俳句には季語、季語には季節、季節にはその時々の花、樹木、空の色、山の色・・・。

待ち遠しい春!!こんなにも草や木が芽を吹く季節が恋しいとは。見るのだ、この目で、この足で!今はとりあえず、頭の中で考えてみる、思ってみる。

ほとけのざ(仏の座)Lamium amplexicaule nipplewort
ほとけのざ(仏の座)

 コオニタビラコ(小鬼田平子)と呼ばれるキク科の草。現在ホトケノザと呼ばれているものはシソ科の草で別種になります。「コオニタビラコ」は田んぼに平らにはいつくばるように広がるの意。

春の七草ではないホトケノザ
コオニタビラコ
オニタビラコ(鬼田平子)

なずな(薺) shepherd’s purse ナズナの別名はペンペングサ、シャミセングサ。アブラナ科
なずな(ペンペン草)

 別名ぺんぺん草とも呼ばれるもので、日本各地の草原に自生しているアブラナ科の草の一種。花の下にできる果実(種子)が三味線のバチの形に似ていることから「ぺんぺん草(ぺんぺんは三味線の擬音)」の愛称で知られる


◆はこべら(繁縷)chickweed
はこべら(繁縷)

 別名ハコベともよばれるナデシコ科の草。
野原に良く見られる草ですね。平安時代の植物辞典「本草和名(ほんぞうわみょう)」に波久倍良(ハクベラ)の表記がある。生まれ育った地方では「あさ(っ)しゃぎ」と呼んでいた。

『拾芥抄』に「蘩蔞」のルビとして見られる
こはこべ

一般にはハコベまたはハコベラという名前で知られています。
日本全国至る所にある雑草ですアサシラギとはこの地方だけの呼び名だそうで、小鳥のえさによく摘みにいきました。別名:ハクベラ、ヒヨコグサ、ハコベラ、アサシラゲ(朝開け)方言名:アサシラキ、アサシラギ 図鑑(Stellaria media)


この図鑑から私の探しているあの「てんてんぱらぱら」に似ている「キクザキイチゲ」または「アズマイチゲ」のような花を見つけた。(2012年「オクノアズマイチゲ」記事

アズマイチゲ(東一華)Anemone raddeana
キクザキイチゲ
サイトに花の名前なし
◆ごぎょう(御形)cottonweed cudweed
ごぎょう(ハハコグサ)

 別名ハハコグサ(母子草)と呼ばれるキク科の草。草餅はヨモギが一般的ですが、古くはこれを使っていたそうです。野山に自生し、春先に黄色い花を咲かせる。かぜの予防やせきなどに効能があるとされる。


◆セリ  セリ科セリ属 (英)Japanese parsley/ water dropwort

セリはセリ科の多年草で、日本全国の山野に自生しています。古く奈良時代にはすでに食用とされていた記録が古事記、万葉集に残されています。水分の多い土壌を好み、沢や河川の水際などに繁殖しています。湿地や田んぼの畔(あぜ)などに「競り合う」ように群生していることからその名が付いた。爽やかな香りで、健胃・整腸作用があると言われる。

せり

◆スズシロ  アブラナ科ダイコン属(英) Radish a Japanese radish(仏) Radis

 ダイコン(大根)はアブラナ科ダイコン属の1年草で、古くから日本人になじみの深い野菜の一つ。春の七草のひとつに“すずしろ”と言うものがありますが、これは大根のことです。

 ダイコンには沢山の種類があり、大きさや形も様々です。日本では白い物が一般的で、それに紅いラディッシュが良く知られている位ですが、海外では真っ黒い物や表面だけでなく芯まで紅い物もあります。


◆スズナ(鈴菜) a turnip
分類: アブラナ目 > アブラナ科 > アブラナ属 学名:Brassica rapa L. var. rapa 英名:Turnip (仏)Navet 中国名:芜菁,蔓菁 和名:かぶ/蕪 別名:カブラ(蕪)、カブラナ(蕪菜)、カブナ(蕪菜)、)、ダイトウナ(大頭菜)

 カブはチンゲンサイや白菜、菜の花、キャベツなどと同じくアブラナの一種です。日本では古くから親しまれてきた野菜の一つで、全国各地にわたり沢山の品種が栽培されてきました。また、その呼び名も様々あり、一般的に知られているものでは「かぶら」や「かぶな」などがあります。下にあげた「すずな」もその一つです。

かぶの別名

旬の野菜 辞典

秋の七草  The seven flowers of autumn

ハギ 萩 (a) bushclover bushclover Japanese clovers マメ科
オバナ 尾花 Japanese pampas grass ススキ(薄・芒)のこと。イネ科
クズ 葛 kudzu (vine) Japanese arrowroot マメ科
ナデシコ 撫子 a pink dianthus ナデシコ科
オミナエシ 女郎花 Patrinia scabiosaefolia オミナエシ科
フジバカマ 藤袴 (a) thoroughwort キク科
キキョウ 桔梗 a bellflower balloon flower キキョウ科

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10/15以降念願の4回目の散歩。前回(12/2)は外には出てみたが散歩までいかず落胆したが、今日は、晴れていて暖かくコンクリートがカラッと乾いていた。EVホール出口の段差も難なく越えられたし、ビル前のレンガの道はてこずったけど、花壇のコンクリート通路は難なく歩けた。プードルを連れた人が道を譲ってくれた。

(リハについてはこちらも)


散歩用の椅子を借りたので、外へ出てみた。介助者が一人だと、不自由で危ないことが分かった。椅子など荷物の運搬と歩行見守りは同時にはできない。私もそんなに立って待っていられない。エレベータはすぐ閉まるので危険だし、EVホールへのアプローチの斜面も急すぎる。いろいろテストができて良かったし、きれいな薔薇やコスモスの写真が撮れて、満足。

テレパシーを感じたかのように、私の散歩中にお電話があり、退院以来でWさんにお会いした。びっくりするくらいお元気だった。根性の人だ!

名残のコスモスや、ブーゲンビリア、ほかの花たち

ピンポンマム
キダチルリソウ

朝8:15発の通所バスは時として1時間以上となる。月時”きつい”と思うこともあるが、何事もリハビリと思って慣れようと思う。考えようによっては、週2日、称名寺や片吹、西柴、能見台の小公園や並木道を眺めていられる貴重な時間だ。

能見台付近
Nさん宅のタイワンツバキ

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盆栽風「コナラ」

10年ぐらい前、埼玉大宮の盆栽教室で作品を作り、数年育てていたが、モノの本で「盆栽は外へ」を見て外に出したらあっという間に枯れてしまってショックを受けた。今度こそ、外だけど盆栽風に育ってくれるかな?

ハイビスカスの勢いが一旦終わり、ラヴェンダーが咲き菊のつぼみが膨らんできた。千葉から来たコスモスも、やっと咲いている。(場所がお気に召さなかった?)

家菊、スプレーマム or 小菊

November 05

虫で弱っていたが、新芽も出てきた。11/15

11/5 ヴィオラなどが増えた。

 キク科キク属の多年草で、学名は Chrysanthemum grandiflorum。
  ふつうに「きく」といえばキク科キク属の植物ですが、世界で200種ほどあります。このうちわが国で自生する「のぎく(野菊)」は20種ほどで、観賞用に育てられているのは、ほとんどが「いえぎく(家菊)」と呼ばれるものです。わが国へは、古い時代に朝鮮を経由して渡来ましたが、もともとは薬用植物でした。また「菊」という漢字にほかの読み方がないのは、薬の専門用語として使われていたためだそうです。

直径18センチ以上の大菊、9~18センチの中菊、それに9センチ未満の小菊に分類されます。

O先生からのシクラメン11/25

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「どこかに、出かけたい!」「歩かなきゃ!」「どれだけ歩けるのかしら!」

オカピの前のあまり人が歩かないところで杖で歩いてみたけど、地面が湿っていて少し傾斜があり、とても歩きにくかった。これは予想外。トイレ、カフェは使いやすかった。タクシーの誘導などのサービスも良かった!

お出かけしたかったので、だだ張り切っていてうれしかった!楽しかった。家族に感謝!

動物園俳句へ

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千葉からみんなが来てくれた!姉はあった時ちょっと泣きそうだったけど、なんの泣く必要があろう!姉はそのあとすぐベランダに出て、「この景色は一日中見ていられる!」と言ったそうだ。コスモスが咲くハイムガーデンの散歩第2回ができた。

photos by Hitoshi うまい、きれい!