お正月は奈良・京都で:2020
Kenの一家が受験で多忙、そこで残りのメンバーでMarieの受験勉強も兼ね年末年始を奈良・京都で過ごすことになりました。思いがけず気楽な楽しい旅になりました。でも、観光客でごった返す道を若い人たちと連日15,000歩以上歩くのは時に辛く年齢を考えさせられる旅でもありました!
<京都2> 2020.1.2
京都の訪問地はすべてSimonの選択によります。この日は伏見稲荷がご指定でした!
周辺の山はもうすぐ春の風情!
http://inari.jp/trip/map01/ (周辺のマップ)
京都市街散策、白山、祇園へ
祇園花見小路通は多くの人で大賑わい
京都駅
駅ビルのディスプレー 「遠州」派 「華道本能寺」派
その他・資料集
<奈良2>2020.1.1
<奈良1> 2019.12.31
流星、見つけた!
12/13 真夜中。本当に久しぶりに、顔をあげて、星を・・眺めた・・。そして思った。「わぁ、星空を見上げる楽しみをずーっと忘れていた!」
ふたご座流星群は、出現する流星数の多さから、1月のしぶんぎ座流星群、8月のペルセウス座流星群と共に「3大流星群」の1つ
ピーク時には1時間に40個以上の流星が見られる
ふたご座流星群(ふたござりゅうせいぐん、学名 Geminids)はふたご座α星(カストル)付近を放射点として出現する流星群である。
子どものころ、父と見た北極星、オリオン。夏のカシオペア、白鳥座、天の川。懐かしい。父は北極星とオリオン座が好きだった。私は白く大きく光るシリウス、オリオンの雄姿、それに6つの星がキラキラひかる「すばる」が大好きだった。”だった”と書くのは、視力が少しづつ弱くなり、あの小さい星のかたまりを肉眼で見つけるのは難しいように思うから。
平潟湾の南側、ベランダにはり付いて待つこと5分(10分かな?)オリオンの北から大きな流星がボーッと流れ落ちた。
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I really was a book worm.
無題ドキュメント
オールコット作「若草物語」たぶん小学校の低学年の春の頃、父の友人が”めずらしい素晴らしい”お土産を持って我が家を訪れました。母が大変興奮して「この本は外国の本で高価で貴重なのだ」といい、座敷の奥にあったガラスケースが付いている書架に大切に納め、なかなか読ませてもらえなかったのを覚えています。「外国の本」と聞いたのに見てみると日本語なので「ヘンだな」と感じた記憶があります。「洋書」と言ったのかもしれません。でも、この時のうれしさと本への憧れが後の読書好きの私を作ったのです。 |
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原田 康子作「挽歌」本で読んだのは小学校6年生ぐらいだったかもしれません。 |
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怪獣映画「ラドン」小学校の中学年ごろ親に連れられて観た映画です。筑豊の炭鉱の地中深く、暗い坑内でひっそりと生れた世にも恐ろしい姿の怪獣の幼虫は、屈強な炭鉱の男たちをも恐怖に陥れました。その巨大な幼虫が、暗い坑内をうごめくさまは、私の幼い恐怖心を心底ゆすぶり、長い間トラウマとなりました。一緒に観に行った父と弟は何故か平気な顔で見ていました。映画「ラドン」は、日本が受けた原水爆をモチーフにした社会性のある映画だったことをあとで知りました。幼い私にとってはとてもとても、恐ろしい出来事でした。 |
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若の花物語「土俵の鬼」「初代若ノ花が自ら主演した伝記映画で、1956年12月劇場公開」とあります。私が観たのは小学校4年生ぐらいの時。当時好きだった大関若の花が、まだ若い時から沖中士として働き、鍛えた肉体とハングリー精神で小さい体で相撲に立ち向かう映画でした。この映画が忘れられないのは、見終わって映画館から出てからも「もう一度映画館へ戻りたい!」と強烈に思った、その時の私の胸の中の悲しみの気持ち。映画の中で、長男をやけどで死なせてしまって泣くシーンに心を揺さぶられたから。あの時の私の悲しかった気持が今も鮮やかに思い出されます。 |
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ワイルダー「長い冬」小さい個室で月間の女性誌を読んだいたら、小学生のころ母が私にとても感動した本として、こころを込めて話をしてくれた。私がその後読んだかどうかはっきりした記憶はない。今度は英語版で読んでみたいと思う。2020.3.21記 <つづく>
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