ ブルー エラス! クヌ ピュイジュ トゥ スイブル ヴェース リヴァジャルー ドゥル ソール メグシラ セラ! セラ クジュ ヴドレ ヴィーヴル エメ、エメ エモリール セラ クジュ ヴドレ ヴィーヴル セラ、ウイ セラ | コネテュ ラ メゾン ウ ロン マトン ラバ? ラサル オロンブリ ドール、 ウ デゾンム ドゥ マーブル マペル ドン ラ ヌュイ アン ムトンドン レブラ? エラクール ウロン ドンス アロンブル デュン グランダーブル エ ルラク トランスパロン ウ グリソン シュル レゾ ミル バト レジェ パロイル デゾワゾ! エラス! クヌ ピュイジュ テ スイブル ヴェルス ス ペイ ロワンタン ドゥルソール メクシラ セラ! セラ クジュ ヴドレ ヴィーヴル エメ、エメ エモリール セラ クジュ ヴドレ ヴィーヴル セラ、ウイ セラ |
パッサートの方は歌っている人が少なすぎて練習にならない。「春の歌」に変えようかな??
Viens! enfant, la terre s’éveille, Le soleil rit au gazon vert! La fleur au calice entr’ouvert Reçoit les baisers de l’abeille. Respirons cet air pur! Environs-nous d’azur! Là-haut sur la colline Viens cueillir l’aubepine! La neige des pommiers Parfume les sentiers. Viens! enfant, voici l’hirondelle, Qui passe en chantant dans les airs; Ouvre ton âme aux frais concerts Éclos sous la feuille nouvelle. Un vent joyeux, là-bas, Frémit dans les lilas; C’est la saison bénie, C’est l’amour, c’est la vie! Qu’un fleuve de bonheur Innonde notre coeur. Viens! enfant, c’est l’heure charmante Où l’on voudrait rêver à deux; Mêlons nos rêves et nos voeux Sous cette verdure naissante; Salut, règne des fleurs, Des parfums, des couleurs! Les suaves haleines Voltigent sur les plaines; Le coeur épanoui Se perd dans l’infini! | おいで子どもよ 大地は目覚め 太陽が緑の芝に微笑みかける 花はそのつぼみを半分開いて ミツバチの口づけを受けている この澄んだ空気を吸いこもう! そして青い空に酔うとしよう 丘の向こうのあの遠くへ さんざしを取りにいこうよ 雪のように白いリンゴの花が 小径に香りを漂わしている おいで子どもよ ほらツバメだ 大空を歌いながら飛んでいく きみの心を爽やかな歌声で開いてよ 若葉の下で湧いてくるこの調べで 向こうではいたずらな風が リラの花の中をそよぐ 今は祝福された季節 これぞ愛!これぞ人生! 幸福の波が ぼくらの心を満たす時だ おいで子どもよ 今は素敵な時 ふたりで夢を見るとき この萌え出でる緑の下で ぼくらの夢と誓いを語り合おう ようこそ 花たちの世界 香りと色どりの世界へ 柔らかい吐息が ひらひらと野原を漂い 開かれた心は 限りない世界へと広がっていく |
グノー歌曲集でのフェリシティ・ロットのソプラノの歌が絶妙の魅力を示しています。
★ Chanson de printemps 春の歌
Come, child, the earth’s awakening, The sun is smiling on the green grass! With its calyx half-opened The flower receives the bee’s kiss. Let us breathe this pure air! Let us get drunk on the blue sky! Up there on the hill Come let us gather hawthorn! The snow of apple-trees Fills the paths with fragrance. Come, child, there’s the swallow Singing on the wing, Open your soul to the fresh strains Bursting from beneath young leaves. A joyful wind over there Rustles in the lilac, It is the blest season, It is love, it is life! Let a stream of rapture Flood our hearts! | Come, child, it is the charmed hour, When we would dream together, Let us mingle our dreams and our vows Beneath this greening foliage. Hail to the kingdom of flowers, Of scent and colour! Gentle breezes Move over the plains, The radiant heart Loses itself in infinity! ✿ Translation © Richard Stokes, from A French Song Companion (Oxford, 2000) |
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