見てないけど鎌倉の珊瑚樹に真っ赤な実がついた。今年の珊瑚樹はことのほか元気が良かったから、大きな見事な実がついたようだ。秋が近づく。

短いけど子供たちの夏休みを鎌倉で過ごした娘一家が持ってきてくれた。うれしかった! 今日、家に来た人が「備前焼の花器によく合っている」と言った。本当にそうだ。(ただし、我が家の花や葉は全部備前焼に挿してある!!)

似てる植物

今年の6/26に見た珊瑚樹

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この夏我が家に咲いているのに気づいた小さくてかわいい花 American Blue

American Blue

Evolvulus pilosus

by Flower database

  • flower name American Blue
  • Scientific name Evolvulus pilosus
  • AliasAmerican Blue, アメリカン・ブルー, エボルブルス・ピロサス, Evolvulus, dwarf morning glories
  • Place of origin Central America such as Brazil
  • Place of flowering Garden, Potted flower
  • Flowering season April, May, June, July, August, September, October
  • Language of flowers Overflowing thoughts

<Data Source>   kagiken (どのくらい正確かは調べていない)  ※下でチェック

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セツブンソウ
(節分草、学名:Eranthis pinnatifida)は、日本原産で、キンポウゲ科セツブンソウ属の耐寒性多年草(球根植物)。石灰岩地帯で落葉樹林帯の斜面に自生します。セツブンソウという名前は、旧暦の節分に開花することに由来。

早春に、直立した茎先端部に位置した総苞葉の中心から花茎を伸ばし、白い五弁花を1個付けます。これは、実際には花弁ではなく、萼です。

実際の花は白い萼の中央にありますが、花弁が退化しており、先端が2又に分かれた黄色い蜜腺になっています。
花弁の内側には青紫色の葯をつけた雄蕊が取り囲みます。花の中央に薄紅色をした雌蕊が突き出ます。全草に毒が有ります。

属名の「Eranthis」は、ラテン語で、「er(春)+anthos(花)」で、「春の花」という意味です。
種小名の「pinnatifida」は「羽状分裂の」の意味で、総苞片状の葉に由来します。 
                                            
セツブンソウ(節分草、Eranthis pinnatifida)、キンポウゲ科セツブンソウ属多年草[5][6]。漢名には菟葵

地下に球状で径0.8-1.5cmの暗褐色をした塊茎があり、下からひげを出す。
は高さ10-30cmになり、その上方に2個の茎葉が無柄で輪生する。
は長さ2-2.5cm、幅3-5.5cmになり、深く羽状に切れ込み、裂片は広線形となる。根出葉は単生し、葉柄は長さ7-15cm、五角状円形で長さ幅ともに1-5cmになり、3全裂し、さらに羽状に欠刻する[5][6][7]
花期は2-4月。は茎先に単生し、白色で径2-2.5cmになる。花柄は茎葉から出て長さ0.5-1cmになり、細かい絨毛がある。花弁に見えるのは花弁状の萼片で、ふつう5個。花弁は5-10個あり、先端は2裂し、黄色から橙黄色の蜜腺になる。雄蕊は多数あり葯は淡紫色になる。雌蕊は2-5個。果実は袋果となり、種子は径2mmになり、褐色で表面はなめらかである[5][6][7]

セツブンソウ 
Shibateranthis pinnatifida (Maxim.) Satake & Okuyama
キンポウゲ科 Ranunculaceae

Shibateranthis pinnatifida (Maxim.) Satake et Okuyama
(広島大学理学部附属宮島自然植物実験所・比婆科学教育振興会 1997で採用.)
分類
種子植物門 Spermatophyta > 被子植物亜門 Angiospermae > 双子葉植物綱 Dicotyledoneae > キンポウゲ科 Ranunculaceae > セツブンソウ属 Shibateranthis

解説
吉備高原面で県東部に分布が偏っている.人家の裏・果樹園・墓地など定期的に草刈りが行われるような環境に群生する.日当たりのよい場所では2月上旬から開花し,3月上旬が見ごろ.

セツブンソウShibateranthis pinnatifida (Maxim.) Satake & Okuyamaは節分の頃に開花しはじめるので,その名がある.
キンポウゲ科に属し、その中でクリスマスローズ亜科(Helleboroideae)に位置する。

NHK連続テレビ小説らんまん植物種類一覧

バイカオウレン
ノジギク
ヒメスミレ

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昔の投稿を見てると「あぁ、ここにこんなにきれいな薔薇の写真が!」と思う時がある。でも、たいていは忘れてしまっている。思いついたときに集めて私の思い出に。切り取り方は、Edit サイトでcopy and past だ。

the squier

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花壇の人からもらったユーカリとニゲラをリヴィングのカウンターの「タペストリー用」ハンガーに飾ってもらった。Ritsukoさんのデザイン案と違うかもしれないけど楽しい。

なかなかシックな色合い、素敵!

そのほかにもドライフラワーを作って飾っている。

友人Kuraさんにもらったブーケから作った

非常用ろうそくの保管場所を兼ねている(!)

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ヤマボウシ2023

7月  8月  9月  

7/4 梅雨の合間に歳時記を開いてみた。

◆ 水無月や笹の香りに母思う
◆ 三枚の笹葉で包む粽(ちまき)かな
◆ 🌸三角の笹の葉開き粽食む
2021 Ofuna FC

六月を奇麗な風の吹くことよ  正岡子規

六月の花のさざめく水の上   飯田龍太

六月や身をつつみたる草木染  大石香代子

総帆展帆七月の雲かがやかす  須賀一惠

七月の夜に入る山のくるみの木 嶺 治雄

7/21 暑いけどお風呂は快適・楽しい時間

◆ 夏風呂に山からの風そっと吹き
◆ 山からの風受け風呂には三老女
猛暑も何のその、老女たちはのんびり浴槽でおしゃべりをします。

8/6 Mari is now in San Francisco

◆ Mariのいるサンフランシスコ青い空
◆ ”妹”腕に微笑むMariに陽のやさし
◆ American Blueの小さき花涼し
◆ 沖縄の花も避難の酷暑かな
◆ 暑さにもめげず「左・右」前進だ!

9/19 NHK Drama”らんまん” より「 「この雪の消(け)残る時にいざ行かな」(徳永)「山橘の実の照るも見む」(万太郎)

 「万葉集」にある大伴家持の歌。「この雪が消えてしまわないうちに、さあ出掛けよう。ヤブコウジの実が雪に照り輝く様も見よう」(高岡市万葉歴史館の公式サイトから)。

天平勝宝2年(西暦750年)12月の雪の日に詠まれた歌。

– rough meaning: Now, let’s go before this snow disappears. Let’s watch the fruit of the mountain Yamatachibana shine.

参考たのしい万葉集」 「高岡市万歴史館

9/24 酷暑を乗り切りやっと行けた大船フラワーセンター

◆ コスモスを探し走れば赤とんぼ(Simon)
◆ 🌸陽に映えて金の穂揺らすあわだち草
◆ 植物園の隅に一輪彼岸花
◆ 植物園木陰のカフェでピクニック
◆ 芝生広しいっぱいに手を伸ばしおり(子と孫たち)
◆ 青空まで届きそうな樹見上げたり (私・・・)

9/27 こもれび:「そういえば、俳句を忘れていた!」と気づく。

◆ ふとみれば桜葉色づく九月かな
◆ ひとりふたり来なくなる人を思う秋 (寂しい)
Komorebiにて

ICFの計画より1か月遅くなったけど北鎌倉の家に行き、Kenと一緒に奮闘して玄関まで入ることができた。大好きなうちのヤマボウシを見たかったから!Kenは家のお掃除を始めたが私は車に待機。いい日だった。

今年も見事に咲いてくれた。見に行けてよかった。

珊瑚樹、トネリコ

朝比奈街道のクワの木
朝比奈街道の紫陽花

北鎌倉のヤマボウシ,`21

フヨウ、ムクゲ、タチアオイの違い  

🌺大船Flower Centreの「むくげ」ガーデン

「ムクゲ」は、に5~10cmほどの花を咲かせる落葉性の花木。品種が多く、一重咲きから波打ったような八重咲き品種まで。日本には平安時代に渡来。韓国の国花
ムクゲ(木槿)別名ハチス
花期は、7月中旬~9月頃。
フヨウ」は、8月~10月始めにかけて、ピンクや白で直径10~15cmほどの大きな花を咲かせる落葉性の花木。朝咲いて夕方にはしぼむ1日花。
初夏から花を咲かせる一年草または二年草、または多年草。長く直立した花茎に、6~10㎝ほどの花を穂状につける。
学名:Hibiscus syriacus
科名 / 属名:アオイ科 / フヨウ属
学名:Hibiscus mutable
科名 / 属名:アオイ科 / フヨウ属
学名: Althaea rosea
科名 / 属名:アオイ科 / タチアオイ属
漢名の「木槿」の音読み「もくきん」が変化して「むくげ」朝に白い花を咲かせ、午後からピンクに変わるスイフヨウ(酔芙蓉)や草本のアメリカフヨウとの交配種も日本へは、薬用として中国経由で持ち込まれた。
雌しべは真っ直ぐ雌しべは先の方がひゅんと曲がっている。中心部に雌しべと雄しべ。雄性先熟である。

「ムクゲ」も「フヨウ」も「タチアオイ」もアオイ科の植物。花の大きさは、「フヨウ」が少し大きめ。花の中を見てみると、
「フヨウ」は、ひゅんと飛び出してる雌しべに特徴

ムクゲの大きな特徴は葉っぱが小さく尖っているフヨウは 五角形の大きな葉っぱ葉は5~7裂し鋸歯があり、長い葉柄があり互生する

葉っぱを見れば違いがすぐわかります。また、「ムクゲ」や「フヨウ」は木ですが、「タチアオイ」は草花です。

酔芙蓉(スイフヨウ):

花色を変えながら1日で散る酔芙蓉(スイフヨウ)は、夏から秋にかけて咲く花で、芙蓉(フヨウ)の園芸品種

花の色が変わるのは、アントシアニンの合成が理由

学名:Hibiscus mutabilis cv. Vercicolor
科・属名:アオイ科・フヨウ属
別名:木芙蓉(モクフヨウ)
原産地:日本・中国・台湾

大船FC ムクゲガーデン2015